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浜学園の算数で点が取れない原因と対策|復習テスト・公開学力テスト・最高レベル算数の見直し方

最終更新  公開日
カテゴリー:テストの成績の事で悩んでいる
浜学園の算数で点が取れない原因と対策|復習テスト・公開学力テスト・最高レベル算数の見直し方

Q

浜学園の算数で点が取れません。復習テストや公開学力テストで成績を上げるには、どこから見直せばよいですか?

A

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。

浜学園の算数で点が取れないときは、まず「問題量を増やす」よりも、復習テストで取れないのか、公開学力テストで取れないのか、最高レベル算数に時間を取られすぎているのかを分けて見ることが大切です。

浜学園の算数は、授業で習った内容を家庭学習で復習し、次の復習テストで確認し、さらに公開学力テストで実力として定着しているかを見る流れになっています。どこで止まっているかによって、家庭で直すべきことは変わります。

浜学園の算数で点が取れないとき、最初に見るべきこと

浜学園の算数で成績が上がらないとき、保護者の方は「宿題が足りないのでは」「最高レベル算数を受けないといけないのでは」と考えがちです。しかし、まず確認したいのは、算数のどのテストで、どの種類の失点が起きているかです。

復習テストで点が取れない場合は、直前に習った単元の理解や家庭学習の回し方に課題があることが多くなります。一方で、復習テストは取れているのに公開学力テストで点が取れない場合は、初見問題への対応、単元の横断、時間配分、ミスの管理に原因があるかもしれません。

よくある状況 主な原因 最初に見るもの
復習テストの算数が取れない 授業内容の理解不足、宿題の回し方、解き直し不足 授業ノート、宿題の丸付け、復習テスト答案
復習テストは取れるが公開学力テストで取れない 初見問題、単元混合、時間配分、ミスの再発 公開学力テストの大問別失点と解き直し後の正答状況
最高レベル算数で手いっぱい 平常算数の復習時間不足、難問偏重、講座過多 平常授業の宿題完了率と復習テストの平均点差
解き直しでは解けるのに本番で落とす 方針決定の遅さ、途中式不足、見直しの型不足 テスト中の書き込み、途中式、時間切れの問題

この切り分けをせずに「もっと難しい問題を解く」「宿題を全部3回やる」と決めてしまうと、かえって算数が苦しくなることがあります。点数より先に、答案に残っている失点の型を見ることが立て直しの出発点です。

復習テストで点が取れない原因と対策

浜学園の復習テストは、前回の授業内容が家庭学習でどこまで定着したかを確認するテストです。算数の復習テストで点が取れない場合、まず疑うべきなのは「努力不足」ではなく、授業後からテスト前までの復習の順番が合っているかです。

原因1:宿題を解く前に授業の解き方を思い出していない

算数では、授業で扱った問題と似た問題でも、解法の入り口を思い出せなければ手が止まります。ノートを見ずに宿題へ入る、解説を読んで分かったつもりになる、丸付け後に赤で答えを写すだけになると、復習テストでは点につながりにくくなります。

宿題に入る前に、授業ノートを見ながら「この問題は何に気づけばよかったのか」「最初にどの図や式を書いたのか」を1問ずつ確認してください。解く量より先に、授業で習った考え方を再現できる状態にすることが重要です。

原因2:間違えた問題だけを直していない

宿題を何周もする時間が取れないご家庭では、全問を同じ重さで繰り返すと、重要な間違いに戻る時間がなくなります。特に5年生後半以降や最高レベル算数を併用している場合、すべてを均等に回すのは現実的でないことがあります。

  • 1回目は、授業内容を思い出しながら指定範囲を解く
  • 2回目は、間違えた問題と手が止まった問題だけを白紙で解き直す
  • 3回目は、テスト前に方針だけを確認し、時間をかけすぎない

このとき大切なのは、正解したかどうかだけでなく、翌日に白紙でもう一度解けるかです。赤で直した直後に分かることと、時間を置いて自力で再現できることは別です。

原因3:復習テストの直しが「解説確認」で終わっている

算数の直しは、解説を読むだけでは不十分です。少なくとも、間違えた問題については「なぜその解き方を選ぶのか」「どこで条件を読み落としたのか」「次に同じ型が出たら何を書くのか」まで確認する必要があります。

家庭では、復習テストの答案を見ながら次の3つに分類してみてください。

  • 理解不足:解説を読んでも自力で説明できない
  • 処理ミス:方針は合っているが計算、転記、単位で落としている
  • 設問把握ミス:何を答える問題か、条件を読み違えている

同じ点数でも、理解不足と処理ミスでは対策が違います。点数だけで叱るのではなく、失点の種類を分けることで次の1週間の勉強が変わります。

公開学力テストで算数の偏差値が上がらない原因

復習テストは取れているのに公開学力テストの算数で点が取れない場合、直前単元の理解だけでなく、これまで習った内容を横断して使う力が問われています。浜学園の公開学力テストは実力テストとしての性格が強いため、「覚えている問題を解く力」だけではなく「初見で方針を立てる力」が必要です。

原因1:単元名が見えないと解き方を選べない

授業や宿題では「今日は割合」「今日は速さ」と分かっている状態で問題に向かいます。しかし公開学力テストでは、単元名が書かれているわけではありません。文章題を見て、線分図なのか、面積図なのか、比で整理するのかを自分で選ぶ必要があります。

解き直しでは、答えを出す前に「この問題は何の単元か」「最初に何を書けばよかったか」を言葉にさせてください。解き方の暗記ではなく、入り口の判断を鍛えることが公開学力テスト対策になります。

原因2:途中式や図が少なく、本人も間違いに気づけない

算数が得意に見えるお子さんほど、頭の中で処理しようとして途中式を省くことがあります。短い問題では通用しても、条件が増えるとミスに気づけず、公開学力テストで大きく失点することがあります。

答案や問題用紙を見て、図、表、式、条件のメモが残っているか確認してください。途中式は「丁寧に書くため」ではなく、ミスを発見するための道具です。

原因3:大問後半に時間を使いすぎている

浜学園の算数では、難しい問題に挑む姿勢も大切です。ただし、公開学力テストで偏差値を安定させたい段階では、取るべき問題を落とさないことが先です。難問に時間を使いすぎて、計算、小問、標準問題を落としている場合は、解く順番の見直しが必要です。

  • 大問1・2の計算、小問で失点が続いていないか
  • 解けるはずの問題に時間をかけすぎていないか
  • 最後まで読めなかった問題が毎回同じ位置にないか
  • 解き直しではすぐ解ける問題を本番で落としていないか

このような失点が多い場合、難問演習を増やすより、標準問題を制限時間内に正確に解く練習を優先した方が成績につながりやすくなります。

最高レベル算数・最レを続けるべきかの判断基準

浜学園の最高レベル算数、いわゆる最レは、難関校を目指すお子さんにとって魅力的な講座です。一方で、平常算数の宿題や復習テストが回らない状態で最レに時間を使いすぎると、算数全体の土台が不安定になることがあります。

判断の軸は、「受けた方がよいか」ではなく、平常算数の復習サイクルを崩さずに受けられているかです。

状況 最レの考え方 家庭での優先順位
平常算数の復習テストが安定している 発展力を伸ばす材料として活用しやすい 間違えた問題を選んで深く直す
平常算数の宿題が終わらない 受講量や復習量の調整を検討する 平常授業の定着を先に整える
最レは楽しいが公開学力テストで標準問題を落とす 難問偏重になっていないか確認する 標準問題の正答率と処理速度を戻す
最レが手つかずで積み上がっている 続ける目的と消化方法を再設計する 未消化教材を増やさない

最レを一時的に調整することは、後ろ向きな選択とは限りません。むしろ、平常算数の復習テスト、公開学力テスト、志望校対策のどれを優先すべきかを整理することが、結果的に算数を伸ばす近道になることがあります。

「難しい講座を取っているのに点が取れない」場合は、講座の価値ではなく、今のお子さんに必要な順番を見直すことが大切です。

家庭でできる算数復習の立て直し方

浜学園の算数を立て直すとき、家庭で最初に取り組みたいのは、勉強時間を増やすことではなく、1週間の復習の流れを固定することです。特に算数は、授業翌日までに一度、自力で手を動かすだけでも定着度が変わります。

1週間の復習サイクル例

  1. 授業当日または翌日:授業ノートを見て、扱った問題の方針を確認する
  2. 翌日から2日以内:宿題の指定範囲を解き、手が止まった問題に印をつける
  3. 復習テスト2日前:間違えた問題だけを白紙で解き直す
  4. 復習テスト前日:時間をかけずに、解き方の入り口と注意点を確認する
  5. 返却後:失点を理解不足、処理ミス、設問把握ミスに分類する

この流れを守るためには、宿題をすべて同じ重さで扱わないことも必要です。基本問題で何度も間違えるなら、応用問題へ進むより基本の再現を優先します。逆に基本は安定しているのに公開学力テストで落とすなら、単元混合の問題や時間を測った演習を入れます。

家庭で確認したい答案チェック

  • 図や式を残しているか
  • 問題文の条件に線を引いているか
  • 単位や答え方を最後に確認しているか
  • 解説を見た後、白紙で解き直しているか
  • 5分考えて方針が立たない問題で止まり続けていないか

これらは、保護者の方が横について解き方を教えなくても確認できます。家庭の役割は、算数を教え込むことより、答案からつまずき方を見つけることです。

算数が苦手な子に避けたい声かけ

「何でこんな問題を間違えたの」「前にもやったよね」と言われると、お子さんは間違いを隠したくなります。算数が苦手な子ほど、質問する前に「また分かっていないと思われるかも」と感じて、分からないところをそのままにしがちです。

声をかけるなら、「どこまでは分かった?」「最初に何を書けばよさそう?」「次に同じ問題が出たら何に気をつける?」のように、途中までの理解を確認する形にしましょう。間違いを責めるより、次に再現する手順を一緒に言葉にする方が算数の立て直しにつながります。

答案を見ても原因が分からないときは

浜学園の算数は、復習テスト、公開学力テスト、最高レベル算数、志望校別の学習が重なっていくため、保護者の方だけで優先順位を判断するのが難しいことがあります。特に、宿題はしているのに点が取れない、最レを続けるべきか迷う、クラスや偏差値が下がっているという場合は、答案をもとに原因を分けて見る必要があります。

SS-1でも、浜学園に通うご家庭から「算数の復習テストが取れない」「公開学力テストで偏差値が安定しない」「最高レベル算数が手つかずになっている」といったご相談を多くいただきます。実際の答案を見ると、理解不足だけでなく、途中式の省略、設問把握、時間配分、宿題の優先順位に原因があることも少なくありません。

算数で点が取れないときは、「もっと解く」前に、どの問題を、どの順番で、どの深さまで直すかを決めることが大切です。

まずはSS-1の資料請求で、苦手単元への向き合い方や、浜学園の学習に合わせたサポート内容をご確認ください。

答案やノートを見ても原因が分からない場合、平常算数・最高レベル算数・公開学力テストの優先順位を整理したい場合は、SS-1の無料学習カウンセリングで、お子さんの現状に合わせて学習の見立てを行います。浜学園の算数でお悩みの方は、早めにSS-1へご相談ください。

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