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塾別 成績の上げ方[早稲田アカデミー]

正月特訓や冬期講習と家庭学習、どちらを優先した方が良いでしょうか?

最終更新:
正月特訓や冬期講習と家庭学習、どちらを優先した方が良いでしょうか?

Q

早稲田アカデミーの溝の口校に通う6年生の娘がいます。
先月くらいから、やっと入試を我がことと捉えられるようになってきたのか、以前に比べると勉強量も増えてきました。

とはいえ、まだまだ弱点が多い状況に焦りも感じています。
解けていない過去問も少なくありません。

年末年始は冬期講習や正月特訓など塾の予定も多いのですが、どちらを優先すべきか迷っています。

A

この度はご相談いただきましてありがとうございます。早稲田アカデミーにお通いなのですね。

結論から申し上げますと、「お子さんが今、本当にやるべきこと」が見えていて、それを家庭で実行できるのであれば、家庭学習を優先した方が良いことが多いです。

塾の授業が集団形式で進められる限り、塾の授業に「お子さんが受験される学校の対策」や「お子さん自身の弱点補強」そのものを期待することはできません。

受験する学校の過去問の研究(傾向の分析や大問ごとの時間配分決め)や、弱点補強など、入試本番で合格に必要な点を取るためにすべきことが見えている。
それを実行する方法も分かっている。
ただ時間だけが無い!という状況でお困りなのであれば、家庭での学習を優先しましょう。

もちろん、入試直前期の冬期講習や正月特訓の効果を否定するつもりはありません。
ここまで一緒に戦ってきたクラスの仲間たちと一緒にハチマキを巻いて勉強することが、本人のモチベーションにとってプラスに働くこともあります。

社会の先生が冬期講習で時事について扱うつもりでいらっしゃる場合、時事問題対策を家庭で進めるのが難しいのであれば、安易に休まない方が良いかもしれません。

ただ、出席されるのであれば、ひとつ気に留めておいた方が良いことがあります。
それは、冬期講習や正月特訓で、塾の先生が、大量の問題を(お子さんにとって)短すぎる制限時間の中で解かせることがあることです。

秋の時期に、「丁寧な解き方」を身に着ける努力を積み重ねてきた受験生が、このタイプの授業を受けることで、解き方が雑な状態に戻ってしまったまま、年明けの1月入試に臨まざるを得なくなるケースが(早稲田アカデミーに限らず)例年発生します。
これは、避けられるのであれば避けたい事態です。

多くの塾の先生は、塾の講座にはできるだけ出席するようおっしゃいます。

営業の側面が無いわけではないとはいえ、多くの場合、その発言は、自分が生徒にしてあげられることはできるだけしてあげたいという情熱から出ています。
ただ、多くの受験生にとって、残された時間は大変貴重です。

<正月特訓や冬期講習を受講するメリット>
(1)モチベーションの向上
クラスメートと一緒に学習することでモチベーションが向上し、勉強への意欲が高まる。

(2)集団学習の効果
塾のクラスでの受講により、他の受験生と切磋琢磨しながら学習でき、知識やテクニックの共有が行える。

(3)時事問題対策
冬期講習で社会の先生が時事問題について扱う場合、家庭では難しい対策ができる。

(4)受験直前の集中学習
入試直前期に集中的な学習が可能で、志望校の過去問対策や弱点補強が効果的に行える。

<正月特訓や冬期講習を受講するデメリット>
(1)個別対応が難しい
塾の授業が集団形式で進行するため、個々の生徒に対する対策や補習が難しい。

(2)解答スピードの向上と解き方の雑化
短時間で多くの問題に取り組む冬期講習で、解答スピードは向上するが、解き方が雑化する可能性がある。

(3)自宅学習の優先性
塾の特訓よりも、家庭での学習が優先される場合があり、自宅で十分な対策ができるならば塾に通う必要性が減る。

(4)時間の制約
塾の特訓に参加することで、学習以外の時間が減少し、生活のバランスが崩れる可能性がある。

(5)解答方法の変化
冬期講習で短時間で解くことが重視される中、丁寧な解き方が犠牲になり、本番での対応が難しくなる可能性がある。

<正月特訓や冬期講習の受講についてまとめ>
ご家庭の状況やお子さんの学習スタイルによって最適な選択が変わります。学習スケジュールや志望校に合わせて、塾の特訓と自宅学習のバランスを取ることが重要です。

ご家庭で、上記のようなメリット・デメリットを考慮された上で、お子さんが志望校の合格に一歩でも近づくために最善の決断がなされますよう願っています。

この度はご相談いただきまして誠にありがとうございました。

ご家庭での対策が難しい場合は、お早めにSS-1の無料学習カウンセリングへお越しください。

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