東京農業大学第一高等学校中等部の合格体験談
東京農業大学第一高等学校中等部 合格

まず、中学受験を終えて素直に思うことは、中学受験をやって良かった!ということです。目標を持ってコツコツ努力すること、さらに(6年以降は)自分でどうすればいいか考え計画して、実行する。その姿が見られるようになったからです。
それが中学受験をする目的でもあったので、それが達成されたと思います。受験前の冬からは、自分でやるべき事を書き出して、予定表の枠の中に入れていく、決めたらあとは机に向って、ずっと夜遅くまで勉強している後ろ姿を見るたびに、「ここまで成長したなあ」「疲れていても机に向って、続けてすごいなぁ」と後ろから尊敬しながら眺めていました。(親バカですいません)
結果がどう転んでも、この姿、この成長が受験をした財産だと思いました。
その姿を導き出してくれたのは、親ではなく、第三者の師、SS-1の先生方が、息子を子供扱いすることなく、彼に向き合って多くの言葉をかけてご指導して下さったからだと思います。
親としては、前向きに導かれた息子と一緒に目標に向って一喜一優したこの3年間は、かけがえのない思い出の連続、宝物となりました。
特に思い出されるのは、6年生の夏休みは、両親共働きでしたが、1日の計画を本当に真面目に取り組んだものの、夏休みの明けた模試で偏差値が大きく上がることはなく(ステイ)、「僕は夏休みを失敗したのかなぁ」と静かに涙を流して話す姿には本当に心が痛みました。
決してそのようなことはなく、秋以降に絶対成果が出るよ!!お母さんがあなたが本当によくがんばったことは分かっているから!!大丈夫だよ、と何度も励ましたのを昨日のことのように覚えています。
その後も、模試では少々の上下はあったものの、安定的な偏差値、最後まで横ばいで留まりました。
7月に合格カウンセリング初回で、第一志望校の過去問を受けて撃沈し、9月のカウンセリング2回目では、SS-1の先生方が「息子に自信を持たせる為に、夏の成果が感じられるような問題(年度)を時間をかけて選んで下さったこと、その時に本当にこちらにお世話になって良かったと思いました。息子の性格やタイプを踏まえての「合格ロード」を設定して下さり、とても心強かったです。
9月中旬以降は、過去問を解き始め、息子もどんどん勉強に対して主体的になっていきました。寝言で「どうしたら出来るようになりますかねぇ...?」と、夢の中でも勉強のことを考えていた様子でした。
今から思うと、中学受験をすると決めた4年生から、公園遊びをやめた潔さや、主体的に勉強する姿から、ひょっとしたら何か目標を持てるものに飢えていたのかもしれない(それまではサッカーをしていましたが)とさえ、思えました。(多分、これは私の勘違いだと思います。)
息子は、5年生になってすぐに国語、算数で偏差値30台をたたき出し、このままではいけない!と思った時にこちらに通い始めましたが、その時の息子はコツコツと勉強するタイプではあったものの、クラスダウンしてしまうなど、勉強のやり方がよく分かっていませんでした。
通い始めると、算数はみるみると大好きになっていき、偏差値も50台になるまで時間もかからず、5年生の秋には偏差値60を取ることも複数回あり、とても自信を持つことが出来、受験本番も結果的に算数が合格を引き寄せてくれました。国語は、なかなかあがることは出来なく苦労しましたが、6年生の秋から急に安定してきて、目覚ましく成長することが出来ました。
常に短期的な目標があり、成果を出していけたことに、楽しさも感じて、中学受験を半分は楽しく乗り越えられたように思います。
(息子は、半分はつらかったが、半分は楽しかったそうです。)
そう考えると、やはりSS-1の力が大きかったように思います。
SS-1に行くと、必ず元気になって帰ってきていました。親も、何か少しでも心配があれば、面談やメールで相談することが出来、息子のタイプを踏まえてアドバイスしてくれました。
理科と社会は5年生から「最速講座」を取り入れて、衝撃的に効率良くインプットしました。6年の秋からは理科も授業を受け、知識の穴埋めや、応用のご指導をいただいたと同時に、モチベーションをあげてくれるような言葉がけを毎回していただき、いつも元気になって帰ってくる息子を見て、主人は「なんて声をかけてくれているんだろう。いつもやる気になって帰ってくる......」とおどろいていました。
やはり一番通って良かったと思うポイントは、親子の心のサポートをしてくれる心強い味方がすぐ側にいたことでした。
受験前日も、こちらでの授業で締めくくり、受験当日を迎えましたが、親子して全く緊張や焦りはありませんでした。やれることはやった!!明日は晴れ舞台だ!!という気持ちでした。先生方からいただいた激励メッセージ、写真お守り、飴を持って、ゆうゆうと向かえました。
しかし、受験初日、2日目の結果は思わしくなく、不合格が2回連続、続いてしまいました。パソコンの画面を見てフリーズして、返答もしてくれなくなりました。農大一中(2日目)の結果もきっと不合格に違いない、と思える心境でした。
泣いて布団に入ってしまった息子を見て、すぐにSS-1に電話しました。第一声で「先生、ヘルプです!!」と言うと、すぐに息子と電話で話してくれました。親には聞こえませんでしたが、電話でしばらく、愛ある厳しい激励で、カツを入れてくれた様でした。そこから、布団ではなくロフトにあがり、しばらく1人で考えていた様子で、落ちついてから布団に入り、21:30には眠ることが出来ました。
翌日の朝早くから、第一志望の受験でしたが、明日は本当の意味で気合いを入れた真の受験生の心構えで臨める、臨まないといけない!!と思いました。
息子が眠りについた直後にSS-1から激励メッセージと息子に向けた「合格虎の巻」、手書きの応援メッセージが届きました。「しゅうちゃんに翌朝見せて下さい!」と。先生ありがとう!!心の底から感謝しました。メッセージを見た途端、私も心が定まり、翌日に向けて集中したように思い出します。
息子に向けられた言葉でしたが、私が何度も読み返して、「よし!今の気持ちだと、農大2回目の結果発表を見ることができる!」不合格の文字を見て、更にドン底になるのが怖かった私でしたが、先生方の翌日に向けた激励メッセージを読むと、勇気が湧いてきて、不合格の文字を見るのも怖くなくなりました。
(本当に三連続で不合格を見る勇気がありませんでした。)
「よし!見よう!!」とクリックすると、「合格です」の赤い文字。
心の底からびっくりと同時にヤッタア!!と主人と喜んで、息子を揺り起こしましたが、泣き疲れて全く起きませんでした。笑
本当に甘いとは思いますが、我が家が味わった辛い120分でした。
(勿論、すぐに先生方にもメールして、まだいて下さった先生方にも喜んでいただけました)
翌日起きてパソコンで合格を見た息子も一瞬おどろきの表情。すっかり生まれ変わり、第一志望校へと向かえました。
結果的には、第一志望はダメでしたが、この尊い農大の合格に本人も大満足しています。最後の最後まで、SS-1に精神面でもサポートしていただき、本当に感謝で一杯です!ありがとうございました。幸せな中学受験でした。
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