日能研の灘特進で宿題が終わらず、本科の復習やテスト対策まで回らないご家庭へ。残す課題と保留する課題の判断基準、科目別の取捨選択、個別補強を検討するサインを具体的に解説します。

いま日能研の芦屋校に通っています。クラスは総合2組です。
教材は本科教室と栄冠への道、計算と漢字を使っています。
よその塾では教材も宿題も多いと聞いたのですが、これだけで十分でしょうか。

ご質問ありがとうございます。
日能研のテキストや問題集に関するご相談ですね。
大手塾の中には、かなりの量の宿題を出す塾も確かに存在します。
偏差値レベルの高い学校ほど、入試問題の難度も高いですから、いわゆる難関中学校に合格したいのであれば、より多くの問題を経験することで、1つ1つの問題を解くスピードを上げ、複数の考え方を複合させた問題への対応力をつける、という効果が期待できます。
しかし、お子さんが対応できないほどの量の宿題を毎週こなすとなれば、身につけるというより単に宿題を(形だけ)仕上げて(叱られないように)塾に持っていくのが目的のようになってしまい、本来の目的から離れていってしまう結果となります。
日能研でしたら、灘特進は本科とは別に灘特テキストがあり、宿題の量も多いと思いますが、これを順調に消化できれば最難関中学校に合格するだけの実力をつけていくことができると考えることができます。
学習で大切なことは、1週間で学ぶ内容を吸収、消化し、定着させることです。
その為には、お子様の力量に適した宿題と、目標に応じた課題が必要になってきます。
現状のクラスでのテキスト・宿題がお子さんにとって「物足りない」「心もとない」と感じるのであれば、塾で宿題として指定されていない問題も演習してみてはいかがでしょうか?
日能研はクラスによって宿題として指定される問題や範囲が違いますから、1つ上のクラスではどのような宿題が出されているのかといった情報を収集し、クラスアップの手がかりにしてがんばるのもよいかもしれませんね。
R4‐50以上の学校を目標とされているなら、宿題の量、質などから、特進コースを目指されるのがよいと思います。
もし、お子様が総合コースで、宿題や教材に不満を感じていらっしゃるようでしたら、ぜひ上記の方法を試してみてください。
具体的にどの問題を選んで学習していけばよいのか、どのテキストをどのように活用すればよいのか迷われる場合は、SS-1の教室にぜひご相談ください。

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中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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