日能研関西の灘特進は、資格が取れたら必ず受けるべきとは限りません。受講資格の確認方法、宿題量の見方、灘・最難関校志望で向く子と見直したい子の判断基準を解説します。

日能研の芦屋校に通っています。小5の男の子で国語が苦手です。
特に読解問題が苦手で、物語文はまだ好きなので何とかやってくれますが、論説文の宿題をさせようとすると、とても嫌がります。
最近、ようやく「漢字はやらなければいけない。」と思いはじめたらしく、少しとれるようになってきましたが、読解はまったくダメです。
苦手なことは絶対にしないタイプで「できなくて恥ずかしい」という意識はありません。
好きなことにはとても熱心で、ロボットや生物に興味がありますが、興味のないことにはまったく関心を示さず、「大晦日は何月何日のことですか。」という問題に答えることができません。どうすればよいでしょう。

この度はご相談ありがとうございます。日能研のテキストや問題集に関するご相談ですね。
お子様は「やらなければいけない」と自分で思ったことには、一生懸命取り組むことができるタイプなのですね。その取り組みを継続する力もお持ちのようですし、漢字で成果があらわれてきていますように、取り組めば結果を残す力もお持ちのようです。
では、読解についても、まずは取り組みやすい文章で練習をしていくことが考えられますね。「ロボット」、「生物」などに関する文章なら興味をもって読めるかもしれません。得意な文章で細部の読みとりまで正確にできることが確認できれば、次に進みやすくなります。
物語文は好きだけど論説文は嫌いといったように、興味の対象にむらがあるのはお子様たちの共通点で、お母様のお子様だけが特別というわけではありません。
やってみたらできたという達成感、経験が、「じゃあ、次はあれに挑戦してみよう!」という気持ちを生み出しますので、まずはお子様が「やりたい」「やりやすい」と思う分野からで取り組んでみましょう。
一方、「大晦日は何月何日のことですか。」といった「常識」は、お子様がもし6年生でしたら答えることができたはずですね。
常識的なことは日々の体験、会話の中で身についていくものです。
1年間でお子様は驚くほど成長しますから、ご家族でお子様との会話を楽しんで、いろいろ問いかけてみてあげてください。
そして、その時々に教えてあげればOKです。今後の学習をみすえると、小学生新聞などを購読するのもひとつの方法です。ニュースを通して、親子の会話もできますね。
お子様に「ヒット」する方法を発見するため、小学校5年生の間にいろいろと挑戦してみてください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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