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【動画】SS-1成城学園前教室からお届け!2020年秋・中学受験サポートの最前線 #2 家でのサポート

 
カテゴリー:学習スケジュール

中学受験を志して塾通いを始められたご家庭の前に、現れるのが「家庭学習」の壁です。
保護者様が科目の内容に踏み込んで教えることについては、塾業界のプロの間にも様々な意見があります。
今回はご家庭における学習サポートについて、SS-1副代表の馬屋原と成城学園前教室の河合が思うところを語っています。

特段、変わったことをお話ししているつもりもないですが、あくまでひとつの考え方と言うことで、お手すきのときにご覧いただけますとうれしく思います。

#2 家でのサポート

馬屋原:(前回の動画「#1 コロナの影響」の続き)
では、家での親子関係でお悩みのご家庭に、どのようなアドバイスや、あるいはお話を伺う中での気付きといったものを提供しているのか教えてください。

河合: まず1点は、先ほど(馬屋原が)話していた「塾での様子を推測できる」ところはメリットです。
塾の授業というと、見学できる一斉タイプの塾というのは少ないですから、そこでの講師の授業内容を見ることができたり、それに対応する形で子どもはどういう風に反応し、どういう風にノートをとっているのか。
聞いていないと思っていたけど意外と聞いていたり、というところもあるはずなので、そのあたりをもう一度冷静になりませんかと。

馬屋原: まず、今の時期は秋になって、対面授業が復活したところがほとんどだと思うので......一部オンラインのまま続けているコースもありますけど。
改めて、塾の授業をお子さんがどのような感じで受けているのか、あるいは、どこまで授業内容を持って帰っているのかというものの把握というのは必要だということですね。

河合:そういうことですね。

馬屋原: 子どもに聞いても喋ってくれないとか、直接聞いても喋ってくれないとかたくさんあると思うんですけれど、その場合、大人側がとってみるといい動きはありますか?

河合:基本的に送り迎えの途中で、近くのお母様方は本当によくお勉強されていて、声掛けをなさってくださっているので、そこで素っ気ない態度をとられた場合に、「お母さんよく分からないから、ちゃんと教えて」と言って、もう一歩つっこんでみたり、聞き出してあげようとしてもらって。
ただあまり強く押すと、まだ子どもなので勉強終わったばかりで疲れているので、そこは大人側が受け入れる形をとってもらって内容を一緒にもう1回見てもらったり。
内容に関わるのではなく、「寄り添ってるよ」ということが伝わる声掛けを中心に「一緒に見ようよ」でもいいので、そういったことを実行なさったほうがいいかもというアドバイスがメインになります。

馬屋原: 授業が終わった帰り道に、今日の授業があーだった、こーだったと内容に踏み込んで話しているお子さんは、それが復習になっていますし、授業がしっかりかみ合っている証拠なのでそんなに不安ではないですよね。
逆に何にも話してくれないとか、話せないのかもしれない、そんなお子さんには、寄り添ってあげるというのは具体的にいつ、どんなことを?

河合:そういったお子さんは授業内で解決できないことがあると予想されるんですね。

馬屋原:授業内で解決できないことがあるのはどこでどんなふうにわかるのですか?

河合:それがまずは会話の中で内容がまるっきり出てこない。
ひどい場合はタイトルも出てこないので。

馬屋原:「今日何勉強したの?」「算数」

河合:そういうイメージです。
せいぜい単元でこれ、国語でいうならこの文章というタイトルだけが出てきてしまう。 ただ、そこを少し「主人公は誰?」とか、算数なら「何が大事だったの?」と、ちょっとつっこんであげて、授業を思い出せるような質問を投げかけてもらうようなことが、「寄り添う」ことの中身になります。

馬屋原:授業の内容そのものは、保護者の方、こちらが把握できなくても目次ならわかるわけですよね。
あるいは、テキストが毎回配られるタイプの塾でも年間計画表みたいな冊子は配られているわけですから、少なくともタイトルで今日何を勉強してきたか分かる。
で、例えば国語であれば、今日は物語文か論説文かであることくらいは分かりますし、物語文だったら、主人公がどんな人だったのかどんな背景を持っていたのか、くらい聞いてみるのもありだと思いますし、私はよく「今日聞いてきた心情、気持ちことばを3つあげろ」とか無茶を言ってますけど、言えたら「よく受けてきたね」という感じですよね。
そんな一歩踏み込んだ、詰問にはならないような質問......というものを、まずは会話の段階で諦めずにやっていく。
次はやっぱり宿題ですかね。
家に帰って宿題をお子さんがやるぞ、となった時に、さりげなく見るべきポイント?特に5年の今の時期一番きついのは算数といった言い方をしますけれど、その辺りのコツはありますか?

河合:あまり覗かれると嫌がるお子さんも多いので"手の動き"です。
止まっちゃっているな、とかそこだけでいいので。

馬屋原:止まっちゃっているというのは、例えば?

河合:固まっているんですね。
その止まっている長さを見ていていただきたい。
それで、あまり長く止まっていると授業の内容を覚えていない可能性が高くなるんですね。

馬屋原:あまり長くというのはお子さんにもよりますが......

河合:寄りますけど、限度は1分です。

馬屋原:1分!?意外と短いですね。

河合:意外と.......私は短く設定しています。
例えば算数だと覚えるべきポイントが分かっている子だったら、まず最初に動くはずなんですね。
それだけはやろうと、線分図だったら線分図を書こうということが、授業内で理解できていればそれだけはすぐにやるはず。
それが、ピラってめくって、

馬屋原:じゃあ解くぞ!となって

河合:うーん......って

馬屋原:(笑)なるほど。
まず何をやろうかなって、そこで1分経っている時点で、すでに授業の内容が定着していないというか、あまり持って帰れていない可能性が高い。(河合:うなづく) そういう時に、いきなり教えにかかったり何も聞いてなかったのかとなるとケンカになりやすいけれど、そういう瞬間が、例えば個別の授業で目の前で起きたとしたらどうしますか?

河合:そうしたら、「ん?いま何考えてた?」って聞きます。
すると、うーんと大体の子は首をかしげるので、「もしかしてやったこと思い出そうとしてた?」と声かけをするんです。
で、「思い浮かんだの?」「全然」というのが大体の反応なので、だとすれば、覚えられていないなら今から入れればいいじゃない、と。
入ってないものは入ってないでしょうがないので、次に進むことを考えようという気持ちで、「入れなおそうか」という声かけをして、基本ベースだけもう一度お教えしてます。

馬屋原: 私たちであれば教えるのも1つの仕事なので、そこでサッとホワイトボードを使って説明が出来ますけど......お家だとどうでしょう?

河合:お家だとかなり厳しいんです。
お母様方からのお悩みで「私が教えていいのかしら」と。
昔の解き方、あるいは塾ごとの解き方が違うということも、お母様方よく知ってらっしゃるので、そこで手出しが出来ない。
なので、よく一斉タイプの塾では質問教室ももっているので、そういったものをご利用いただいて(お子さんに)聞いていらっしゃいとをお声がけをお願いしています。

馬屋原: まぁ、そうですね......ここは講師によっても若干の温度感はあるかもしれないので......私自身は、お父様、お母様が教えることに抵抗が全くないんです。
ようするに、ハナからそういう関係ができているご家庭っていうのがあるので、お母様、お父様が科目の内容まで突っ込んで、お子さんもそれを受容できる関係であれば、遠慮なく教えてあげたほうがいいとは思うんですが。
これはSS-1で講師を研修する際に口酸っぱく言うことなんですけれど、あくまで塾の先生がその子にどう教えたかを把握してない状態で教えてしまうっていうのは結構リスクが......

河合:高いです!
はい、大混乱しますから。

馬屋原:ですよね。(苦笑)
なので、せめてお子さんが例えば板書だけでも、ノートだけでもきちんと取ってきてくれたら、それを題材に一緒になんとか塾の授業を思い出してみようというような、そういったスタンスですよね?
一番最初に寄り添うという風に話がありましたが、本当に親子で学業に対する上下関係ができていればこれでいいんですけど、いいんですけれど。
そうじゃない場合は、意識としては、まっわかんないです、親子間だと独特の甘えみたいなものが出るので難しいかもしれないけれど、一緒に塾のテキストや塾の先生に向き合ってるという......綺麗ごとかもしれないですけどね。
同じ方向向き合うというスタンスは、全科目じゃなくても、そんな科目が1個あるだけでも違うのかな。

河合:全然違うと思いますね。
教えようとかあまりなさらずに、本当に「寄り添う」っていうのは、一緒に同じ方向に進んで行こうね、いつも後ろでちゃんと見てるよっていうことが「伝わる」っていうことを肝にしといていただければいいかなと思うんですよね。

馬屋原:そうですね。
SS-1は基本的に保護者の方は個別指導が全て見学可能なんですけれども。
講師がいて、目の前に向き合って、対面型できっちり教える、教えられるの関係なので基本的に講師は横に座らないいんですね。
横に座った方がいい場合の子は横に座る、直角に座るんですけれど、基本的に直前期の6年生、しっかり教える教えられるの関係で過ごさないといけない子は対面で授業します。
で、大体お母様、お父様が後ろか横なんですよね。
せめて親子で同じ方向を向く時間をなんとかクリエイトしようという設計がSS-1にはあるので、そういった考え方も自然に出てくるけれども。
もしかしたら......わかんないです、綺麗ごとかもしれない、それで上手くいくこともあれば上手くいかない......ことのほうが多いかもしれないけれど、どこかで何かの突破口になればなというヒントですよね。

河合:そうですね。

動画「家でのサポート」まとめ

  • 塾で学んだことについて話すのが得意でない子には答えやすい質問を考える
  • 内容に踏み込んで教える場合は、できるだけ塾の先生の教え方を確認する
  • 向き合って「教える」よりも同じ方向を向いて「一緒に学ぶ」方がうまくいく!?

次回も引き続き成城学園前教室より、河合教室長との対談です。
さて、どんなお話が聞けるのでしょうか?ぜひお楽しみに!
同シリーズを順次公開しています。以下ラインナップより、ご覧ください!

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