プリバートと個別指導の違いを、SAPIX教材への対応、1対1・1対2、家庭学習設計、テスト・過去問対策で比較。サピックス生が目的別に併用先を選ぶ判断基準を解説します。

サピックスの自由が丘校に通っている小学5年生の女の子です。
少し難しそうな問題に出会ったら「分からない」「できない」を連発して、それ以降は考えようともしません。
このままで本当に受験を乗り切れるのか不安です。

ご相談ありがとうございます。サピックスにお通いなのですね。
同様のお悩みはおそらく多くの保護者の方が抱えているところだと思います。
そして、その際に「どのように子どもに声かけして導いたら良いのか分からない」というお悩みもよく寄せられます。
「分からない」「できない」「見たことない」と言うお子様の状況は、大きく2つに分類できます。
1.の場合は、例えば三角形の面積公式を知らない人に「三角形の面積公式まで自分で発見して解け」と言っているのに等しく、その場でどんなに考えさせても先には進めない可能性が高いです。
きちんと「知る」「理解する」「腑に落ちる」状態にしてあげる必要があります。
2.の場合は、少しのきっかけで先に進める可能性がありますが、単に「もう少し考えなさい」「文章をよく読みなさい」といった声かけでは、そもそもできないと考えている子どもはなかなか解こうとしてくれません。
こういった声かけをしてあげながら、少しずつ問題を解き進めてあげてください。
ただ、お子様の状況が1.に当たるのか、2.に当たるのかの判断は非常に難しいです。
上記のような声かけをしていただいた上で問題が解けない場合は1.にあたる可能性が高いです。
無理にその場で何とかしようとするのではなく、質問教室を利用するなどして不明点の解消を行ってください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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