浜学園で偏差値50・55前後の場合の志望校戦略を解説。学校名だけでなく、科目バランス・合否判定・入試相性から受験校を判断する方法が分かります。

浜学園5年生です。夏期講習前の7月公開学力テストで少しでも点数を上げるために、算数は直前に何を確認すればよいですか?

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。
浜学園5年生の7月公開学力テスト直前に大切なのは、新しい難問に手を広げることではなく、本番で落としやすい小問を短時間で確認し、あと数問を取りにいくことです。
特に算数では、単位換算、等差数列、文章題の見分け方の3つを直前に整えるだけでも、大問1・2や標準的な文章題での取りこぼしを減らしやすくなります。
浜学園の公開学力テストは、毎月の学力を確認する実力テストです。復習テストのように直近の授業内容だけを確認するテストではないため、「習ったはずなのに、テストでは使えなかった」という失点が起こりやすくなります。
また、浜学園の夏期講習は小5では能力別クラス編成で行われ、受講資格の判定にも公開学力テストが関わります。細かなクラス判定の扱いは年度や校舎によって確認が必要ですが、7月公開学力テストは夏期講習前の位置取りを考えるうえで、意識しておきたいテストです。
ただし、直前期にすべての単元をやり直そうとすると、かえって何も仕上がらないまま本番を迎えやすくなります。今から狙うべきなのは、難問を1問増やすことよりも、本来取れるはずの問題を落とさない状態に近づけることです。
7月公開学力テストの直前対策では、テキストを最初から最後まで解き直す必要はありません。使える時間が限られているなら、「確認すればすぐ戻るもの」から優先しましょう。
| 直前にやること | 直前に避けたいこと |
|---|---|
| 単位換算、公式、解法の見分け方を口頭で確認する | 苦手単元の難問を何十分も考え込む |
| 大問1・2で落としやすい知識と計算を短時間で戻す | 解き直しノートをきれいに作ることを目的にする |
| 文章題を読んで、使う解法を言えるか確認する | 新しい問題集や未着手の応用問題に広げる |
直前期の家庭学習では、「解けたかどうか」だけでなく、「なぜその解き方を使うのか」を短く言えるかを見てください。公開学力テストでは、問題文に「つるかめ算」「和差算」と書かれていないため、問題文から解法を選ぶ力が点数を左右します。
最初に確認したいのは単位換算です。浜学園5年生の算数では、単元そのものは理解していても、単位の変換で1問落とすことがあります。
特に直前に確認したいのは、長さ、重さ、体積の基本です。1km=1000m、1t=1000kg、1L=1000cm3のような変換は、分かっているつもりでも本番で急に迷うことがあります。
特に注意したいのが、1m3=1000000cm3です。1m=100cmまでは分かっていても、体積になると100cm×100cm×100cmと考える必要があります。ここを直前に確認しておくと、丸暗記ではなく、式で戻れる状態にしやすくなります。
次に、等差数列と規則性の基本を確認しましょう。7月公開学力テストでは、数の性質や規則性の問題で、公式を知っているのに本番で使えないという失点が起こりやすくなります。
直前に確認したいのは、「何番目の数」と「並んだ数の合計」の2つです。
公式だけを唱えるのではなく、1、3、5、7、9のような簡単な数列で1回だけ確かめてください。手を動かして「なぜ÷2をするのか」まで確認できると、本番の迷いを減らすことにつながります。
公開学力テストで点数が伸びにくいお子さんの多くは、宿題の単元別ページでは解けるのに、テストになると何を使えばよいか分からなくなります。これは、公開学力テストが単元名のヒントなしで出るためです。
直前におすすめなのは、計算まで解き切る練習ではなく、問題文を読んで「何算を使うか」を当てる仕分け練習です。
| 問題文のサイン | 考えたい解法 |
|---|---|
| 合計と差が出てくる | 和差算を疑う |
| 合計個数と合計金額、2種類の単価が出てくる | つるかめ算を疑う |
| 何かを入れ替える、差をなくす条件がある | 消去算や差集め算を疑う |
たとえば、保護者の方が「この問題は何算を使うと思う?」と聞き、お子さんが「合計と差があるから和差算」「2種類の個数と合計があるからつるかめ算」と答えられれば十分です。直前期は、最後まで解かせるよりも、解法の入口を正しく選ぶ練習を優先しましょう。
7月公開学力テストが終わったら、点数や偏差値だけで判断せず、問題用紙に残った跡を見てください。浜学園の公開学力テストでは、どの問題を間違えたかより、どう間違えたかを見ることが大切です。
復習テストでは取れるのに公開学力テストで取れない場合、授業内容の理解そのものよりも、単元が混ざったときの判断や、問題文の読み取り、途中式の書き方に課題があることがあります。ここを見ずに「もっと演習量を増やそう」とすると、宿題は増えたのに点数につながらない状態になりやすいです。
浜学園の夏期講習は、夏期講習だけをこなせばよい期間ではありません。平常授業、宿題、復習テスト、公開学力テストを同時に回すため、思っている以上に学習の負荷が高くなります。
だからこそ、7月公開学力テストの結果は、夏期講習前の「反省材料」ではなく、夏に何を優先して戻すかを決める材料として使ってください。
単位換算で落としているなら基本確認を毎日3分、等差数列で止まっているなら規則性の基本問題を短時間で戻す、文章題の見分けで迷っているなら4年生の特殊算まで戻って仕分け練習をする、というように、答案から夏の学習を決めることが大切です。
浜学園の公開学力テストや夏期講習の使い方で迷う場合は、まずは塾の使い方そのものを整理しておくと、宿題や復習の取捨選択がしやすくなります。
SS-1では、浜学園を含む大手進学塾の使い方を考えるうえで参考になる資料をご用意しています。必要に応じて、SS-1の資料請求はこちらからご確認ください。
また、7月公開学力テストの答案や問題用紙を見ても、どこから直せばよいか判断しにくい場合は、答案、ノート、宿題の進め方をもとに課題を整理することが大切です。夏期講習前に学習の優先順位を確認したい方は、SS-1の無料学習カウンセリングはこちらからご相談ください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
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