日能研で国語の記述が伸びないときは、問題数を増やす前に答案の止まり方を分析することが大切です。公開模試・学習力育成テスト・過去問の違い、5つの原因別の直し方、家庭での復習手順を解説します。

漢字・語句の暗記が苦手でテストなどでよく取りこぼしをします。
本人は苦手意識からか、「できないんだ、しょうがない」と諦めのようなことをよく口にします。
こういったものは毎日の積み重ねだとはわかっているのですが、なにかいい方法はないでしょうか。
また、遅れがちな語句の学習は、いつまでなら挽回可能でしょうか。
(日能研5年)

漢字・語句の勉強方法に関するご質問ですね。
まず漢字についてですが、お子さまの学習方法がただ字を書き写すだけになってないでしょうか。
そのような学習の仕方ですと、漢字を形と音のみで覚えるにとどまり、たとえ学習力育成テスト(旧カリテ)で点数がとれたとしても、公開テストでとりこぼしてしまうことが考えられます。
もし、お子さまに上記のような傾向がみられましたら、「それぞれの漢字の意味を理解してから、書き写してみよう」と声かけをなさってみてください。
意味を把握することで、漢字を成り立ちから理解できるので、記憶の定着につながります。
さらに、音から判断して字を当てはめるだけではない、本質的な漢字の力がつくので、出題範囲の広いテストにも対応できることになるでしょう。
次に語句についてですが、もし学習に遅れが出ているようでしたら、5年生の夏にある程度まとまった時間をとって、取り組まれるのがよいかと思われます。
6年生に積み残してしまうと、十分な学習時間がとれなくなり、知識に抜けがあるまま受験を迎えることになりかねませんし、勉強するとしても他の教科の勉強に影響が及んでしまいます。
お母様、お父様のお時間が許す限り、お子さまの課題単元の把握にご協力いただき、その量にあわせて学習スケジュールを組まれるのがよいでしょう。
最後になりますが、漢字や語句の学習については、やはり学習サイクルの習慣づけを行うことが大切だと感じております。
5年生のうちにそれを身につけることができれば、ほかの勉強により多くの時間を費やせることとなるでしょう。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
日能研で国語の記述が伸びないときは、問題数を増やす前に答案の止まり方を分析することが大切です。公開模試・学習力育成テスト・過去問の違い、5つの原因別の直し方、家庭での復習手順を解説します。
日能研のクラス分けは、Mクラス・Aクラスの名称や偏差値だけでは判断できません。学習力育成テスト・全国公開模試の評価の見方、クラスアップ前後の確認点、家庭学習の整え方を解説します。
日能研5年生の夏期講習を受けない選択は可能なのか、最新の講習内容を踏まえて解説します。受講した方がよい子、家庭学習へ切り替えられる子の判断基準と、休む場合の具体的な復習計画が分かります。
日能研の『栄冠への道』は全部やる必要があるのか、終わらないときにどこまで優先すべきかを解説。育成テスト・公開模試の答案を使った選び方、教科別の進め方、親が確認するポイントが分かります。
日能研についていけないと感じたとき、家庭学習の見直し・個別指導の併用・転塾をどう判断するかを解説。育成テストと公開模試、答案、宿題の状態から、お子さんに合う立て直し方を整理します。
日能研関東にお通いで、もし成績がなかなか上がらないとお悩みであれば、今すぐに成績が上がる学習に切り替える必要があります。SS-1では、初回の体験授業で「お子さんが成績を上げるための学習方法」をご提示できます。お子さんの成績でお悩みの方は、まずはSS-1の授業をご体験ください。SS-1の無料学習カウンセリングはこちら
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。