サピックス偏差値40台から中堅校を目指す家庭向けに、宿題の絞り方、科目別の復習、テスト直し、過去問の使い方を解説。SAPIXを続けるか転塾するかの確認点も整理します。

サピックスの成城校に通っている小学6年生の女の子の母親です。
9月に初めて志望校の過去問に4科そろって取り組みましたが、思っていたよりも点数が取れず親のほうがあせってきました。
ここから弱点単元の対策などは行おうと思いますが、それでも得点が伸びない場合、志望校を変える変えないの判断はいつごろまでに、どのような基準で行えばよいのでしょうか。

この度はご相談ありがとうございます。サピックスにお通いで、ここから志望校の判断をどのようにすべきかお悩みということですね。
大きな流れとしては、9~11月頃までの過去問・模試の成績状況を見てから11月か12月に判断する、という方が多いです。
ただいつまでに決めないといけないということもないので、極端に言うと候補は絞った上で、1月に決める方もいらっしゃいます。
とはいえあくまで一般論であってお子様によって、あるいはご家庭によって具体的な方向性は様々です。
それは、中学受験そのものに対するスタンス・考え方がご家庭によって大きく異なるからです。
例えば、絶対に「○○中学に入学させたい」という学校があるご家庭も多いと思います。
ただ、仮にそこが簡単ではないとなった場合、「そこがダメなら公立でもいいからチャレンジさせたい」と考えるご家庭もあれば、「だったら、まずは□□中学をおさえとしてそこが合格したらチャレンジさせよう」と考えるご家庭もあります。
要はそのご家庭の中学受験に対する考え方次第というところが大きいわけですが、一般的には志望校を変更する場合、しない場合はいくつかの要素があります。
まずは、ご家庭での中学受験に対する考え方を親子で明確にしましょう。
どうしても私立中学に行かせたいのか、仮に上手く行かなかった場合に他の方向性があるのか、それによって次の行動が決まります。
ただ、志望校の変更をする場合は塾の偏差値も一つの指標ではありますが、あくまでもそこだけで判断しないようにしてください。
お子様と過去問の相性がありますから、そこに対応可能かどうかは、実際に過去問に取り組んでから判断なさるようにお願いします。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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