日能研関西についていけないと感じたときは、本科・灘特進・志望校別特訓の役割を分けて見直すことが大切です。答案と一週間の学習状況から、個別指導を併用する判断基準と立て直し方を解説します。

日能研の芦屋校に通う5年生男子の母親です。
現在は灘特進クラスの1組に在籍していますが、灘特進クラスの算数のテキストが難しく、塾で渡される補充プリントも難しいので、宿題をこなすのに時間がかかってしまい、学習力育成テスト(旧カリテ)や公開模試の勉強が回らなくなってきました。
良いアドバイスをいただけないでしょうか?

ご相談くださりありがとうございます。
日能研にお通いなのですね。
灘特進クラスは「本科教室」、「栄冠への道」のほかに、灘特進クラスのテキストが宿題として追加され、全てを仕上げようとすると、かなりの時間がかかりますので、ご心境をお察しします。
灘特進クラスの授業内容は、5年生の段階では、他塾と比べても難しめの内容になっており、宿題で出された問題を全て解ける必要はありませんが、解けなければならない問題、解けなくてもよい問題の選別はしっかりと行う必要があります。
しかしながら、この選別は非常に難しいものです。
お子様一人では、上手く判断できないと思われますので、お母さまが指示されるか、可能であれば、塾の先生をつかまえて、優先順位を聞いてみるのが宜しいかと思います。
灘特進の宿題をこなしていくことと、学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)・公開模試で基準の偏差値、順位を取ることとでは、後者が優先事項となります。
これらのテストで、基準の順位を取れない場合、灘特進クラスに残ること自体が難しくなります。
学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)に限ると、本科教室の内容を正確に理解できていれば、ある程度得点できるテストなので、本科の宿題を最優先で進めていきましょう。
灘特進クラスの授業では、選別しながら取り組んでいき、本科教室では、完全な理解を目指して、学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)・公開模試の偏差値を安定させることが重要です。
学習力育成テスト(旧カリテ)や公開模試の点数が安定して130点~140点程度取れるようになってから、灘特進クラスのテキストや補充プリントにかける時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
もし、お通いの塾以外でSS-1のアドバイスが必要だとお考えでしたら、最寄りのSS-1教室にお電話をお寄せ下さい。
ご予約いただきましたら、無料の学習カウンセリングを行わせていただきます。
お子様に応じたベストアドバイスを差し上げます。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験専門のプロ個別指導塾SS-1の編集部です。サピックス・浜学園・日能研・四谷大塚・早稲アカなど大手塾に通うご家庭の相談事例や指導実績をもとに、現場のプロ講師が記事を執筆・監修。塾対策から家庭学習の改善まで、根拠に基づいた実践的ノウハウを発信します。
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