成績が下降気味なのに、友達と遊んでいる子どもが心配です。

この度はご相談ありがとうございます。希学園にお通いなのですね。

成績不振の状況下で、6年生が目前のこの時期になってもお友達と遊ぶことを優先してしまうお子様の姿はとてもご心配なことでしょう。
もしかしたら、お子様にとって勉強する目的がぼやけてきているのかもしれません。

希学園に通うことに決めた当時をふり返ってみてください。

• お子様とどんな会話をされましたか？
• その時、お子様の表情は？
• どのようなことをお子様は言っておられましたか？
• その時、お子様の雰囲気はどんな感じだったのでしょう？
• 今に至るまで、お子さんとはどのようなやり取りを交わされてきたのでしょうか？

「逃避」ともとれる友達遊びの優先の裏には、お子様も「こんなはずじゃなかった...。」といった困惑があるのかもしれませんね。

勉強に関して、お子様がとても嬉しそうな表情を浮かべた時のことを思い出してください。
お子様が、「またあの時の気分のよさを再現したい。」と思えるように働きかけてみましょう。

学習へのモチベーションをお子様にいかに持たせるか、維持させるかということには、多くの方々がご腐心されています。
絶対的な解答はありませんが、お子様のこれまでの学習と現在の状況を詳しく見ていくことで、お子様に応じた解決策は見つかるものです。
ご家庭での取り組みだけではどうにも改善の糸口が見つからないという場合は、一度お近くのSS-1教室で学習カウンセリングをお受けください。
（SS-1の学習カウンセリングは電話予約制です。）