模試や過去問を見返すと、記述だけが空欄のまま残る。時間は使っているのに、いざ書く段になると手が止まる。 こうした現象は、最近の生徒によく起こ...
皆さんこんにちは。
SS-1理科講師の村橋です。
サピックス5年生の皆さんへ、今週の理科の攻略ポイントをお届けします!
「消化」の攻略ポイントは、次の3つです。
①消化のはたらき
②消化器官
③消化の実験
人が生きていくために必要な養分を3大栄養素といい、次の通りです。
・でんぷん→活動のエネルギーのもとになる。
・たんぱく質→血や肉をつくる。
・脂肪→活動のエネルギーのもとになる。(たくわえられる)
また、健康に生活するためには、ビタミンとミネラルも必要です。この2つも含めると、5大栄養素といいます。
消化とは、からだの中で分泌される消化液の中の消化酵素が、「でんぷん・たんぱく質・脂肪」の栄養分を、吸収しやすいように小さな別のものに分解します。
消化液と消化酵素が、どの栄養分に働くかをまとめると次のようになります。
なお、たん液は消化酵素を持たないのですが、消化液のひとつに含まれます。
たん液のはたらきは、小さな別のものにする消化ではなく、ただ小さくする(乳化)ことで、消化に似たはたらきをするため、消化液と併せて紹介されます。

消化に関係する器官のことを消化器官といいます。そして、消化器官の中でも、食べ物が通る「口→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→肛門」の消化器官をまとめて消化管といいます。

でんぷんを水やだ液と混ぜ、温度を変えて行う消化の実験があります。

この実験は、でんぷんが消化されれば、ヨウ素液は反応しないという、事象と結果で混乱させられる問題です。
※生徒は、「消化〇なら反応も〇」であれば迷わず判断できますが、「消化〇、ヨウ素液(の反応)×」となると、途端に混乱します。
この実験は、表で条件整理をして解いていきましょう。


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この相談に答えた講師
村橋 寛人(Murahashi Hiroto)
中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1(エスエスワン)理科教務主任。関東にあるSS-1横浜教室を中心に指導しており、中学受験を目指すお子さんを難関中学に送り出しています。生徒さんが問題文のどこを見て、何を感じ、どう判断したのかを考え抜き、授業では「自分で気付ける」ような問いかけを徹底する講師です。生徒さんからも「柔らかく何でも話しやすい」という声が多く集まっています。
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