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【動画】入試目前!6年生に向けてのメッセージ

 
カテゴリー:学習計画 小学6年生の勉強法

2021年SS-1対談動画の第一弾は、白金台教室からSS-1副代表の馬屋原と教室長の日野がお送りします。
2021年新たな年になり、6年生は本格的に入試が始まる時期です。普段、算数を教える日野が受験当日にするアドバイスとはいったいどんな言葉なのでしょう?
6年生だけでなく、「あらかじめ知っておくとよい」内容ですので、ぜひご視聴ください!

#1 入試目前!6年生に向けてのメッセージ

馬屋原:こんにちは、SS-1副代表の馬屋原です。
あけましておめでとうございます。
と申しましてもですね、この動画を撮っているのはまだ2020年なんですけれど、本日はSS-1 白金台教室にお邪魔して、教育責任者の日野と一緒にいくつかお話していきたいと思います。
この動画が放映されるのは1月6日か7日あたりを予定してます。
我々としてはこれからな訳ですけれど、冬期講習が終わり、正月特訓も終わり、6年生はいよいよこれから、早い子でそろそろ、もう12月に入試をやっている子もいるかもしれないけれど、本格的に入試が始まっていく中かと思いますので、まず第1回目の今日は、入試に向かう6年生に向けてのアドバイスが聞けたらなと思います。
普段、6年生をどのように送り出しているのかざっくばらんに教えてください。

日野:はい。
私は算数を担当しておりまして、入試当日に関しては「解ける問題をちゃんと正解にしてきなさい」と伝えます。

馬屋原:そういう事になりますよね。

日野:はい。
もちろん、合否を分ける問題というのは間違いなくどの学校にもありまして、それが解ける解けないも合否を分けるのは当たり前と申しますか、それは、その通りなのですが、私としてはどちらかと言うと、解けるはずの問題をちゃんと解ききってこれるかの方が実は合否を分けるんじゃないかと思っています。
なので、解けるはずの問題を例えば読み間違えたり、読み落としたり、あるいは計算間違いをしたり、答えを写し間違えたり、実際の模試などで成績が波打ったりするのはそういった要因が大きいのかなと思っているので、「解けるはずの問題をちゃんと〇にしてきなさい」と言うことが、最大のメッセージになるかなと。
そして、そのために何をすべきかということを明確にした方が良いのではと思います。

馬屋原:私も似たようなことを基本的に言っていて、「合格者最高点で受かる必要は必ずしも無い」と。
お子さんのレベルですとか実際に受ける学校のレベルにもよるんですけれども、大多数の子が解けない問題を解いてくる必要は無いですよね?

日野:はい。

馬屋原:よく、こんな変わった問題が出たよとか入試が終わると結構話題になって広がったりするんですけれど、そういった問題は解かないといけないかと言うと、必ずしもそうではなくて。
理想が低いかもしれないですが、合格者最低点を超えていけば合格は合格なので。
じゃあ、そのための最重要はなんですかと言ったら、やっぱり、ほとんどの子が取れる問題をきちっとミスなく取ってこようという話になりますよね。
そういう事をほとんどの塾の講師が仰ることだと思うんですけれど、ただ同時に、取りこぼそうとして取りこぼす子はいない訳じゃないですか。
ミスしたくてしている子もいない。
そういう子に、子供によって違うかもしれないですけど、声をかけてあげると効果が、今までの経験上あるのか教えてください。

日野:入試本番はやっぱり緊張してしまったりですとか、想定外、例えば予想してたより問題が難しかったり、逆に簡単すぎるのも、恐らく受験生のペースを乱す原因になると思うんですね。
いわゆるそういうミスを減らすためには、ゼロには出来ないのは大前提で、自分がどういう間違い方をしやすいのかなので、自分は読み落としや読み間違いが多いなという子ももちろんいますし、答えを最後に書き写し間違いやすいなという子もいると思いますので、自分がどういう間違いをしやすいのか明確になっているのがまず一点ですね。
それはお子さんによって違うので、まずそこで違いは発生します。
じゃあそのミスを少しでも減らすために何をすべきかっていうのも、ミスを起こしやすい種類によって違ってくるんですね。
なので、例えば問われている物と別の物を答えやすいと。

馬屋原:問われていることに答えずに?(日野:はい)よくありますね。

日野:そういうお子さんであれば、例えば、必ず問われているところに線を引いて、最後の5分でちゃんと問いに答えているかを確認しましょうねという事が出来るかもしれませんし、例えば、字が雑でとか、あるいは頭の中だけで計算しまいしがちなお子さんであれば、きちんと式を書きましょうねということになるんでしょうし、自分がどういう間違い方をするかくぉちゃんと分かっておくことで、あるいはテスト本番でも意識しておくことで、例えば緊張してしまったとしても緊張するなと言うのは無理なので、ただ終了5分前に確認しましょうならやりやすいはずなんですね。
なので、自分がどういう間違いをしやすいか分かったうえで、それをしない為の行動ですね、それをちゃんと決めてから入試に臨むという形になりますね。

馬屋原: 今まで沢山受けてきたテストで我々も学んでくるわけですけれども、1点でも多く取るとか、速さでも平面図形でも、この分野の問題は取るというのは入試に直接役立つ目標設定にはならないですよね?

日野:そうですね。

馬屋原:やはり実現しやすい、行動に移しやすいレベルの具体的な目標、あるいはToDoをひとつ持ってそれをちゃんと本番前に思い出せるようにして、テストに臨むことがまずひとつ確実出来ることかなと思います。
もうすぐに入試本番を迎えられる方も多いと思いますので、ぜひそれぞれ実行可能な目標を持って入試に臨んでいただきたいと思います。
皆さんの健闘をお祈りしております。

動画「入試目前!6年生に向けてのメッセージ」まとめ

合否を分ける「解けるはずの問題を正解する」ために

  • 自分がしやすいミスの傾向を把握しよう
  • そのミスをしないための行動を決めておこう

次回は白金台教室より、日野教室長との対談予定です。
さて、どんなお話が聞けるのでしょうか?ぜひお楽しみに!
同シリーズを順次公開しています。以下ラインナップより、ご覧ください!

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