【動画】コロナの影響

馬屋原：皆さん、こんにちは。SS-1副代表の馬屋原と申します。
本日は、SS-1成城学園前教室から教室責任者の河合と、中学受験を考えていらっしゃるご家庭の、特に保護者の方、あるいは生徒さんと毎日触れ合う中で、気づいたことや、気になったことや考えていることなど いろいろとお話しさせていただければなと思っています。よろしくお願いします。

SS-1は完全1対1の個別指導なわけですけれども、初めて体験授業をしていただく場合、その前に必ず保護者の方と面談をさせていただく、学習カウンセリングをさせていただく、という設計になっています。
そして、成城学園前教室の学習カウンセリングは、かなりの数を河合が担当しています。
（河合室長が）最近、ここしばらく、保護者の方と向き合っていろいろなお話を伺う中でこんなこと気になってるんだよなーとか、印象に残る質問や、お悩みがあれば教えてください。

馬屋原：(苦笑)笑ってはいけないんですけれど......。
一般的には勉強の遅れとか、オンラインに対応できる・できないみたいなところにフォーカスがあたりがちですけど、河合室長としては、どちらかというと家庭内での不和の方が気になる？

馬屋原：春の時点で一旦学校が休校になりましたね。
その時に、例年に比べていいなと思ったこともあって、それはご家庭それぞれだとは思うんですけれど、おうちの保護者の方がお子さんの勉強の様子とか理解度などを目にされる機会が増えた。
あるいは、塾の授業がどんなものかとか、お子さんが塾の授業をどんな風に受けてるかとか、そのあたりに目が届く、実態を把握する機会が増えたというのは、メリットだったとは思っているんですけど、同時に家の中で一緒に過ごす時間が増えたから、細かいところまで気になって、どうしても親子間の衝突が増えたのではないか。
とは言え、調査する訳にはいかないですからね。
実態としてはある傾向かもしれないですね。