希学園の最高レベル演習は、資格を取れたら全科目受講すべきとは限りません。算数・理科・国語の選び方、ベーシックや復習テストとの優先順位、見送る判断基準を解説します。

希学園の谷九教室に通う小学六年生の母親です。
2月から志望校別特訓の第Ⅰ期が始まりましたが、今から受講していかないと志望校の合格は難しいのでしょうか。
西大和学園が志望校ですが資格を満たしておらず焦っています。

ご質問ありがとうございます。
希学園にお通いで、志望校別特訓の受講時期と、その受講資格のことで悩んでおられるのですね。
第一志望校別特訓受講の目的とメリットは、入試問題の傾向対策授業を受けることと同じ志望校を目指す集団の中で切磋琢磨しモチベーションを上げることですから、6年生で優先すべき講座であることは間違いありません。
お母様の焦りももっともなことでしょう。
しかし、ご質問の志望校合格という視点で見た場合、必ずしも現時点の2月から受講が必要であるとは言い切れません。
例えば、今年西大和学園の合格者数が最多であった浜学園における細分化された志望校別コース授業の開講が9月からであることを考えると、9月からの参加でも入試問題の傾向と対策を立てることは可能です。
しかも、第Ⅰ期、Ⅱ期には過去問を中心とした実戦的な内容ではなく、ベーシックの復習的な学習内容となっているコースもあるので、お子様にとっていま本当に志望校に向けて必要な内容かどうかの確認が必要です。
また、希学園では志望校別特訓各コースへの参加資格が公開テストなどの偏差値によって決まり、資格判定基準は、該当する3回分の公開テストの平均偏差値により決定されます。
西大和学園を対象とするコースでは第Ⅰ期が47、第Ⅱ期が49、第Ⅲ期が51、第Ⅳ期が53となっています。
現状、資格を満たせていないとのことですから、まずは公開偏差値を50以上で安定させることを目標としてはいかがでしょうか。
現時点ではベーシックの内容を中心とした学習内容や学習サイクルの見直し、基礎学力の向上の方が、志望校別特訓の受講より優先順位が高いと思われます。
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