日能研の『栄冠への道』は全部やる必要があるのか、終わらないときにどこまで優先すべきかを解説。育成テスト・公開模試の答案を使った選び方、教科別の進め方、親が確認するポイントが分かります。

日能研の柏校に通っていますが、5年生に上がって週3回塾に通うようになってから、娘にとっての負担感が増したのだと思うのですが、かなり反抗的な態度を示すようになりました。
その他の習い事を整理して減らすなどの努力はしていますが、モチベーションは下がったままです。
やらされている感が強く、内容も身につかないのを何とかしたいと考えています。

この度はご相談ありがとうございます。日能研にお通いなのですね。
5年生に上がって通塾環境が変わり、負担が増すのはどの大手塾でも共通です。
一般的には塾の日数も増え、学習内容や宿題も増加、高度化していきますから、4年生の頃とくらべると1.5倍~2倍くらいに負担が増えていると考えて良いでしょう。
ですから、2~3月の一つの目標として「新5年生のカリキュラム、負担感に慣れていく」「学習サイクルが上手く回るように、その他の調整をつけていく」といったことも挙げられます。
だいたいのお子様は2ヶ月程度あれば新しい学年の流れに慣れていきますが、そこで上手くいかないと苦しくなってきます。
物事が上手く進まないときは「できていないこと」にどうしても意識がいってしまい、親子関係もぎくしゃくしてしまいがちです。まずは最低限の目標を決めて、一つ一つクリアしていく流れを作りましょう。
そして、しばらくの間はできていないことがあっても、そこはぐっと我慢してください。
たとえば宿題にきちんと取り組むこと、学習力育成テスト(旧カリテ)の基本問題で満点を取ることや漢字で満点を取ること、小さなことからでも良いです。「今週はこれができたね」というできたことの積み上げをしていきましょう。
そして、できたことや頑張ったことはきちんと褒めてあげ、認めてあげてください。
できることを積み上げるサイクルが上手くいけば、お子様もやる気を見せてくるでしょう。
ただし、あくまでも一般論ですからそれでも上手くいかない場合は、最寄りのSS-1の教室までご相談ください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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