サピックスαクラスに上がるには、宿題量よりも得点に直結する復習設計が重要です。家庭学習の優先順位、科目別対策、維持の判断軸を解説します。
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サピックスの自由が丘校に通っている小学4年生の男の子の母親です。
夏休み以降じりじりと成績が下がっているのに、子どもに自覚させようとしても「大丈夫だから」と言って全く危機感がありません。親の方が焦るばかりです。
こんな状況では5年生にあがったら更に成績が下がっていくのではと心配です。

この度はご相談ありがとうございます。サピックスにお通いで、親と子どもの成績への認識の違いによるお悩みですね。
子どもは大人に比べて人生経験が少ないため、将来のことを見通す力は持っていません。
せいぜい数日先のことが分かる程度でしょう。
ですから、お子様が「大丈夫」と言うのは本当にそのように考えている可能性が高いです。
危機感を持っていないお子様には、危機感を煽る発言をしてもほぼ効果がありません。「実感がないから」です。
ですから危機感を煽る手法ではなく、子どもが自分から「やりたい」と考えていく方法を考えていく必要があります。
とはいえ、子どものモチベーションを上げる方法に絶対的なものはありません。
試行錯誤しながらの取り組みになるかと思いますが、いくつかヒントを考えていきましょう。
目の前のお子様の姿のみにとらわれず、客観的に状況を捉えて対策を考えなければ良くない方向に進みかねません。
お子様がどのような場合に頑張れるのか、一番よく知っているのは間違いなく保護者の方です。
また、上記の状況をつかんだ上で「ご家庭でできそうなこと」と「ご家庭では難しいこと」を分類しましょう。
そしてご家庭では難しい事は、誰にお願いしたら解決してくれるのかを考えましょう。
すべてをご家庭で抱え込む必要はありません。
難しい事については、解決してくれる人を探すのも保護者の方の大切な役割だとお考えください。

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中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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