日能研の公開模試や学習力育成テストで点数が取れない原因を、答案の状態から整理します。評価・偏差値・クラス替えへの影響、育成は取れるのに公開模試で下がる場合の復習手順まで解説します。

日能研の横浜校に通っている小学5年生の娘の母です。
この前の公開の結果が悪くなかったため、Mクラスに上がることもできるというお話を塾の先生からいただきました。
算数以外はMクラスに入ってもついていけるように見えるのですが、算数はMクラスに行くとついておそらくついていけないのではないかと感じています。
どうすればよいでしょうか。

この度はご相談いただきましてありがとうございます。
日能研にお通いで、算数の学習についてお悩みなのですね。
大変な科目が算数でなければ、そんなに悩まれないかと思いますが、中学受験において「算数」は、理社に比べ配点も大きく、国語に比べ得点の差が付きやすいという意味で、カギとなる科目ですから、お悩みになるのもごもっともかと思います。
明確な「正解」はありません。
ただ、日能研の5年生の算数は、ここから後期に向かって「山場」を迎えます。
中学受験を振り返ったときに、算数に関しては6年生のときよりも5年生のときの方がきつかったという日能研生は少なくありません。
そのため、このタイミングでカギとなる算数を消化不良のまま進めてしまうことのリスクは、非常に大きいと言わざるを得ません。
クラスを上げずに、基本の部分をしっかり理解しながら進めることに専念した方が得策かもしれません。
もちろん、これは一般論に過ぎず、クラスを上げるべきかどうかの判断は、お子さんが算数で苦労している理由によっても異なります。
解法は理解しているけれども途中の計算ミスが多くて点数が取れない場合と、解法の理解そのものが不十分な場合とでは、やはり対応の仕方は変わります。
また、算数の力を入試問題に対応できるところまで引き上げるためには、レベルの高い問題を演習していく必要があるのも事実です。
その切り替えをどこでどのように進めるのかを考える、もしくは考えるためにお子さんの状況を細かく観察しておく必要もあります。
こういった観察や分析・判断は、保護者の方だけではなかなか難しいことも多いかもしれませんので、もしお通いの日能研の算数の先生が、お子さんのことをよくご存じなようでしたら、直接ご相談された方が良いかもしれません。
SS-1でも、無料の学習カウンセリングを行っておりますので、お近くにSS-1の教室がございましたらぜひご利用ください。
状況を詳しく教えていただくことで、より適切なアドバイスをさせていただきます。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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