早稲アカでクラスが下がったとき、すぐに宿題を増やすのは逆効果です。組分け答案・カリキュラムテスト・ノートから原因を分け、次回までに直す学習量と親の関わり方を具体的に解説します。

早稲田アカデミーの渋谷校に通っている小学5年生です。
算数の取り組みで困っています。
子どもは家で勉強をする時、自力で解けない問題をすぐにあきらめてしまう傾向があります。
図や数式も書かずに取り組みをやめてしまうので、「こんな状態で力が伸びていくのか」と心配になります。
親としてどのように対処していくのがよいのでしょうか。

この度はご相談ありがとうございます。早稲田アカデミーに通っていらっしゃるのですね。
算数では学年が上がるごとに、頭の中で考えるだけでは手が出ない問題が増えていきます。
図を書いたり条件に合うものを当てはめて探したりと、手を動かす作業をしていく中で答えにいたる道筋が見えてくることが多くなるわけです。
そうは言っても、実際には問題を前にして「う~ん」と考え込んでしまい、何もしないで時間が過ぎてしまうというご相談はたくさん寄せられます。
では、なぜ何もしないのでしょうか。
もちろんお子様それぞれでいろんな原因がありますので一概には言えませんが、次のような原因が考えられます。
1.そもそもどの単元の問題なのか判断ができていない
子どもたちの学習は基本的には今週は○○算をする、というのが分かった状態です。
ですので、自分が取り組んでいる問題がどこの単元の問題なのかを判断する必要がありません。
そういった中でこれまでの復習をする際や範囲のないテストなどでは、どの単元なのか分からなくて止まるということがよくあります。
そういったことがないか、「これってどの単元の問題だと思う」と聞いてあげてください。
単元の判断がつくだけで、解き始めることができる場合があります。
2.○○算は××図を書く、というような単元ごとの方針が決まっていない
算数では「○○算は面積図で解き、××算は線分図を使う」といったように、単元ごとにある程度方針が決まっているものが多いです。
ですが、数値や問題文が多少変わっただけでまるで別単元の問題を解いているように感じ、それまでは図を書いて解いていたのに、とたんにその図すら書けなくなる子どもも多いです。
ですからここでも最初に単元名を確認し、「○○算って、これまでどうやって解くことが多かった?○○図、××図、それとも式だけ?」と聞いてあげてください。
正しい判断ができていれば、「じゃあ、○○図を書いて解いてみようか」と促してください。
判断がつかないようでしたら、塾の教材やノートなどを見返してこれまではどうやって解いていたのか確認してから解くようにしましょう。
3.経験不足により、どんな図を書くのか、どんな式を立てたらいいのか分からない
もちろん中には単元が決められなかったり、どんな図を書いて解くべきか決まっていない問題もあります。
そのような問題で適切な図を書いて解くには、経験値が必要です。
どのような図や式を書くことで、問題文に書かれていることを正確に表すことができるか考える必要がありますが、さすがにこれは一人ではできない可能性が高いです。
一緒に考えてみられるとよいでしょう。
以上は一般論ですが総じて言えることは、子どもたちは何をしていいのか分からないから止まっているわけです。
ですから、何をすべきか示してあげる必要があるということになります。
ご家庭だけの取り組みでは難しい場合は、SS-1でより具体的なアドバイスやサポートを差し上げることもできます。
最寄りの教室へお問い合わせください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
早稲アカでクラスが下がったとき、すぐに宿題を増やすのは逆効果です。組分け答案・カリキュラムテスト・ノートから原因を分け、次回までに直す学習量と親の関わり方を具体的に解説します。
早稲アカの夏期講習前に何を復習すべきか迷う保護者向けに、小4・小5・小6別の確認項目、答案から苦手単元を絞る方法、宿題を増やしすぎない1週間の準備手順を解説します。
早稲アカは2月から新学年。宿題が終わるかだけでなく、授業翌日の解き直し、テスト前後の復習、睡眠まで、親が最初の2週間で確認したい学習サイクルを学年別に解説します。
早稲アカの夏期講習は行くべきか、4年・5年・6年の内容と負担を整理。宿題・復習の回し方、行かない場合の判断基準、講習を成績につなげる確認ポイントを具体的に解説します。
早稲アカと個別指導を併用すべきかを、偏差値・クラスだけでなく答案、宿題、解き直しから判断します。成績帯別の目安、始める時期、併用しても伸びないケース、SS-1が合う条件まで解説します。
早稲田アカデミーにお通いで、もし成績がなかなか上がらないとお悩みであれば、今すぐに成績が上がる学習に切り替える必要があります。SS-1では、初回の体験授業で「お子さんが成績を上げるための学習方法」をご提示できます。お子さんの成績でお悩みの方は、まずはSS-1の授業をご体験ください。SS-1の無料学習カウンセリングはこちら
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。