サピックスのクラス分けの仕組み、コース昇降に関わるテスト、クラスアップのために家庭で見るべき復習・答案・宿題のポイントを解説します。

サピックスの自由が丘校に通っている小学5年生の女の子の母親です。
算数が苦手で、来年の1月組分けテストや6年生に向けて何か対策をしなければと思うのですが、何から手をつけたら良いのかわかりません。

ご相談ありがとうございます。サピックスにお通いなのですね。
算数の来年の1月組分け対策および、6年生に上がるための準備として何をしたら良いのか、というお悩みですね。
何をすべきかは大きく2パターンに分かれます。
ほとんどの方がこちらに当てはまるかもしれませんが、まずは基礎固めが最優先になります。
とはいえ、これまでに学習してきた全ての単元を、短期間で復習するのは困難で、結局はうまくいきません。
優先順位をつけて復習に取り組むようにしましょう。
お子様が苦手と感じている単元や特にテスト結果が悪かった単元など、3~4単元書き出してみてください。
その単元のテキストの問題やマンスリーテストの間違えた問題などをもう一度解きなおして理解しているかどうか確認しましょう。
冬期講習中や1月末~2月初めは時間を確保して対策を打ちやすいため、計画をあらかじめ立てておき集中的に取り組むとよいでしょう。
1月組分けは範囲がないので、これさえやっておけば結果が出るというものでもありません。
ただ、過去の出題傾向を見る限り、
といった単元はよく出題されています。
入試でもよく出題される重要単元が多いです。
1月組分けまでは上記単元を優先的に復習してもよいでしょう。
偏差値でいうとコンスタントに60以上とれている場合は、基礎はある程度固まっていると判断してもよいでしょう。
もちろんそれでも不安な単元があれば、テキストやテストの直しを行ってください。
算数でいう応用力とは、「これまでに学習してきたことを、初見問題で使いこなす力」と言い換えることができます。
この力は単に同じ問題を繰り返すだけで身につくものではありません。
ある程度幅広く様々な問題に触れておく必要があります。
例えば、四谷大塚の予習シリーズや東京出版のプラスワン問題集、ステップアップ問題集、中学への算数といったサピックス以外の問題に触れて、経験と演習を積んでおくのもよいでしょう。
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中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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