サピックス偏差値40台から中堅校を目指す家庭向けに、宿題の絞り方、科目別の復習、テスト直し、過去問の使い方を解説。SAPIXを続けるか転塾するかの確認点も整理します。

サピックスの豊洲校に通っている小学6年生の女の子の母親です。
7月の組み分けテストは頑張ってくれてよい成績を残すことができました。
次は9月の学校別オープンで結果を残して、更に弾みをつけたいと考えています。
そのために、8・9月でどんな準備をしておけば良いでしょうか。

この度はご相談ありがとうございます。サピックスに通っていらっしゃるのですね。
まずは、7月の組み分けテストで良い結果を残すことができたのはご本人の努力、ご家族の協力があってこそのことだと思います。
その上で、9月の学校別オープンでも良い結果を残し、更に弾みをつけたいというご相談ですね。
まず学校別オープンの特徴として、4科目全てでその学校の出題傾向や出題形式・難易度に沿ってテストが作成されます。
つまりほぼ入試本番と同等の環境でのテストですから、そこで出される合否判定の信頼性は普段のテストよりも高いと言えます。
これまで受けてきたサピックスのマンスリーテストや組み分けテスト、オープンテストは、どこかの学校をターゲットにしている訳ではありません。
ですから、難易度・出題範囲・出題傾何もかも、いつもと違う形で出てくると考えておいてください。
何も準備せずに臨んだ場合、最悪いつものテストとの違いに戸惑って全く力を出せずに終わる可能性もあります。
ではどのような準備をして臨むのか、最も効果的なのは「過去問」です。
サピックスの場合、科目によって差はあっても講習中に有名中学問題集を解くように指示されていると思いますが、ここで言う過去問とは「志望校の過去問」です。
最低でも志望校の過去問を1~2年分は解いてからテスト本番に臨みましょう。
サピックスの8月マンスリーが終わってから9月に学校が始まるまでの間などを利用できるとよいでしょう。
過去問に取り組む際の注意点をいくつか挙げておきます。
過去問に取り組むのは8月~9月の段階ですから、仮に結果が悪くても悲観する必要はありませんし、実際にこの時期の過去問の点数は低く出る傾向があります。
結果に一喜一憂するのではなく、そこから何を学ぶか、何を感じたか、どういうことに気をつけてテスト本番に臨むかを振り返り、テスト本番に臨むようにしてください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
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