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塾別 成績の上げ方[早稲田アカデミー]

早稲田アカデミーの横浜校に通っています。
息子の通う校舎のクラスでは、6年生になってから、プリント形式の入試問題が宿題で出されるようになりました。科目は国語です。
制限時間は実際の入試の時間と同じ時間のようです。
ただし、この宿題は強制ではなく、任意のものらしいのですが、提出した過去問は次回の授業、あるいはその次の授業に先生からのコメント(一言メッセージ)をつけて返却されるので、息子は懸命に取り組んでいるようです。
ただ、息子の志望校よりも難易度が上の、しかも女子校の問題が出されるときもあるので、得点は20点~30点とひどい状態です。
YTはBコースとCコースを行ったり来たりしています。
塾の指示を疑っているわけではないのですが、この学習方法は身につくものなのでしょうか。
時間の浪費を懸念しております。

ご相談いただきまして、有り難うございます。
早稲田アカデミーにお通いで、塾で出される宿題について、特にこの時期の過去問演習に対するご不安ですね。
確かに、入試問題を使っての演習は、お子さんにとってのインパクトもあり、場合によれば実力向上にとても有効な内容の一つです。
解く学校がご自身の憧れの志望校であれば、なおさら緊張も増し、できたときの喜びは何物にも代えがたいものとなるでしょう。
しかし、そのメリットが期待できるのには、いくつかの条件があります。
①お子さんの学力とのマッチング
お子さんの学力(文章題でも知識でも)の土台が固まっていなく、「どこがわかっていないのかがわかっていない」という状態で解いているだけでは、お母様のおっしゃるとおり、時間の浪費につながる危険性が高いです。
もちろん、その入試問題の難しさから中長期的なビジョン、つまり何をいつまでに完成していけばいいかを割り出すための取り組みであれば、実行するのはよいでしょう。
しかし、知らない知識が多かったり、文章題であれば正解までのプロセスが理解できていなかったり、という状態のままで終えているのであれば、『予習シリーズ』や『実力完成問題集』、『漢字とことば』の見直しをするほうが得策と言えます。
YTも受けられているということ、つまり塾から確固としたカリキュラムが提供されているご状況であるわけで、行ったり来たりしているコースの状態を考えますとそれが完成しきれていないようです。
そのために入試問題が解けていない、ということも考えられます。
まず、その基礎を徹底されることが急務と言えます。
この状態であれば、お子さんを諭すことがお母様の役割と言えます。
②テスト慣れしていない
お子さんのテスト(YTや組分けテスト)の取り組み方を確認してください。
効率の良くない、決して器用とは言えない解き方をされているようであれば、条件付きでそれを修正するための手段として活用する手はあります。
例えば、目に入った問題を実直に最初から順に解き、すぐに解くべき問題の取捨選択をせず、結果として制限時間がなくなっている、などという状態であれば修正が必要です。
その場合、YTや組分けテストで修正を図る条件が付きます。
入試問題を解くとなると、YTや組分けテストより難易度が高いのことが多いですから、現時点でのお子さんの学力では手が止まってしまう問題もいくつか含まれているはずです。
よって、まずはYTや組分けテストでの克服をされてください。
もし、それがクリアされている場合であれば、解くべき優先順位を示してみてはいかがでしょうか。
それで得点が向上したら、お子さんのテストや入試に対するモチベーションも上がることでしょう。
③塾の先生への期待
先生のコメントですが、それが具体的なものであるかどうかも大きなポイントと言えます。
「よくやった!」「がんばれ!」といった抽象的なものばかりだとしたら、塾の先生に実力アップのためのご要望を伝えた方がよいと思われます。
何を見直せばよいのか、今後は何をいつまで、どの教材を使えばよいか、具体的な方策が記されていない状況は、明示してもらうことをお勧めします。
目標を明確にすることで、お子さんに前向きな気持ちを持たせることができます。
文章題の場合、正解までの道筋がコメントされている状態でないと、やはり効果は薄いです。
また、過去問提出のやりとりの中で、お子さんの質問が出せるシステムがあるといいです。
お子さんの解く方法を知っていて、お子さんにとって最も効果的である解法を示してくれるとよいですね。
もしそこまでのレベルが期待できないのであれば、ご家庭でのフォローが必要です。
返却された答案用紙をご覧になり、お子さんにとって自信のある問題を選ばれ、正解までの道筋を確かめてください。
考え方や解法が説明できる状況であれば、たとえそれがたどたどしいものであっても、有効な学習方法であるとお考えになってよいと思います。
上記の方法でも改善が見つからない場合、お子様がアドバイスを受け入れやすい第三者(家庭教師、個別指導など)の協力を求める方がよいでしょう。
お子さんの学力向上を切に願っております。
その他に何かございましたら、お気軽にSS-1にご連絡ください。
この度は、ご相談いただきまして有り難うございました。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。お子さまの努力とご家庭のサポートが実を結ぶよう、SS-1がその一歩を支えられましたら嬉しく思います。
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