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塾別 成績の上げ方[早稲田アカデミー]

Sクラスに安定させるための算数の勉強法はどうしたら良いでしょうか?...

最終更新:

Q

早稲田アカデミーの新宿校に通っている小学6年生です。
四谷のYTテストではCクラスとSクラスを行ったり来たりしています。
何とかSクラスに定着してほしいと考えているのですが、算数がネックになっています。
組分けテストでは,前半の問題はある程度得点できているのですが、後半の大問は(2)、(3)が取れないことが多いです。
後半の難しい問題にも対応できるようにするためには、どのような学習をする必要があるのでしょうか。

A

この度はご相談ありがとうございます。早稲田アカデミーにお通いなのですね。

YTテストでSクラスを目指すのであれば、算数では最低でも150~160点を超えておきたいところです。
となると、1問8点ですから5問~6問までに間違いをおさえる必要が出てきます。
後半の大問の正答率を見ると30%以下となっている場合が多いですから、難易度も高くなってしまいますがSクラスを目指すお子様にとっては、そういう問題での得点も避けて通れないところです。

後半の大問(2)(3)を得点するための方策として

① 得意単元を作ること
② 問題に対する取り組み方を知って実行すること
③ テストに戦略を持って臨むこと
④ 普段から腑に落ちる勉強をすることで「使える知識」をたくさん作っておくこと

などが挙げられます。

① 得意単元を作ること
Sコースで安定することに対して、満点を取ることは必須条件ではありません。
ですから、「得点できるはずの問題をまずは確実に得点する」ことが大切になってきます。
得意な単元があれば、その問題の(2)(3)で得点しやすくなるはずです。
特に後半の大問では「場合の数」「図形(平面・立体)」「速さ」などが扱われることが多く、この単元が得意であることは大きなアドバンテージになります。
得意な単元については、お子様の心理的な抵抗感も少ないですから、問題にも前向きに取り組みやすくなります。

② 問題に対する取り組み方を知って実行すること
塾では1問1問の解説はしてくれますが、「後半の大問に対する取り組み方」そのものは教えてくれません。
それは、
①(1)は(2)のヒント、誘導になっていて、(1)(2)は(3)のヒント、誘導になっていること」
②問題文の条件は(1)を解くための条件、(2)を解くための条件、(3)を解くための条件に分かれていること
などです。
(2)(3)を解く際に、どこに注目してどういう方針を立てて問題を解いたら良いか分からずに、とにかくやみくもに式を立てる子も多いです。
その際に「(1)の答えや考え方をヒントに(2)を考える」「(1)を解く際に使わなかった数字や条件をヒントに(2)を考える」といった、問題の構造上の正しい手順で考えることが大きな手助けになります。

③ テストに戦略を持って臨むこと
戦略と言っても難しく考える必要はありません。
問題に対する時間配分と優先順位付けです。
やみくもに目の前の問題に一生懸命になるというのは、あまり良いことではありません。
気づいた時にはあと5分で大問2つ・・・などということもありえます。
「もっと時間があれば解けたのに」では困ります。
どの問題を優先して時間を配分し、見直しの時間などもどのように確保するのか、ということもあらかじめ見通してテストに臨めると良いですし、テストの振り返りの際にもそういった視点も持って振り返りをしてみてください。

④普段から腑に落ちる勉強をすることで「使える知識」をたくさん作っておくこと
難問と言われる問題であっても、「見たことも、やったこともない考え方・解法をテストの場でひらめかないと解けない問題」というのは実は多くありません。
ほとんどが出題形式や条件設定は違ったとしても、今までやったことがある考え方・解き方を使えば解ける問題です。つまり、

「今まで学習してきたうちの、どの考え方、解き方を使うと解けますか」

という「解法の発見(関連付け)」が問われてきます。
今まで学習してきたことを多方面に活用できてこそ、「使える知識」となります。普段からの学習が何となく分かる、という段階では、問題を目の前にして「使える知識」にはなりません。
「そうだったのか!」という腑に落ちる学習を続けてこそ、「使える知識」になります。

上記内容はあくまでも一般論です。
お子様の状況次第では様々な対応が必要になってくるでしょう。
算数の点数が安定しないのは別の原因がある可能性もあります。
お子様の状況をテスト分析などを通して客観的に見ることで判明することもありますので、最寄りの教室にお問い合わせください。
最短で成績アップさせる方法をご提示させていただきます。

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