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希学園首都圏(目黒・二子玉川・横浜)で成績が伸びないときの個別対策|答案・宿題の見直し方

最終更新  公開日
カテゴリー:テストの成績の事で悩んでいる

Q

希学園目黒・二子玉川・横浜に通っていますが、宿題やテスト対策をしても成績が伸びません。個別対策はどう考えればよいですか?

A

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。

希学園首都圏の目黒教室・二子玉川教室・横浜教室で成績が伸びないときは、すぐに校舎変更や講座追加を考えるのではなく、復習テスト・公開テスト・宿題プリント・答案の書き込みを並べて、学習のどこで止まっているかを確認することが先です。

3教室は希学園の共通する学習システムで授業が進みます。一方、開講曜日や一部講座は異なるため、通塾日数や帰宅時刻によって、授業翌日の復習時間が取れているかどうかには差が出ます。

個別対策が必要な場合も、希学園と別のカリキュラムをもう一つ増やすのではなく、希学園の授業・宿題・テストを自力で使える状態に整えることが大切です。

まず確認したい結論|校舎より先に学習の詰まりを特定する

希学園首都圏では、毎月の公開テストに加え、講座内の復習テスト、毎週の宿題プリントによって理解度と定着度を確認します。したがって、成績が伸びない原因は、「授業が分からない」「宿題で再現できない」「翌週には忘れている」「範囲のないテストで使えない」のどこにあるかで分けて考えられます。

たとえば、復習テストが低い場合と、復習テストは取れるのに公開テストだけ低い場合では、必要な対策が異なります。どちらも「勉強時間を増やす」だけでは、同じ失点が続くことがあります。

最初に集めたいのは、直近3回分の公開テスト、直近4回分の復習テスト、同じ期間の宿題プリント、平日と休日の学習時間です。点数だけでなく、途中式、図、選択肢を消した跡、空欄になった時刻まで確認すると原因を絞りやすくなります。

校舎変更で解決する問題と、解決しにくい問題

通塾時間が長く、帰宅後に食事と入浴だけで就寝時刻になる場合は、校舎や受講曜日の見直しで家庭学習が回りやすくなる可能性があります。一方、宿題の答えを写して終える、間違えた理由を説明できない、白紙で解き直せないという課題は、校舎を変えるだけでは残りやすいものです。

まずは「教室が合わない」と決める前に、授業の理解、宿題の進め方、質問の使い方、テスト後の直し方を一つずつ確認しましょう。

目黒・二子玉川・横浜の違いは個別対策にどう関係する?

2026年度の公式開講表では、目黒・二子玉川・横浜の各教室で小4から小6のベーシックコースが開講され、公開テストなどの必須模試、季節講習、小6の志望校別特訓を軸に学習が進みます。個別対策の基本は3教室で共通ですが、曜日と講座数によって家庭学習に使える時間が変わる点には注意が必要です。

教室 2026年度の開講表から確認できる特徴 個別対策で確認したいこと
目黒教室 選抜・実戦レベルなど、一部学年で講座の選択肢が比較的多い 受講講座が増え、ベーシックの復習や睡眠時間を圧迫していないか
二子玉川教室 駅から近く、小4から小6のベーシックと主要な最高レベル演習を開講 通塾のしやすさを生かし、授業前後の質問や翌日の解き直しが習慣化できているか
横浜教室 小4から小6のベーシック、最高レベル演習、小6志望校別特訓を開講 広い地域から通う場合、移動時間を含めても平日に復習時間を確保できるか

この表は、教室ごとの指導力を比較するものではありません。公式情報から確認できるのは開講講座や曜日です。成績が伸びない理由を「校舎の違い」と決めつけず、実際の答案と生活時間を根拠に判断することが重要です。

講座を増やす前にベーシックの定着を確認する

最高レベル演習や選抜講座を受けることで、難度の高い問題に触れる機会は増えます。ただし、ベーシックの復習テストで毎回同じ単元を落としている状態では、追加講座の復習まで回らず、分からない問題が増えることがあります。

追加講座を受けるかどうかは、受講資格だけでなく、授業翌日に主要問題を白紙から解き直せるかで判断してください。

テスト結果の組み合わせから原因を見分ける

希学園で成績が上がらないと感じたら、まず復習テストと公開テストを分けて見ます。復習テストは直近の学習成果、公開テストは範囲のない実力と、学んだことを選んで使う力が表れやすいからです。

結果の組み合わせ 考えられる原因 最初の対策
復習テストも公開テストも低い 授業理解の不足、宿題の難度不一致、質問不足 基本問題まで戻り、授業ノートを閉じて解ける問題を増やす
復習テストは取れるが公開テストが低い 短期記憶、解法の丸暗記、単元を選ぶ力や時間配分の不足 2週間後・1か月後の解き直しと、公開テスト答案の失点分類
公開テストの偏差値が大きく上下する 得意単元への依存、計算や読み違い、問題の取捨選択が不安定 正答率の高い失点を先に確認し、解く順番と見直し方法を固定する
1科目だけ伸びない 科目固有の基礎技能、学習時間の偏り、解き直し方法の不一致 科目別に答案の作業を確認し、他科目と同じ勉強法を当てはめない
上位クラスだが成績が安定しない 難問に時間を使い、取るべき問題の精度が下がっている 正答率の高い問題と、志望校に必要な問題を優先する

復習テストが取れない場合

授業を聞いた直後は分かったつもりでも、家でノートを閉じると手が止まる場合があります。宿題中に長く固まっている問題、解説を読んでも式の意味を説明できない問題は、演習不足ではなく理解不足の可能性があります。

同じ問題を繰り返す前に、「なぜこの式になるか」「どの条件を使ったか」を本人が説明できる状態にすることが必要です。

復習テストは取れるのに公開テストが伸びない場合

数字や言い回しが変わると解けない、しばらく前の単元になると解法が出てこない場合は、毎週の宿題が短期的な再現で終わっている可能性があります。

授業から2週間後に、問題番号や単元名を見ずに解き直すと、解法を覚えているだけか、条件から考え方を選べるかを確認できます。

答案と宿題プリントで確認したい5つの兆候

点数表だけでは、個別対策の内容を決められません。次の兆候があるかを、問題用紙、答案、宿題プリント、ノートで確認してください。

  1. 途中式や図がほとんど残っていない:頭の中だけで処理し、条件の読み落としや計算ミスを再現できません。
  2. 丸つけ後に答えだけを書き直している:解き直しではなく、正解の転記になっています。
  3. 同じ単元で似た間違いが3回以上続く:その回の直しではなく、前提単元まで戻る必要があります。
  4. 一問に長時間かけ、他科目が後回しになる:難度の選択か、質問に回す基準が曖昧です。
  5. 「分からない問題」が本人の言葉で説明できない:質問したい箇所を特定できず、授業前後の質問機会を生かせません。

家庭で確認するときは、正解させるより原因を残す

保護者がその場で解き方を教えると宿題は進みますが、次に一人で解けるかは別です。親子で確認するときは、解説を始める前に「どこまで分かったか」「何を使うと思ったか」「どこで止まったか」を聞きます。

家庭で残すべき情報は、正解した数だけでなく、止まった場所と間違えた理由です。この記録があると、希学園の先生や個別指導の講師に質問しやすくなります。

小4・小5・小6の学年別個別対策

小4|宿題を終えることより、正しい復習動作を作る

小4は、難関中入試に向けた基礎を固める時期です。成績を急いで上げるより、授業翌日にノートを閉じて例題を解く、間違いを一問だけ白紙に解き直す、質問する問題に印を付ける、といった動作を定着させます。

小4で個別対策を行うなら、先取りより「一人で復習できる手順」を身につけることを優先してください。

小5|基礎分野の穴と講座の負荷を同時に点検する

小5は、入試で使う基礎分野を広く学ぶ時期で、4科のベーシックに最高レベル演習などを加えると、通塾日数と宿題量が増えやすくなります。算数の比・割合・速さ、理科の計算分野など、後の単元に影響する内容は早めに補強します。

小5で大切なのは、苦手単元を増やさないことと、講座を増やしてベーシックの復習が薄くならないことです。直近の資格やクラスだけでなく、1週間の学習が実際に回っているかを確認しましょう。

小6|塾内成績と志望校対策を分けて考える

小6はベーシック、最高レベル演習、志望校別特訓などで学習量が増えます。公開テストの偏差値を上げる学習と、志望校の入試で合格点を取る学習が、必ずしも同じとは限りません。

小6の個別対策では、「塾の次のテストで取る点」と「志望校で必要な問題」を分け、限られた時間で両方の優先順位を決めることが必要です。

すべての宿題を同じ重さで扱うのではなく、志望校の頻出単元、直近の答案で落とした基本問題、先生から指定された問題を先にします。

個別指導が必要なケース・まだ急がなくてよいケース

個別指導は、授業時間を増やすためではなく、集団授業だけでは特定しにくい原因を見つけ、家庭学習を回すために使います。

個別対策を検討しやすいケース まず希学園内の相談で様子を見やすいケース
同じ失点が3回以上のテストで続いている 欠席や体調不良の直後だけ一時的に下がった
宿題に時間をかけても、白紙では解き直せない 苦手が一つの単元に限られ、質問で解消できている
復習テストと公開テストの差が大きい 本人が間違いの原因を説明し、次の行動を決められる
質問できず、分からない問題が毎週残る 家庭学習の時間と睡眠を確保できている
保護者が教えるたびに衝突し、学習が止まる 教育相談で宿題量や受講講座の調整方針が決まった

希学園には授業前・自習時間・電話で質問できる仕組みや、教育相談があります。まずはその仕組みを使い、宿題の優先順位や受講講座について相談することも大切です。

それでも、質問する内容を本人が整理できない、答案のどこを直すべきか家庭で判断できない場合は、答案分析から始める個別対策が役立ちます。

希学園の学習を成果につなげる1週間の回し方

家庭学習の時間を増やすより、授業からテストまでの確認時期を決める方が、定着の状態を見つけやすくなります。次は一例です。実際には学年、講座、帰宅時刻に合わせて調整してください。

  1. 授業当日から翌日:ノートを閉じ、授業で扱った主要問題を一問だけ解く。できなければ質問印を付ける。
  2. 授業2日後:宿題プリントの基本問題を進め、途中式と図を残す。長く止まる問題は後回しにする。
  3. 授業3日から4日後:間違えた問題を白紙に解き直し、使った考え方を一言で説明する。
  4. 次回授業前:質問する問題を2から3問に絞り、どこまで分かったかを書いておく。
  5. 復習テスト後:正答率と失点理由を確認し、次週に持ち越す問題を一つ決める。
  6. 公開テスト後:正答率の高い失点、時間不足、単元の忘却、判断できなかった問題に分類する。

宿題の優先順位は3段階にする

宿題が終わらないときは、すべてを途中まで進めるより、優先順位を分けます。

  • 最優先:授業の基本、復習テストで落とせない問題、直近の苦手単元
  • 次に行う:クラスや志望校に必要な標準・応用問題
  • 相談して決める:長時間かかる難問、現時点では正答率が低い問題

問題を減らすことが目的ではなく、解いた問題を自力で再現できるところまで仕上げるために絞ると考えてください。

希学園とSS-1を併用するときの考え方

SS-1の希学園生の合格体験談には、希学園の宿題を消化できずにいたご家庭が、宿題のこなし方、家庭での勉強法、スケジュールの立て方から見直した例があります。ただし、個別の成果はお子さんの状況によって異なります。

併用を考える場合は、希学園とは別の教材を増やすのではなく、希学園の答案・宿題プリント・授業ノートを使って、できない原因を特定することが基本です。

  • 公開テストの答案から、単元不足・計算ミス・時間不足・問題選択を分ける
  • 復習テストと宿題プリントを照合し、毎週の学習で抜ける工程を確認する
  • ベーシックと最高レベル演習のどちらを優先するか、志望校と現在地から決める
  • 保護者が教える範囲と、講師に任せる範囲を分ける
  • 次回テストまでに変える行動を一つから二つに絞る

まずSS-1の支援内容や授業の進め方を確認したい方は、SS-1の授業の仕組みやサポート内容がわかる資料をご覧ください。

目黒・二子玉川・横浜のどの教室に通っていても、必要な個別対策は答案によって異なります。公開テスト、復習テスト、宿題プリント、ノートを並べても原因を整理できない場合は、答案やノートをもとに相談できる無料学習カウンセリングで、今の講座を続けるか、宿題をどう絞るか、どの単元から戻るかを一緒に確認できます。

中学受験 個別指導のSS-1 編集部

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。

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