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浜学園4年生でついていけないときの見直し方|宿題・復習テストを家庭で整えるポイント

最終更新 / 公開日
カテゴリー:授業の事で悩んでいる
浜学園4年生でついていけないときの見直し方|宿題・復習テストを家庭で整えるポイント

Q

浜学園4年生で宿題や復習テストについていけないと感じたら、何から見直せばよいですか?

A

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。

浜学園4年生で「ついていけない」と感じたときは、まず宿題量を増やすのではなく、授業で習った内容を翌週の復習テストで使える状態にできているかを確認することが大切です。4年生は、5年生以降の本格的な中学受験学習に向けて、学習習慣と各教科の土台をつくる時期です。

浜学園では4年生でも毎回の復習テストや公開学力テストがあり、結果が目に見えやすいため、保護者の方も焦りやすくなります。ただ、4年生の段階で大切なのは、クラスや偏差値だけで判断することではありません。宿題・復習テスト・公開学力テストのどこでつまずいているかを分けて見ることが、立て直しの第一歩です。

浜学園4年生で「ついていけない」と感じやすい理由

浜学園の4年生は、受験勉強の本番に向けて学習習慣を定着させ、算数・国語・理科を中心に中学受験の基礎をつくる学年です。授業と家庭学習をセットで回すことが前提になるため、学校の勉強とは負荷のかかり方が大きく変わります。

とくに4年生では、「授業では分かったつもりだったのに、宿題になると手が止まる」「復習テストの直前に詰め込んでも、公開学力テストでは使えない」というご相談が増えます。これは能力が足りないというより、授業で聞いた解き方を家庭で再現する練習がまだ整っていないことが多いのです。

浜学園公式でも、小4は5年生からの本格的な受験勉強に備え、家庭学習をベースにした生活習慣と基礎学力をつくる時期と説明されています。つまり、4年生でつまずいたときは、無理に難しい問題を増やすより、毎週の授業内容をきちんと吸収できる型を整えることが先です。

4年生の「ついていけない」は、まだ学習スタイルを修正しやすいサインでもあります。宿題を全部こなせているかより、授業で習った考え方を自力で説明できるかを確認しましょう。

まず確認したい5つの原因

浜学園4年生でついていけないと感じたら、原因を一つに決めつけず、次の5つに分けて見ます。宿題が終わらないことだけに注目すると、授業理解や復習テストの直しが後回しになりやすいためです。

見える状態 考えられる原因 家庭で確認すること
宿題に時間がかかりすぎる 授業で習った解き方を思い出せていない ノートを見て、最初の一手を説明できるか
復習テストが安定しない 宿題は終わっているが、白紙で解き直せない 同じ問題を時間を置いて解けるか
公開学力テストで下がる 短期記憶で解いており、定着していない 前月・前々月の単元を忘れていないか
計算・漢字で毎回落とす 基本練習が作業になっている ミスの種類を本人が言えるか
勉強を嫌がる できない問題ばかりに時間を使い、自信を失っている できた問題を見つけて褒められているか

ここで大切なのは、「宿題をやっていないから悪い」と見るのではなく、宿題を通じて何ができるようになったかを見ることです。時間をかけても復習テストで同じように間違える場合は、量ではなく取り組み方を見直す必要があります。

宿題が終わらないときの見直し方

浜学園の宿題が終わらないとき、最初に見直したいのは「全部を自力で一から解かせていないか」です。浜学園公式の家庭学習に関する記事でも、宿題は授業で学んだことを家でまねて、自分のものにしていく意味があると説明されています。

4年生の場合、難しい問題を最初から一人で考え続けると、時間だけが過ぎて復習テストの準備ができなくなります。宿題に入る前に、授業ノートを見て「先生はどこに線を引いたか」「どの式から始めたか」「なぜその解き方を使ったか」を思い出す時間を入れましょう。

  • まず授業ノートを見て、解き方の流れを思い出す
  • 例題や授業で扱った問題を、解答を閉じてもう一度解く
  • 宿題で手が止まった問題は、時間を区切って印をつける
  • 解けなかった問題を全部抱え込まず、質問・Web解説・個別フォローに回す
  • 復習テスト前日は、新しい問題を増やさず、間違えた問題の再現に絞る

宿題が終わらないご家庭ほど、「終わらせる」ことに意識が向きます。しかし4年生で優先したいのは、翌週の復習テストで基本問題を取り切れる状態にすることです。難問に時間をかけて基本の直しができない場合は、家庭学習の順番を変えた方がよいでしょう。

復習テスト・公開学力テストの結果の見方

浜学園では、復習テストで前回授業の理解度を確認し、公開学力テストで1か月に一度、身についた学力を確認します。4年生でついていけないと感じたときは、この2つを同じものとして扱わないことが大切です。

復習テストで点が取れない場合は、直近の授業内容が家庭で再現できていない可能性があります。一方、復習テストは取れているのに公開学力テストで下がる場合は、数週間たつと解き方を忘れてしまう、または問題の聞かれ方が変わると対応できない状態が考えられます。

結果の出方 見直すべきこと 家庭での対策
復習テストも公開学力テストも低い 授業理解と宿題の取り組み方 基本問題を白紙で解き直し、質問する問題を絞る
復習テストは取れるが公開学力テストで落ちる 定着と時間を置いた解き直し 1週間後・3週間後に同じ単元を短時間で解き直す
科目によって差が大きい 時間配分と優先科目 一番点を落としている科目を1つに絞って直す
平均点前後で伸び悩む 基本問題の取りこぼし 計算・漢字・知識のミスを種類別に記録する

点数だけを見ると焦りますが、4年生の復習テストは「材料」を取れているかを確認する機会でもあります。平均点を下回った単元は、本人を責める材料ではなく、今のうちに取りこぼしを見つけるための手がかりとして扱いましょう。

科目別に見直したい家庭学習のポイント

算数:解き方を覚える前に、最初の一手を説明できるか

浜学園4年生の算数では、数量処理を通して文章題や数論などの受験算数の主要分野に入っていきます。ここで大切なのは、答えを覚えることではなく、問題を読んだあとに何を手がかりにするかを言えることです。

宿題で正解していても、解き直しで「なぜその式になるのか」を説明できない場合は、公開学力テストで似た問題を落としやすくなります。計算の正誤だけでなく、線を引いた条件、図にした情報、最初に立てた式を確認しましょう。

国語:読んだ内容を根拠つきで答えられるか

4年生の国語は、文章読解、正確に書く力、漢字・語句の3分野を積み上げる時期です。読解で点が取れない場合、「読むのが遅い」だけでなく、設問で聞かれていることと本文の根拠を結びつけられていないことがあります。

家庭では、長時間読ませるより、間違えた設問について「本文のどこを見て答えたか」「別の選択肢はなぜ違うか」を短く確認します。記述は、完璧な文章に直す前に、必要な要素が入っているかを見てください。

理科・社会:覚える量より、復習の間隔を整える

理科は動物・植物・天体などを通じて基礎知識を広げ、社会は地理分野の土台をつくる時期です。4年生では、覚えた直後はできても、数週間後に抜けることがよくあります。

一度に長時間覚えるより、授業翌日、復習テスト前、月末の公開学力テスト前に、同じ知識を短く確認する方が定着しやすくなります。ここでも、覚えたかどうかではなく、問題で聞かれたときに使えるかを基準にしましょう。

4年生のうちに整えたい1週間の復習サイクル

浜学園4年生でついていくには、毎日長時間勉強することより、授業から復習テストまでの流れを固定することが重要です。家庭学習の型がないまま宿題を始めると、日によって進み方がばらつき、親子ともに疲れやすくなります。

タイミング やること 目的
授業当日 ノート・プリントを親子で確認する 授業で何を習ったかを見える化する
翌日 授業で扱った問題を解き直す 先生の解き方を再現する
2〜3日後 宿題の基本問題を進める 復習テストで取るべき問題を固める
テスト前日 間違えた問題だけを白紙で解く できたつもりを防ぐ
テスト後 答案を見て、落とした理由を1行で書く 次週の家庭学習につなげる

このサイクルを作るときは、最初から完璧に回そうとしなくて構いません。まずは「授業当日に教材を確認する」「復習テスト後に直し待ちを分ける」の2つだけでも、家庭学習の迷いは減ります。

大切なのは、宿題を終えた日ではなく、解き直しで自力再現できた日を記録することです。4年生のうちにこの感覚を持てると、5年生以降に教材量が増えたときも、何を優先すべきか判断しやすくなります。

家庭だけで判断しづらいときの相談の目安

4年生で浜学園についていけないと感じても、すぐに転塾を考える必要はありません。まずは、授業内容、宿題、復習テスト、公開学力テストのどこでつまずいているかを分けて見ましょう。

ただし、次のような状態が続く場合は、家庭だけで抱え込むより、答案やノートをもとに原因を見てもらう方が早いことがあります。

  • 宿題に長時間かけても、復習テストで同じ問題を落とす
  • 親が横についていないと、何から始めればよいか分からない
  • 算数の文章題や図形で、最初の一手が出てこない
  • 国語で本文の根拠を探せず、勘で選んでいる
  • 復習テストと公開学力テストの結果の差が大きい
  • 勉強を嫌がる日が増え、親子で宿題をめぐってぶつかる

SS-1では、浜学園にお通いのお子さまの復習テスト、公開学力テスト、宿題、ノートの状況をもとに、どの問題を優先して直すべきか、家庭学習をどう組み替えるべきかを一緒に整理します。まずは浜学園の使い方を見直したい方には、SS-1の資料請求はこちらから、失敗しない塾の使い方がわかる資料をご確認ください。

また、答案やノートを見ながら「今のつまずきが授業理解なのか、宿題の進め方なのか、復習テスト後の直し方なのか」を具体的に見てほしい場合は、SS-1の無料学習カウンセリングはこちらよりご相談いただけます。4年生のうちに家庭学習の型を整えておくことが、5年生以降の浜学園の学習を無理なく進める土台になります。

あわせて読んでいただきたい参考記事・動画

浜学園についていけない・成績が上がらない原因は?転塾前に確認したい立て直し方
浜学園5年生で成績が下がる原因と対策|宿題に追われる前に見直す家庭学習
浜学園6年生で成績が伸びないときの判断基準|志望校変更の前に見るべき答案・宿題・過去問
浜学園の復習サイクルを家庭で回す方法|宿題・テスト直し・公開学力テストの優先順位
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この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。

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