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浜学園志望校別特訓の資格と受講判断|日曜志望校別特訓は受けるべき?

最終更新
浜学園志望校別特訓の資格と受講判断|日曜志望校別特訓は受けるべき?

Q

浜学園の志望校別特訓は、資格が取れたら必ず受けるべきですか?資格が取れない場合は志望校を見直すべきでしょうか。

A

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。

浜学園の志望校別特訓は、志望校に近い問題へ段階的に慣れていくうえで大切な講座です。ただし、資格が取れたから必ず受講すべき、資格が取れないから志望校をあきらめるべき、とは言い切れません。

大切なのは、志望校別特訓を受けたあとに、復習テスト・宿題・過去問対策まで回せる状態かを確認することです。受講資格の有無だけでなく、お子さんの答案、苦手単元、家庭学習時間、志望校の出題傾向を合わせて判断しましょう。

浜学園の志望校別特訓とは

浜学園の日曜志望校別特訓は、小6を対象に、志望コース別に分かれて入試傾向と対策を進める講座です。通常授業で身につけた力を、志望校に近い問題形式へつなげていく位置づけと考えるとよいでしょう。

浜学園公式では、日曜志望校別特訓について、志望校を同じくする生徒が同じ志望コースで学び、毎回の授業で復習テストを行いながら弱点分野を発見していく講座と説明されています。単に授業時間を増やす講座ではなく、志望校に向けて「どこで点を取るか」を具体化する講座です。

開講期間は7月から12月、実施は月2回が基本とされています。算数・国語・理科・社会を長時間で扱うため、受講すると日曜日の多くが特訓に使われます。

志望校別特訓は、受ければ自動的に成績が上がる講座ではありません。授業後の解き直し、復習テストの分析、平常授業との両立ができて初めて、志望校対策として意味を持ちます。

受講資格はどう見ればよいか

日曜志望校別特訓には、コースによって受講基準が設けられる場合があります。浜学園公式ページでも、受講基準がある場合があるため詳細は各教室へ問い合わせるよう案内されています。

そのため、過去のブログや掲示板に載っている「M灘コースは偏差値いくつ」「男子最難関コースはこの基準」といった情報は、参考程度にとどめる必要があります。年度、地域、コース編成、テスト回によって扱いが変わる可能性があるため、最新の資格基準は必ず浜学園の教室・配付資料で確認することが前提です。

一方で、資格の有無を見るときに、数字だけを見てしまうと判断を誤ることがあります。たとえば、合否判定学力テストや公開学力テストの総合偏差値は届いていなくても、志望校で得点源にしたい科目は伸びている場合があります。逆に、資格は取れていても、算数の基本問題や国語の記述で取りこぼしが多い場合は、受講後に消化不良になることもあります。

確認するもの 見るべきポイント
受講資格 最新の基準、対象テスト、コース変更の可否を教室で確認する
公開学力テスト 総合偏差値だけでなく、科目別・単元別に落としている問題を見る
合否判定学力テスト 志望校との距離、得点源にできる科目、失点が大きい単元を確認する
復習テスト 平常授業の内容が翌週以降も自力で解ける状態になっているかを見る

資格が取れた場合に受けるべきかの判断基準

資格が取れた場合でも、すぐに「受ける」と決める前に、現在の家庭学習が回っているかを確認しましょう。志望校別特訓は長時間の講座です。受講すると、日曜日に過去問、弱点補強、平常授業の解き直しをする時間が減ることがあります。

受講を前向きに考えやすいのは、平常授業の宿題と復習テストの直しが大きく崩れておらず、志望校に近い問題演習を増やす段階に入っている場合です。特に、最難関校・難関校を目指す場合は、入試傾向に合わせた演習量が必要になるため、志望校別特訓の活用価値は高くなります。

  • 復習テストで、基本問題の取りこぼしが少ない
  • 公開学力テストで、特定科目だけでなく総合力が安定してきた
  • 志望校の出題形式に近い問題を、そろそろ増やす必要がある
  • 授業後2〜3日以内に、間違えた問題を解き直す時間を確保できる
  • 受講によって家庭学習が増えても、睡眠時間や平常授業の復習が崩れにくい

反対に、資格は取れていても、平常授業の宿題が終わらない、復習テストの直しがたまっている、算数の典型題が不安定という場合は注意が必要です。志望校別特訓を受けること自体が目的になると、授業を受けているのに得点につながらない状態になりやすくなります。

資格が取れない場合に見直すポイント

資格が取れないと、「志望校を下げるべきでは」と不安になる保護者の方は少なくありません。しかし、資格が取れなかったことだけで、すぐに志望校変更を決める必要はありません。

まず見るべきなのは、資格が取れなかった原因が、志望校との根本的な差なのか、特定科目・特定単元の失点なのかという点です。算数の大問前半で落としているのか、国語の記述が空欄なのか、理科の計算単元で失点しているのかによって、次の対策は変わります。

状況 すぐに行う見直し
総合偏差値が少し届かない 得点源にできる科目と、短期で戻せる失点を分けて確認する
算数で大きく失点している 志望校レベルの難問より、比・速さ・図形など頻出単元の典型題を固める
国語の記述が空欄になりやすい 本文の根拠線、設問条件、字数に合わせた要素の入れ方を練習する
理社が安定しない 暗記量を増やす前に、テストで落とした知識の出方を整理する
平常授業が未消化 志望校別特訓の前に、宿題と復習テストの優先順位を組み直す

資格を取り直す可能性がある場合は、対象になるテストまでの期間で、何を上げれば届くのかを具体化します。「全部を頑張る」ではなく、算数の大問1〜3、国語の抜き出し、理科の計算、社会の地理など、点に戻しやすいところから組み直すことが大切です。

受講後に成績へつなげる復習法

志望校別特訓を受ける場合、最も大切なのは授業後の復習です。長時間授業を受けた直後は「頑張った」という実感が残りますが、答案の直しをしないまま次の平常授業に入ると、弱点が残ったままになります。

復習では、解けなかった問題を全部やり直すのではなく、次に同じタイプが出たら点にしたい問題を選ぶことが重要です。特に6年生後半は、使える時間が限られます。難問をすべて解けるようにするより、志望校で合格点に届くための問題を優先しましょう。

  1. 授業当日か翌日に、復習テストと授業内演習の答案を確認する
  2. 間違いを「知識不足」「解法の選択ミス」「条件の読み落とし」「時間不足」に分ける
  3. 次回までに解き直す問題を、各科目2〜4問程度に絞る
  4. 白紙の状態で、もう一度自力で解けるか確認する
  5. 次の公開学力テストや合否判定学力テストで、同じ失点が減っているかを見る

家庭で見てほしいのは、丸つけの結果だけではありません。算数なら途中式が残っているか、国語なら本文の根拠に戻れているか、理科なら条件を図や表に整理できているか、社会なら用語だけでなく理由を説明できるかを確認しましょう。

家庭だけで判断しづらいときは

志望校別特訓の受講判断は、家庭だけで決めるには難しい場面があります。資格が取れているのに復習が回らない場合もあれば、資格が取れていなくても、志望校との相性や答案の中身を見ると、まだ十分に立て直せる場合もあります。

判断に迷うときは、直近の公開学力テスト、合否判定学力テスト、復習テスト、志望校別特訓の答案を並べて、失点の原因を見比べることから始めてください。点数だけではなく、どの問題なら次に得点化できるか、どの講座を受けると家庭学習が崩れるかを確認することが大切です。

SS-1では、浜学園にお通いのお子さんについて、公開学力テストや復習テストの答案、宿題の進み方、志望校との距離をもとに、講座の受け方や家庭学習の優先順位を一緒に整理しています。

浜学園の志望校別特訓を受けるべきか、資格が取れない場合に何を優先すべきかを整理したい方は、まずは塾の使い方や家庭学習の整え方がわかる資料をご覧ください。SS-1の資料請求はこちら

答案やノートをもとに、志望校別特訓・夏期講習・平常授業の優先順位を具体的に見てほしい場合は、SS-1の無料学習カウンセリングはこちらからご相談いただけます。お子さんの現状に合わせて、今受けるべき講座と、家庭で先に整えるべき学習を一緒に確認していきましょう。

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