日能研関東と日能研関西の違いを、クラス名称、選抜講座、宿題、日特・学校別特訓から整理。転居や教室選びで迷う保護者向けに、答案と一週間の学習量から確認する判断基準を解説します。

日能研の灘特進クラスに在籍している小5の男の子がいます。灘中学校が第一志望です。他の塾に通う友人の話を聞くと、もっと難しいことを勉強しているようです。このままだと差を付けられてしまうのでは...と心配です。

お問い合わせありがとうございます。
日能研の灘特進クラスにいらっしゃるんですね。
非常によくできるお子さんが集まるクラスである一方で、他の塾のトップクラスのお子さんたちがどんなことを学ばれているのかはとても気になりますよね。
まず前提として取り扱っている問題の種類や難易度についてですが、テキストレベルであれば気にされることはないと思います。
また、現在の学習状況、特に学習時間に余裕があるようでしたら、より難易度の高い学習に挑戦いただくためのテキストは数多く存在しています。
各塾、成績最上位層のお子さんたちの授業やテストについては工夫をこらしていらっしゃいますので、機会があれば他流試合をしてみるのも一つの手かと思います。
そもそも灘中学校の入試対策は特殊です。
問いに対する本質的な解の構造に理解が至らなくとも、一撃で解けてしまうような解法を知らなくとも、これまでに身に着けた表面的な解法や知識の組み合
わせである程度勝負できますし、解けるところがあるのが実情です。
灘中対策に特化したい場合は、他塾の対策も検討を視野に入れた方がよいかもしれません。というのも、最早塾の教え方、と言う範囲ではなく、担当してくださっている先生の情熱や解法へのこだわりなども授業に色濃く反映されてしまうからです。
日能研の塾としての特徴は、本質的な構造を知り、考えさせるスタイルの形態をとっているように見えます。
これはとても大切なことですし、アプローチとして誤りであるとは思いません。
一方で大量の問題を解く中で様々な解法を知り、応用的な算数の面白さを大量にインプットするには物足りなさを感じることもあるかもしれません。
逆に大量のインプットによって演習やアウトプットに滞りが出るお子さんもいますので、お子さんが現在の学習に物足りなさを感じていらっしゃるのであれば、一度他塾を経験してみるのも良いかもしれません。
何れにせよ現在の状況を踏まえてご提案いたしますので、一度SS-1の学習カウンセリングにお申し込みください。ご連絡をお待ちしております。
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