希学園6年生の公開テストが悪かったときに、答案・計算用紙・成績表から原因を見分け、次回までに立て直す手順を解説。志望校別特訓の資格を見据えた復習の優先順位も整理します。

希学園に通う5年生の男子です。
4年生の2月に入塾し、まもなく1年になろうとしていますが、公開テストの成績が思わしくありません。
12月に一度別の塾の公開テストを受けてみたところ、その塾の公開テストの成績は良い結果でした。
実力がついているのだと安心して、1月の公開テストを受けたのですが、返却された結果が悪く、親子共に途方にくれています。
希学園の公開テストで成績を残すためにはどうすればよいのかアドバイスをお願いします。

この度はご相談ありがとうございます。希学園にお通いなのですね。
まず、今まで受けられてきた希学園の公開テストを見直してみてください。
初めに確認していただきたいポイントは「正答率50%以上の問題をどれだけ得点できているか」です。
正答率50%以上の問題を正解している数が少ない場合は、希学園での授業において、理解不足になっている内容がそのパターンの問題である可能性が考えられます。
もし、そうであれば早急に4年生のベーシックのやり直し(授業ノートの見直し)に取り組んでください。
目安としては過去3ヶ月分の授業でよいかと思います。
次に、お子様に確認していただきたいことは「テスト時間が十分に足りているか」です。テスト時間におわれてしまうがあまり、日ごろは解けている(あるいはミスをしたことがない)問題において、失点していることが考えられます。
これについては、ベーシックの宿題を取り組んでいく段階で時間を設定して取り組むトレーニングが有効です。
1問解くのにどのくらい時間がかかるのかを把握できますし、自分が解ける問題を改めて確認できますので、お子様がテストにおいて「解くべき問題」がどれなのかをイメージしやすくなるでしょう。
また、公開テストで伸び悩んでいる科目が算数であれば、「計算用紙の使い方」にも注目してください。
途中計算がきちんと書いてあるものでしたら問題ありませんが、計算が煩雑になっていたり、または何も書かれていないようでしたら、「頭の中」ですべてが処理されているということも考えられます。
「頭の中」だけで処理した内容が正解していれば良いのですが、必ずしも正解とは限りませんので、やはり紙に考え方を残しておくと、後で見直しがしやすくミスも防げると思います。
公開テストの成績を残すことは一朝一夕では難しいと思われるかもしれませんが、上記の内容に取り組んでいただければ、結果も変わってくると思いますので、ぜひ取り組んでみてください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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