日能研の練馬校に通う5年生の息子がいます。 4年生のうちはそこまで苦労していなかったのですが、5年生になってから問題が難しくなったのか、テス...

日能研の自由が丘校に通う5年生の息子がいます。
日能研には4月から通っていますが、なかなか成績もクラスも上がりません。
学習力育成テストはそこそこ点数がとれていますが、公開テストの成績はむしろ下がってきています。
6年生になったら内容がもっと難しくなると思うのですが、どうしたらよいでしょうか。

学習力育成テストにはある程度対応できるけれど、公開テスト(や、思考力育成テスト)になると成績が下がってしまうというお悩みは、日能研をご利用の保護者の方から多く寄せられます。
学習力育成テストは、あくまで直近の1~2週間で学習したことの確認で、本科・栄冠に載っている問題の類題が多いです。
ということは、ある程度「暗記」でも何とかなってしまうテストです。
それに対し、公開テストや思考力育成テストでは、
1:範囲が広く、忘却との戦いになる
2:角度を変えて問われることで、表面的な理解では対応しにくい
というハードルを乗り越えることが求められます。
1の「範囲」についてはバランスが求められます。
公開の成績を本気で上げていくには、1週間の学習メニューの中に、以前の学習内容を復習する時間を30分でも1時間でも組み込んでいく必要があります。
ただ、それは間違いないのですが、まだ新出単元が続いている時期ですから、もしそれで目の前の学習内容の理解があやしくなってしまうのであれば本末転倒です。6年の前期まで、公開の成績よりも学習力育成テストのほうを優先したほうが良いケースもあります。
お子さんの今この瞬間のキャパシティによって見極めていきましょう。
2の「理解」については非常に重要です。
お子さんの、特に算数の学習が、「解き方の暗記」に近い学習になってしまっているとしたら、公開などで得点しにくいだけでなく、6年生の夏以降の学習もなかなか思うように進まなくなってしまいます。
そのため、学習力育成テストに、「各単元の原理・原則を理解したうえで対応できているのか」「解き方の表面的な暗記で対応しているのか」を確認することの優先度は高いです。
ここを確認するひとつの方法は、日常の学習のなかで、特に「解けた問題」について、お子さんに「なぜ・どうやってその答えを出したのか」を教えてもらうことです。
仮に解き方を暗記して答えを導いている気配を感じた場合は、わずかでも腑に落ちる学習に変えていく必要があります。
具体的にどう変えていくかは科目や単元、お子さんのこれまでの学習スタイルなどによって変わっていきますので、この場ではここまでのご回答にとどめます。
もし可能でしたら、できるだけ普段お子さんを見ていらっしゃる塾の先生に具体的な指示をあおいでみましょう。
もしSS-1のご利用を検討してくださっているようでしたら、お近くの教室にご連絡ください。まずは、お子様の答案分析を含めた無料の学習カウンセリングというかたちでご対応させていただきます。
この度はご相談いただきまして、誠にありがとうございました。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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