夏休みは「中学受験の天王山」 小6の夏休みは「中学受験の天王山」と呼ばれる重要な時期です。日能研6年生の夏期講習テキストは、4科目が一冊にな...
※文章化にあたり、一部文言を修正しています。
馬屋原:皆さん、こんにちは、SS-1副代表の馬屋原です。
本日も先週に引き続き、SS-1成城学園前教室から河合室長と一緒にお送りします。
今日は中学受験をするお子さんをサポートをするにあたっての、主に「男親」ですね。
お父さんの役割についてお話しできたらなと思っていて、何かと言うと、批判されがちなんですよ。
「エクセル父さん」とか言われて「どういう接し方をするといいのか」という方向でお話しできたらと思うんですけれども。
河合室長、いかがでしょう?
河合:世の中の状況からしてお父さんもお家にいることがあって、特に算数で「俺も中学受験したし」「俺教えるよ?」というような形で、内容に関わっていただけるお父さんが増えている。
その部分は中学入試はご家族での戦いになるので、決してマイナス面ばかりではないんですけれど、教務内容に踏み入った時に昔の自分の解き方でやろうとすると今の問題のレベルが上がってきているので、教え方が上手く理解できずに数学的、方程式的な発想で解かれたりという場合があってります。
それの何がデメリットになるかと言うと4、5年生はどちらかと言うと算数の思考方法や発想方法を身に付けないといけない時に、どうしてもその部分を忘れてしまって 自分の解き方に合わせていこうということが多くなって、そうすると子供が「塾で習ってないし」というところで、解き方で迷いが生じたりして「お父さんのやり方と解き方違うじゃん」、「お父さんはこっちで解いた方が楽だ」というようなことで、お母さんが「どうしたらいいんでしょう?」というお悩みに繋がってくることがありますね。15年くらい前から、中学入試のレベルが上がってきているので昔のイメージは置いといてもらって、「どういう所に目を付ける」「なんでそう解くのか」ということを子供に伝える。
そこに注力というか視線をもっていってもらったら、すごくお父さんのヘルプが子供さんのためにもなるのかなって日々感じています。
馬屋原:先日、河合室長が話していたのが、中学受験生のお子さんを持たれるお父さんは割と成功している方が多い。
河合:そうですね。
馬屋原:当然の話ですよね。
ある程度の経済力が必要な中学受験で、且つ、家庭を持つということが当たり前ではなくなっている世の中ですから、何らかのビジネス面において成功体験を豊富にお持ちで
ご自身にも、自信と良い意味でのプライドをお持ちの方が多い方が、かたや、失敗体験と自分の限界をまざまざと見せつけられる事が多い。
中学受験の世界で戦っている子供達をサポートする時に、どんな事に気を付けておくといいですかね?
河合:本人受験だという意識でしょうか。
あくまでもお父さんは社会人で、大人目線で考えてしまうけれど、すごく立派な経歴をお持ちなんです。
逆に言うと、子供達はこれから挫折を乗り越えて、そういうお父さんになろう、そういう大人になっていこうという子達なので、失敗するのが当たり前で、その失敗を乗り越える経験を大事にしていきたいな、というところですね。
馬屋原:お父さんが自分の失敗経験などを話してくれたり、それを元に接してくれると景色が変わりますよね。
河合:全然変わりますね。
馬屋原:さっきの算数の教え方1つとっても、これは難しい方にとっては難しいんですけれど、教えるというよりもできれば子供と同じ方向を向いている気持ちで、実際に同じ方向を向く必要は無いですけれど、一緒に勉強するとか塾の先生からこう教わっているのね、というようなアプローチの仕方を心掛けていただくだけで、もしかしたら上手くいくケースがあるかもしれないですね。
塾の先生にも色んな方がいますけれど、家庭でたまに口を出す親が塾の先生の教え方を批判するとかあまり良いことはないので、今日お話ししたことが何かしらのヒントにしていただけたら嬉しいなと思います。
今日はここまでにしましょう。
ありがとうございました。
動画「お子さんの算数を見てくださるお父様へ」まとめ
次回も、ぜひお楽しみに!
同シリーズを順次公開しています。以下ラインナップより、ご覧ください!
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中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。お子さまの努力とご家庭のサポートが実を結ぶよう、SS-1がその一歩を支えられましたら嬉しく思います。
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