模試や過去問を見返すと、記述だけが空欄のまま残る。時間は使っているのに、いざ書く段になると手が止まる。 こうした現象は、最近の生徒によく起こ...
皆さんこんにちは。
SS-1理科講師の村橋です。
サピックス5年生の皆さんへ、今週の理科の攻略ポイントをお届けします!
「熱のはたらき」の攻略ポイントは、温度変化と状態変化を分けて計算することです。
➀カロリー計算
➁状態変化
➂湿度
1gの水を1℃上昇させる熱の量のことを1カロリーといいます。カロリーは、水の重さ×温度で求めることができます。
| 水 | 温度 | カロリー |
|---|---|---|
| 1g | 1℃ | 1カロリー |
| 100g | 20℃ | 2000カロリー |
たとえば、熱の移動として、60℃の水100gが30℃の水100gになるときは、30℃温度が下がったので、100g×30℃=3000カロリーの熱量が失われたと考えることができます。
熱量計算の問題では、異なる温度の水を混ぜ合わせます。20℃の水80gと70℃の水20gをまぜるとき、それぞれの熱量を計算すると次のようになります。
80g×20℃=1600カロリー
20g×70℃=1400カロリー
1600+1400となり、合わせて3000カロリーがあるとわかります。
水の重さも合わせると、80+20=100gあるとわかります。
そのため、100g×□℃=3000カロリーとなり、温度は30℃になるとわかります。
氷が水になる場合や、水が水蒸気になる場合は、熱が状態変化に使われるため、温度は上がりません。
また、水の温度を上げる(温度変化)と、氷をとかす(状態変化)は別のことなので、必要な熱量は異なります。
| 水の温度を上げる | 1g | 1℃ | 1カロリー |
|---|---|---|---|
| 氷をとかす | 1g | ー(とかす) | 80カロリー |

空気の中には水分があり、空気の中にふくむことができる水蒸気の限界の量のことを、飽和水蒸気量といいます。
飽和水蒸気量は、温度が高くなればなるほど量が増えます。
空気中の水蒸気が飽和水蒸気量以上になると水滴として出てきます。このときの温度のことを露点といいます
熱のはたらきは、温度変化と状態変化を分けて計算することが大切です。
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この相談に答えた講師
村橋 寛人(Murahashi Hiroto)
中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1(エスエスワン)理科教務主任。関東にあるSS-1横浜教室を中心に指導しており、中学受験を目指すお子さんを難関中学に送り出しています。生徒さんが問題文のどこを見て、何を感じ、どう判断したのかを考え抜き、授業では「自分で気付ける」ような問いかけを徹底する講師です。生徒さんからも「柔らかく何でも話しやすい」という声が多く集まっています。
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