日能研関西の「日特」や志望校別特訓は全員に必要とは限りません。灘特進・神戸女学院・六甲・高槻志望別に、受講資格、復習時間、過去問との相性から受けるべきか判断する方法を解説します。

6年の男子で現在、日能研の千里中央校に通っています。
春から難関校特訓を受けるようになり、これまで以上に余裕がなくなり、春期の仕上げテストも学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)も間違い直しにまで手が回りません。
とくに算数のテストはひどいことになっています。
もしかしたら、ちゃんと授業を聞いていなんじゃないかと思い、子供に糺したところ、問題の説明が速くてノートを書くのが追いつけないと言うのです。
今まではそんなことを言わなかったのですが、やはり6年生の学習内容が難しく、ついて行けていないんだと思います。
このまま分かっていない単元が積み残しになるのではないかと不安です。
理解の出来ていない単元の勉強は、いつ、どのようにすればよいのか教えてください。

ご相談ありがとうございます。
日能研にお通いなのですね。
6年生になり、「志望校判定テスト」と名付けられたセンター模試を受けるたびに、R4と照らし合わせて足りない数値が見えてくると、残された日数が本当に気になりますね。
ゴールデンウィークが苦手単元克服の大きなチャンスでしたが、うまく使うことはできたでしょうか?
もし、やりきれなかったという場合は、苦手単元の克服は夏休みに入るまでに行ってください。「夏期集中教室」の期間中は、「春期発展教室」以上に日程がタイトですから...。
祝日もないこの期間に苦手単元克服を行うには、日々の学習の中に組み込むことになります。従って、選択と集中が必要です。それでも、実際には、残念ながら取り組み可能な時間は予想以上に少ないことでしょう。
算数では、2~3月に学習した「数の性質」、4~5月に学習した「濃度・売買」は入試での頻出の分野であり、しかも問題のレベルが易難すべてに及びます。
さらにこれからは「図形と比」、「図形の移動」、「速さと比」という「超・重要単元」を学びます。
5年生の段階で学んだ同一分野について、はるかに高いレベルの内容となっていますので、毎回毎回の授業が非常に重要になっています。
「ノートを書きとれない」とのご相談ですが、これには様々な要因があります。
これを解消せずに、「授業についていく」ことは困難です。
お子様の塾でのご様子を担当の先生から伺った上で、至急に対応策を一緒にご検討なさることをお勧めいたします。
もし、いただかれたご助言の活用方法や実行方法がわかりにくい場合などございましたら、お近くのSS-1にご相談くださってもかまいません。
とにかく時間が限られていますので、早く動くこと。
それが最も重要な姿勢です。がんばりましょう。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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