日能研のテキストがわかりにくく、宿題が終わらないご家庭へ。本科教室・栄冠への道・メモリーチェックの役割と、答案やノートから優先順位を決める方法、学年別の確認ポイントを解説します。

日能研の千里中央校に通う6年生男子です。
6年生になってG1クラスにクラスアップできたのですが、公開テストの応用問題には全くといっていいほど手をつけられていません。
今の段階でこのような状態でも大丈夫なのでしょうか?
授業のスピードに追い付けていないのではと思い心配です。

この度はご相談ありがとうございます。日能研にお通いなのですね。
■公開テストは共通問題の正答率を上げることが重要
応用問題に手をつけられていないことが心配とのことですが、共通問題の方はいかがでしょうか?
まずは共通の問題を確実に解答できるように、日々の学習を進めることが重要です。
もちろん応用問題も解けるようになりたいですが、応用問題には難しい問題もありますので、まずは母体数の大きなテストの中で正答率が高い問題を確実に得点できる力を身につけていきましょう。
■公開テストの応用問題が手につかない原因と対策
次に、応用問題に手がつかない原因について考えてみましょう。
大きく分けて2通りの要因があると思います。
1.問題のレベルが高くて歯が立たない。
2.共通問題でテスト時間の多くを消費してしまい、応用問題に取り組む時間が足りないこと。
上記のどちらが原因になっているのかによって、対処の仕方も変わってきます。
1の問題レベルの高さが原因の場合、日々の学習において共通レベルの問題理解を効率よく行い、応用レベルの学習を増やしていく必要があるでしょう。
また、2の問題を解くための時間配分が原因の場合、単に問題演習を行うだけでなく、「テストの受け方」を学習する必要があるでしょう。
このように、お子さんの学習状況に合わせて、対策を進めていきましょう。
■お子さんの学習傾向を見極める方法
公開テストの答案用紙と問題用紙は、お子さんの学習傾向が見える貴重な情報源です。
テストの得点だけに注目するのではなく、問題パターンごとの得意・不得意を確認してあげてください。
また、問題用紙の書き込みもチェックされることをお勧めします。
計算が雑だったために間違った問題もあれば、迷った末に自信がないまま答えたものが、たまたま正解していることもあります。
一度正解したからといって次もできるとは限りませんので、お子さんの定着度合いに応じて問題用紙に○・△・×などの印を残しておけば、後々の復習が行いやすくなります。
ぜひ実践していただければと思います。

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中学受験 個別指導のSS-1 編集部
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