中学受験 個別指導のSS-1
≫ 塾別 成績の上げ方
≫ 四谷大塚生の成績の上げ方
≫ 四谷大塚の悩みと解決策
≫ テストの成績の事で悩んでいる
≫ 第1回合不合の結果を振り返り、後半の問題の点数を伸ばしたいのですが...
塾別 成績の上げ方[四谷大塚]
第1回合不合の結果を振り返り、後半の問題の点数を伸ばしたいのですが...
最終更新:
四谷大塚の成城学園前校舎に通っている子どもがいます。
先日の合不合テストの算数では、前半(大問1~5まで)は大体できていましたが、後半はあまり手が出ませんでした。
後半で得点を取れるようになるには、どのような学習をしていけばよいでしょうか。
先日の合不合テストの算数では、前半(大問1~5まで)は大体できていましたが、後半はあまり手が出ませんでした。
後半で得点を取れるようになるには、どのような学習をしていけばよいでしょうか。
この度はご相談ありがとうございます。四谷大塚にお通いなのですね。
昨年までは4月は『合不合判定予備テスト』と呼んでいましたが、今年から呼称を「予備」を抜いて『合不合判定テスト』とリニューアルしました。
ただし昨年の「予備」テストと内容はあまり変わっていなかった様です。
志望校判定の有効な材料になるテストですからしっかり結果を出していきたいですね。
昨年までは4月は『合不合判定予備テスト』と呼んでいましたが、今年から呼称を「予備」を抜いて『合不合判定テスト』とリニューアルしました。
ただし昨年の「予備」テストと内容はあまり変わっていなかった様です。
志望校判定の有効な材料になるテストですからしっかり結果を出していきたいですね。
今回の第1回合不合においては、平均点が約80点でした。
大問9問中、1~5までが完答出来れば102点で偏差値も50台後半~60近くとれたのではないかと思います。
まず、前半がほぼ正解できているのであれば、後半の問題のであっても(1)に関しては正解できる可能性は非常に高いです。その点は如何でしょうか?
もし前半はほぼ全問正解で後半の(1)が取れていないのであれば、『時間不足』が原因と考えられます。
それには前半部分のスピードアップを図るしかありません。
それには前半部分のスピードアップを図るしかありません。
演習の際に「時間を気にする(時間を計る)」「解法の効率化を図る」事が大事でしょう。
『正解したらOK』という事ではなく、出来た問題についても『もっと効率よく解ける方法はないのか?』を自問自答出来る習慣を作りたいですね。
そのためのひとつの方法として『解法ノート』や『テストの間違い直しノート』などを作り、振り返った内容・気付いた事について取り溜めておく事をお奨めいたします。常に「改善」を心掛けましょう。
そのためのひとつの方法として『解法ノート』や『テストの間違い直しノート』などを作り、振り返った内容・気付いた事について取り溜めておく事をお奨めいたします。常に「改善」を心掛けましょう。
また、前半もややミスがある様な状況、例えば今回の大問1~5で102点中80点程度の得点だとしても同様の内容でOKです。上記で総合力を上げていってください。
前半の間違い直しと後半の問題の(1)はリンクする部分も多いと思います。
一点気をつけておきたいことは、後半の問題に関してはテスト時に解ける事がもちろんベストですが、時間配分やその時のご本人の状況により、スコアを崩してしまうリスクを抱えてまで取り組む必要はない、ということです。
前半の問題に優先的に時間を配分し、着実にミスなく点数を取る方が結果的には高得点になる事は良くあるパターンです。
前半の問題に優先的に時間を配分し、着実にミスなく点数を取る方が結果的には高得点になる事は良くあるパターンです。
上記をケアした上での後半の問題(の特に(2)(3))についてですが、問題の性質としては文章が長くなり、情報も多く盛り込まれています。
そのたくさんの情報の中から適切に抽出した数値を加工し、新たに正解を出すために必要な数字を求め、最後にどうまとめるのか?が問われることになります。
そのたくさんの情報の中から適切に抽出した数値を加工し、新たに正解を出すために必要な数字を求め、最後にどうまとめるのか?が問われることになります。
(2)(3)を解く際に多くのお子さんが陥ってしまうのは、
「情報がありすぎて、その中のどれを手がかりに解きすすめていいか分からない」
という状態です。そのため、ほぼ何もできずに(やれても適当に式を立ててみる程度で)終わってしまいます。
注目すべき情報が判断できない原因の一つは問題構造を理解できていない、ということが挙げられます。
算数の問題というのはどんなに長かったとしても
算数の問題というのはどんなに長かったとしても
Ⅰ(1)を解くために書かれてある情報
Ⅱ(2)を解くために書かれてある情報
Ⅲ(3)を解くために書かれてある情報
というふうに区別することができます。(1)を解く際に使った情報というのはⅠに当たりますから、(2)を解く際に注目すべき情報は「(1)で使わなかった情報」ということになります。
ですから、(2)を解く際の一つの攻略法としては、
「(1)で使わなかった情報を探し、それをヒントにして解きすすめる」
という方法がありますが、これは練習を積まなければなかなかできるようにはなりません。
また、後半の(2)(3)は問題としてはかなり高度ですから、仮にお子さん自身が解説を読んで内容は理解できたとしても、それをどのように次に活かすのかを考えるのは難しいです。
上記のような問題への組み方、着眼点の見つけ方などは経験豊富な第三者にきちんと指導してもらうほうが良いでしょう。
SS-1ではお子さんのテストの答案分析などを通し、最短で成績を伸ばすお手伝いをしています。
ぜひ、最寄のSS-1の教室にご相談ください。
ぜひ、最寄のSS-1の教室にご相談ください。
この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。皆さまの中学受験のお役に立ちましたら幸いです。
SS-1とは…「今、やっておくべき学習」だけをプロ講師が効率良く教え、最短で四谷大塚の成績を上げることで、中学受験を成功に導く完全1対1の個別指導教室です。
四谷大塚にお通いで、もし成績がなかなか上がらないとお悩みであれば、今すぐに成績が上がる学習に切り替える必要があります。SS-1では、初回の体験授業で「お子さんが成績を上げるための学習方法」をご提示できます。お子さんの成績でお悩みの方は、まずはSS-1の授業をご体験ください。
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の2つの選べる無料体験を今すぐお試しください。
- お母さんだけで、相談できる学習カウンセリングは
こちらから - お子さんの今必要な課題が分かる学習カウンセリング付き
無料体験授業は
こちらから
中学受験の学年別対策
- 良い学習習慣を身に付けよう中学受験を目指す
4年生の皆さんへ - 基礎と苦手克服が成功のカギ中学受験を目指す
5年生の皆さんへ
中学受験に役立つ受験情報をLINE公式アカウント・メールマガジンで配信中!
塾のクラスを上げるには?
成績を上げる方法とは?
SS-1のLINE公式アカウントまたは無料メールマガジン『Challenge Eyes』にご登録いただくと、中学受験専門の個別指導ノウハウが詰まった塾の成績アップに役立つ情報や限定セミナーのご案内をお届けします。
[携帯・スマートフォンをご利用のお客様へ]
迷惑メール対策としてフィルタリング設定をご利用の場合は、ss-1.netドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
迷惑メール対策としてフィルタリング設定をご利用の場合は、ss-1.netドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
【四谷大塚】テストの成績の事で悩んでいる方にオススメの記事
- 四谷大塚・早稲アカ5年生 9月組分けテスト対策として何から始めればよいでしょうか?
- 四谷大塚・早稲アカ5年生 10月組分けテスト対策の勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか?
- サピックス5年生12月マンスリーの勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか?
- サピックス5年生 夏期講習マンスリー対策として何から始めればよいでしょうか?
- 四谷大塚・早稲アカ5年生 12月組分けテスト対策の勉強を進めるうえで意識しておいた方が良いことはありますか?