中学受験国語でよく出題される「比喩」の問題は、苦手とする小学生が少なくありません。本稿では、その「比喩」に注目し、どのように読み解いていくか...
皆さんこんにちは。
SS-1理科講師の村橋です。
サピックス5年生の皆さんへ、今週の理科の攻略ポイントをお届けします!
「流水のはたらき」の攻略ポイントは、地形がどのはたらきでできるのかを判断することが大切です。
①流水のはたらきと地形
➁地層のでき方
流水のはたらきには、「侵食・運搬・堆積」の3つの作用があります。
それぞれ、次のようなはたらきになります。
侵食・・・川の底や壁をけずる
運搬・・・けずった土砂を運ぶ
堆積・・・土砂が積もる
ここで、川の流れの速さを、直線のときと、曲がっているときで確認してみましょう。

直線のときは、川の中央が最も流れが速くなります。そのため、川の中央が最も侵食作用を受け、深くなっていきます。
曲線のときは、川の外側の方が流れが速くなります。そのため、川の外側では侵食作用が、内側では堆積作用が強くはたらきます。
なお、土砂は運搬作用によって運ばれていく中で、他の粒や川底にぶつかって、丸みを帯びていきます。
また、水が山から海まで流れていく過程で、次のような地形ができます。
V字谷・・・川の上流で、侵食作用によって川底がけずれらてできる。Vの形になっている。
扇状地・・・ 川の上流から中流で、山から平野に出るところで川の流れがゆるやかになり、堆積作用によって土砂がつもってできる。扇形になっている。
三日月湖・・・蛇行した川が取り残されて湖として残されることでできる。三日月形になっている。

三角州・・・河口付近で土砂が堆積してできる。三角の形になっている。

土砂が堆積して地層ができるときは、粒の大きな順に、小石(れき)→砂→泥と堆積していきます。
そのため、地層を縦に見ると、下から小石(れき)→砂→泥となります。

また、河口付近の地層を上から見ると、河口に近いところから小石(れき)→砂→泥となります。

このほかには、地層の重なりから、海の深さがどのように変わったかがわかります。
右の柱状図のような順で地層が重なっているときは、左のような図を使うと、小石の層の次に泥の層が堆積しているので矢印は深い方に向き、泥の層の次に砂の層が堆積しているので矢印は浅い方に向くことから、「海は急に深くなってから浅くなった」とわかります。

もちろん、一つずつ確かめていっても答えられますが、これもテスト本番に向けて時間短縮の方法として使えるようにしておきましょう。
地形が流水のはたらきのどの作用でできるのかを判断し、説明できるようにして覚えることが大切です。
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この相談に答えた講師
村橋 寛人(Murahashi Hiroto)
中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1(エスエスワン)理科教務主任。関東にあるSS-1横浜教室を中心に指導しており、中学受験を目指すお子さんを難関中学に送り出しています。生徒さんが問題文のどこを見て、何を感じ、どう判断したのかを考え抜き、授業では「自分で気付ける」ような問いかけを徹底する講師です。生徒さんからも「柔らかく何でも話しやすい」という声が多く集まっています。
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