希学園の灘コースに在籍し、プレ灘で結果が出ないとき、すぐ志望校を変えるべきとは限りません。答案の失点原因、宿題の回り方、科目別の伸びしろから、夏前に確認したい判断基準を解説します。

希学園の西宮北口教室に通う5年生の母親です。
兄が希に通っていたので、本人も当たり前のように小4から希に通っています。
通塾を嫌がることはありませんが、ただ希に通っているというだけで、本人から競争心というか、やる気がまったく感じられません。
クラスはHクラスですが、上のクラスに行きたいとも思っていません。
このままだと中学受験ができるかどうかも不安です。
そろそろ受験の意識をもって頑張ってほしいのですが...。

この度はご相談ありがとうございます。ご兄弟で希学園へお通いなのですね。
お兄さんが希学園に通っておられたということで、ご本人にとっては塾に行くのも、学校へ行くのと同じ感覚なのかもしれませんね。
まずは、なぜ中学受験をするのかをご本人がどう考えているか、確認してみてください。
ご本人に「将来こんなことがしたい」といった、漠然としたものでも目標があれば、その目標に到達するための目標として、志望校を決めて頑張るのはどうかしら、と提案してみるのがよいのではと思います。
もちろん長い期間の間には、目標が変わるかもしれませんが、モチベーションを上げるために目標を立てることは、とてもよいことです。
次に短期目標として、復習テストで合格点をとる、公開テストで偏差値○○をとる、クラスアップをめざすなどをやはりお子さんと一緒に考えていきましょう。
短期目標が決まったら、現状の力を考えて、何をしていけばいいかをご本人と相談して日々の学習、宿題のやり方などを決めるとよいですね。
一方的に「□□しなさい」と言ってしまうとモチベーションは上がりません。
ご本人と相談しながら、「こうすればいい結果が出ると思うんだけど、どう?」とお母さんが導いてあげてください。
また、いろいろな学校の説明会や文化祭などの行事に足を運んでみるのも、お子さんのモチベーションアップに有効な方法です。
実際に学校をみることで、ご本人の意識の面も変わってきます。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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