【中学受験】サピックス5年生 理科「星座」の攻略ポイント
今週の攻略ポイント
皆さんこんにちは。
SS-1理科講師の村橋です。
サピックス5年生の皆さんへ、今週の理科の攻略ポイントをお届けします!
「星座」の攻略ポイントは、頻出の10個の星座から覚えることです。
①北の空
②夏の南の空
③冬の南の空
①北の空
北の空では、一年中同じ星座が見られます。
北の空で、押さえるべき星座は次の3つです。
・おおぐま座 北斗七星
・こぐま座 北極星
・カシオペヤ座
覚えたい知識は、星座の位置と北極星の見つけ方です。
5/5の20:00のときの位置は図の通りです。
カシオペヤ座は、北極星をはさんで、おおぐま座の向かいにあるのではなく、約30度ずれていることに注意しましょう。
また、北極星の見つけ方は、図のように線を引きます。北斗七星からも、カシオペヤ座からも、5倍のばしたところに北極星があります。
②夏の南の空
南の空は、季節によって見える星座が異なります。
夏の南の空は、夏の大三角とさそり座を押さえましょう。
夏の大三角をつくる一等星の色は全て白です。
「夏の南の低い空に〜」とあれば、さそり座です。
さそりの胸の位置には、赤色のアンタレスがあります。
③冬の南の空
冬の南の空は、冬の大三角を押さえましょう。
冬の大三角をつくるのは、オリオン座の一等星で、赤色のベテルギウスです。オリオン座には一等星がもうひとつあり、青白のリゲルです。ひっかけでよく出てくるので気をつけましょう。
まとめ
このほかにも、南の空には、春と秋の星座がありますが、まずは、今回挙げた10個を覚えることが大切です。
ご家庭での学習フォローに不安があるときは、プロ講師のサポートを活用してください
理科の成績を何とかしたいとお悩みでしたら、最寄のSS-1の教室にご相談ください。無料の学習カウンセリングを行わせていただき、お子様に応じたベストアドバイスを差し上げます。
↓
学習カウンセリングお申込みはコチラ
この相談に答えた講師
村橋 寛人(Murahashi Hiroto)
中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1(エスエスワン)理科教務主任。関東にあるSS-1横浜教室を中心に指導しており、中学受験を目指すお子さんを難関中学に送り出しています。生徒さんが問題文のどこを見て、何を感じ、どう判断したのかを考え抜き、授業では「自分で気付ける」ような問いかけを徹底する講師です。生徒さんからも「柔らかく何でも話しやすい」という声が多く集まっています。
中学受験に役立つ受験情報をLINE公式アカウント・メルマガで配信中!
塾のクラスを上げるには?
成績を上げる方法とは?
SS-1のLINE公式アカウントまたは無料メールマガジン『Challenge Eyes』にご登録いただくと、中学受験専門の個別指導ノウハウが詰まった塾の成績アップに役立つ情報や限定セミナーのご案内をお届けします。
迷惑メールフィルタ設定をご利用の場合は、m-academia.co.jpドメインおよびss-1.netドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。