早稲アカが合わない子の特徴を、性格だけでなく授業理解・宿題・答案・生活リズムから整理。続ける、校舎や学習法を見直す、転塾する際の判断基準と、転塾前の2週間の確認方法が分かります。

現在、早稲田アカデミーの横浜校で4クラス中、下から2番目のクラスにいます。小学6年生です。
早稲田アカデミーの授業は復習重視で、宿題も定着を目標とした演習が第一だと塾から伝えられています。
息子も宿題に取り組んではいます。
ですが、どうも漫然と解いているだけのようで、先日の合不合判定テストでも事前に解いた問題に似た問題が出ても間違えていて、それはどの科目にも見られました。
よって、取り組んでいる内容自体は間違っていないのだと思っております。
もう少し効率の良い復習の仕方はないものでしょうか。

ご相談ありがとうございます。
早稲田アカデミーにお通いで、家庭学習のご相談ですね。
復習が大切だという塾の方針は正論です。
そして、多くのお子さんが復習が大切だと思っていることも事実のようです。
実際、早稲田アカデミーだけでなく、多くの塾が復習の大切さを掲げています。
ところが、それを実行するお子さんたちの中で、どうにも復習が定着していない、効率よくできていないことがあるのもまた事実です。
では、この現象はどうして起きるのでしょうか。
効率のよい復習とは、まず授業当日あるいは翌日に授業内容の振り返りが最も重要です。
ノートを見直し、先生の説明を思い出すことです。まだ問題を解く段階ではありません。
「問題へのアプローチ」「解き方」などを思い出すには、数日経ってからの見直し、つまり授業内容を忘れかけたころの見直しとなってしまっては質が下がります。
また、思い出す時間もそのぶん多く費やしてしまいますので、見直す量も激減します。
必ず、親御様がお子さんに着手を促してください。
もし時間の面で可能でしたら、授業のノートを親御様が見られ、その内容、重要点をお子さんに説明させてください。
うまく説明することが出来なくても寛容に対応してください。
大人でもよくあることですが、頭でイメージできているものをそのまま言葉として表す、というのは意外に難しいものです。
少しずつでも形になっていけば、それはそれで説明能力も上がっていくというわけですから、得はすれども損をすることはありません。「育てる」方向で接してください。
実際に、自分なりに言葉として発すれば、それだけでもお子さんの記憶に残りやすくなり、確実な学力がつくものです。
ただ、それだけでは心許ないですね。
そもそもすべての問題を説明させる時間がありませんし、説明はポイントをしぼって、1問か多くて2、3問であるべきで、他の時間はやはり「考える」「手を動かす」「覚える」といった実作業に充てるべきだからです。
この実作業には何をどこまですればいいのかわからない、ということも多々ありますので、塾の授業中に、先生が説明した段階からすべての問題に「〇△×」のチェックをすることです。
この「〇△×」はご存知のことかもしれませんが、念のためお伝えしておきます。
○:自力で正解が出せたもの。テストでも確実に点数になる。
△:もう少しの粘りで正解が出せたもの。また、先生の解説を聞いたら理解できたもの。
×:解けないもの。「お手上げ」である。
この3つで分けると良いでしょう。
「〇△×」ではなく、「赤・青・緑」の3色マーカーで問題のわきに自分なりのチェックを入れるお子さんもいらっしゃいます。
いずれにせよ、「△と×」あるいは「青・緑」にしぼって復習するといいでしょう。
もちろん、「△」または「青」が中心です。
「×」または「緑」は自力ではなく、先生や親御様に質問するものとするべきです。
△の問題への攻略が、自身のレベルアップにつながるとわかればいよいよやる気も出てくるでしょう。宿題に積極的になれる可能性が広がりますね。
また、「×」または「緑」をどれだけ「△」や「〇」にすることが出来るか(「青」や「赤」にすることが出来るか)が、さらなるレベルアップに必須となります。
お子さんの学力向上を切に願っております。
その他に何かございましたら、お気軽にSS-1にご連絡ください。
この度は、ご相談いただきまして有り難うございました。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
早稲アカが合わない子の特徴を、性格だけでなく授業理解・宿題・答案・生活リズムから整理。続ける、校舎や学習法を見直す、転塾する際の判断基準と、転塾前の2週間の確認方法が分かります。
早稲アカは本当に面倒見が良い塾なのかを、宿題確認・質問対応・補習・面談の実態から解説。校舎や講師による違い、合う子、成績が上がらないときの確認ポイントも整理します。
早稲アカは2月から新学年。宿題が終わるかだけでなく、授業翌日の解き直し、テスト前後の復習、睡眠まで、親が最初の2週間で確認したい学習サイクルを学年別に解説します。
早稲アカの組分けテスト対策を、範囲確認、クラスへの影響、科目別の復習、直前期の進め方まで解説。カリテは取れるのに組分けで点が伸びない原因や、答案から優先課題を見つける方法も紹介します。
早稲アカの夏期講習は行くべきか、4年・5年・6年の内容と負担を整理。宿題・復習の回し方、行かない場合の判断基準、講習を成績につなげる確認ポイントを具体的に解説します。
早稲田アカデミーにお通いで、もし成績がなかなか上がらないとお悩みであれば、今すぐに成績が上がる学習に切り替える必要があります。SS-1では、初回の体験授業で「お子さんが成績を上げるための学習方法」をご提示できます。お子さんの成績でお悩みの方は、まずはSS-1の授業をご体験ください。SS-1の無料学習カウンセリングはこちら
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。