随筆文は「体験」と「感想」でできている 説明文は事実を伝える文章、論説文は筆者の主張を述べる文章、物語文はフィクションの世界を通じて感情を表...
中学受験の算数では、問題を解くのに図や表を書いた方が良いケースがほとんどですが、そうは言っても、わが子が書いてくれないというお悩みは多いです。いったいなぜなんでしょうか。
※文章化にあたり、一部文言を修正しています。
馬屋原:皆さん、こんにちは、SS-1副代表の馬屋原です。
今月はSS-1成城学園前教室で河合室長と一緒にお送りしています。
今日は「算数」です。
河合室長は基本、算数・社会・国語の3科目教えているんですけれど、算数で「成績に波がある」という悩みを抱えている受験生が多いと思いますが、この辺りについて今日は喋っていきたいと思いますが、どうでしょう?。
河合:特に4年生、5年生なんですけれども、どうしてもこなさないといけない分量が結構あるので 図や表を書くと時間が掛かってしまい、そこで時間を取られると問題が全部解けないとか、自分が遊ぶ時間が減ってしまうということがあって、図や表を書くだけのメリットを子供達が感じることが非常に少ないという現状があると思っています。
馬屋原:問題を解くのに図や表を書いた方が良いケースがほとんどですが、それをショートカットしてしまう子がいる問題点ですよね。
河合:その問題点に関して、お父さんお母さんからよく寄せられるお悩みとして「いくら言っても書きません」というお悩みがあります。
私は「書いた方がいいに決まってるんですよね」と最初にお話をして、「でも子供達にとってメリットを感じない内は多分絶対動きません」とお答えするのが一般的です。
馬屋原:何で書いた方が良いのか腑に落ちていないことがある。
河合:あると言うかほとんどです。
馬屋原:そうなんですね。
河合:なので図や表を書いたら、ずっと覚える量も少なくなっていつもやることが一定化して、自分が解いた感、満足感にも繋がるという成功体験を積み重ねることが非常に大事になってきて、その辺りを子供達にどのように与えていくかを考えてもらうこと、それを子供達にどのように伝えたいかになってくるかと思います。
例えば計算問題一つとっても、大きな数...よくある入試問題は最終的には「2020×2021-2020×2020=」みたいな話になってくる。
それを4年生でもできるんですよね。
絵をかいて掛け算を長方形とかを書いてあげて図示すると「ここ解けばいいんじゃない」となって「やった、解けた!簡単に解けたよ」となると、図のメリットをすごく感じてくれることがあるので、そういうことをお家でも実践して、それで子供達が味を占めて、そっちの方が得だな感を出していかないと、なかなかきついかなとお話することが多いです。
馬屋原:私は昔、自分を講師として育ててくれた人の1人に、子供が純粋にめんどくさがった時は 叱ったほうが良い時もあると聞いたこともありますが、その前にまずは図や式を書くことのメリットと複数回の「書いたから解けた」という成功体験を積ませてあげることが先で、めんどくさがる、めんどくさがらないはその後の話というところですかね。
河合:そうですね。
馬屋原:今日はここまでにしたいと思うんですけれども、この話題はもう少し掘り下げられると思うので次回も続けたいと思います。
今日はここまでにします。
ありがとうございました。
動画「うちの子はどうして図や式を書かないのだろう?①」まとめ
次回も、成城学園前教室の河合教室長とお送りします!ぜひお楽しみに!
同シリーズを順次公開しています。以下ラインナップより、ご覧ください!

この相談に答えた講師
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