日能研の自由が丘校に通う6年生の男の子です。 9月のサピックスの学校別オープンテストを受けましたが、合格判定は30%でした。 過去問にも取り...

塾別 成績の上げ方[日能研関東]

はじめまして、日能研の渋谷校に5年生の息子を通わせています。
国語で最後まで問題を解ききれずに帰ってくることが多いです。
本文を読んだ後、設問を見ては何度も本文を読み返しているうちに時間がなくなってしまうと言います。
本文の大事そうなところに線を引くように教えているのですが、どこにどのように引くべきかつかみきれていない様子です。
何か良いアドバイスはないでしょうか。

この度はご相談ありがとうございます。
日能研にお通いで、国語の学習でお悩みなのですね。
まず、「線引き」についてですが、
線が上手く引けないお子さんに「大事そうなところ」と言ってもなかなか伝わりづらいものです。
もとより、「大事そうなところ」と「大事そうではないところ」の判別がついているのであれば、国語で時間制限に悩むことはあまりないかと思われます。
したがって、そのようなお子さんには、もう少し具体的に線を引くべき箇所を教えてあげた方が良いかもしれません。
たとえば、【「しかし」「だが」「~ではなく」と言った「逆接」のあと】とか【「つまり」「このように」といった「まとめ」表現のあと】といった具合いです。
物語文ですと【場所か時間が大きく変わったところに切れ目を書いておこう】とか【新しい登場人物が出てきたら名前を〇で囲っておこう】という感じでしょうか。
あるいは、【「たとえば」から始まる具体例の段落の中は、あまり線を引かなくていいんだよ】といった、「線を引くべきではない箇所」を具体的に指摘してあげるのも大切です。
そういった具体的な作業にある程度慣れてくると、今度は【筆者の主張に線を引こう】とか【筆者の主張の根拠が書かれているところに線を引こう】といった、ある程度抽象的な声掛けに少しずつ反応できるようになります。
物語文でしたら【登場人物の気持ちが伝わってくるところにとりあえず線を引いておこうよ】といったアドバイスになります。
そこまで来れば、あとは線を引いたところに答え(の根拠)がある場合が多くなってきます。
テスト中、問題を解くにあたって、線を引いたところを中心に探していくと、短時間で正解できる問題が増えていきます。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。お子さまの努力とご家庭のサポートが実を結ぶよう、SS-1がその一歩を支えられましたら嬉しく思います。

日能研の自由が丘校に通う6年生の男の子です。 9月のサピックスの学校別オープンテストを受けましたが、合格判定は30%でした。 過去問にも取り...

日能研の自由が丘校に通う5年生の息子がいます。日能研には4月から通っていますが、なかなか成績もクラスも上がりません。学習力育成テストはそこそ...

日能研の渋谷校に通う4年生男子の母親です。家庭学習の進め方についての相談です。 私自身は科目の内容を教えることができません。 また、父親も「...

日能研の横浜校に通う6年生女の子の母親です。4年生から日能研に通っていますが、なかなか成績が上がってきません。最近は個別指導にも通い始めまし...
日能研関東にお通いで、もし成績がなかなか上がらないとお悩みであれば、今すぐに成績が上がる学習に切り替える必要があります。SS-1では、初回の体験授業で「お子さんが成績を上げるための学習方法」をご提示できます。お子さんの成績でお悩みの方は、まずはSS-1の授業をご体験ください。SS-1の無料学習カウンセリングはこちら
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。

SS-1の無料メルマガ『Challenge Eyes』では、中学受験専門の個別指導ノウハウが詰まった塾の成績アップ情報をお届けしています。