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サピックスの自由が丘校に通っている小学6年生です。
国語の宿題の丸付けを見ていると、○か×かだけをつけて片付けてしまい、模範解答と自分が書いたものについての吟味がほとんど見られません。
親の目から見ていると、正解かどうかだけを気にしているだけで、記述に対してもう一歩工夫してみようとか、解答の質を上げようという姿勢がないように思われます。
このような学習の進め方で国語の力がついていくのか不安です。

この度はご相談ありがとうございます。サピックスにお通いで、宿題には取り組んでいるものの、答え合わせを通じて学ぶ姿勢が感じられず、解きっぱなしの状態になっているのではないか、というお悩みですね。
確かに、ご相談くださったような状況では家庭学習法の見直しを進めなければならないでしょう。 記述力を伸ばすためには、設問が求めていることや文章内容、背景などを自分がどの程度正確にとらえられているか、答え合わせを通じて再認識していく必要があるからです。
では、どのような手順で学習方法を改善していけばいいのか、具体的に検討していきましょう。
そもそも、お子さんはどうして○か×しか見ないのでしょうか。
お子さんは、どういった基準で○をつけたり×をつけたりしているのでしょうか。
まずはその点の確認をしてみてください。
特に基準を持つことなく、読んだだいたいの印象で正誤を判断しているのかもしれません。
実際多くのお子さんは、どの程度書けていれば○で、どの程度なら部分点がもらえ、×になるのは何が欠けている場合なのかという判断が上手くできていません。
お子さんだけでなく、保護者の方の大半も同様の悩みをかかえていらっしゃるようです。
基準が分からないままに○や×をつけていては、何となく落ち着かない気分が残り、学習の達成感はなかなか味わえないでしょう。
せっかくがんばって問題に取り組んでいるのに、手ごたえが得られないのではお子さんにもストレスとなってしまいます。
ぜひ学習方法を改善していきましょう。
それには、次のような手順で進めていかれると良いでしょう。
まずは、記述には必ず△が存在するという意識を持つことが必要です。
いわゆる部分点ですね。
サピックスのBテキストを例に出すと、模範解答には必ず部分点が記載されています。
10点中でこの部分が書けていれば③点ー③点ー④点ーなど回答に線引きがされています。
ですから、採点の際にはかならず△何点というものが存在します。
記述の採点というものは、全体的な内容を大まかにとらえてなされているのではなく、解答上求められている要素が過不足なく書かれているのかをチェックしているのです。
ですから裏を返せば、何が求められているのかということを学んでいくことが、記述の学習だと言えます。
Bテキストの解答例には、この「求められているもの」が部分点表示によって示されているというわけです。
配点の違いに着目すれば、どの要素が最も重要で、また欠けていたとしても致命的ではない要素はどれか、といった解答要素の優先順位を学ぶこともできます。
こういった点を意識しながら採点を進めれば、なかなか○はつきません。
もちろん△だったら良いということではなく、△何点かを重視してください。
設問の難易度にもよりますが、概して目指すべきは△6~7割以上の得点となります。
こういったとらえ方は、今まで○か×かといった答え合わせを続けてきたお子さんにとっては、難しく感じられるかもしれません。
答え合わせの時はお母さん、お父さんがお子さんに声をかけ、部分点の配点が高い解答要素を確実にとろうとする意識へ導いてあげてください。
そして、完全に○になることは解答要素の全てがそろうという意味だと理解させてあげましょう。 ○がついたときは、そうした要素の一つ一つを漏れなく書き上げられた点を大いに褒めてあげてください。
こうしてお子さんの中に△をつける意識が芽生えると、模範解答と自分で書いたものを見比べる習慣が身についてくるために、どこはとれていて、何は足りないのかを判断する力も育ってきます。
その力を記述力につなげていくために重要な作業が、本文に戻るということです。
模範解答の解答要素が、文章中のどこに書いてあるのか確認していきましょう。
本文中の場所を見つけられればそこに線引きするなどして、視覚的に全体の中での位置づけを確認するといいですね。
くれぐれも、模範解答と自分の書いた記述解答とを行き来するだけにならないように、注意を払ってあげてください。
答え合わせの時点で本文に戻ることで、「最初に読んだ時にちょっと気になったところだ!」などと、お子さんなりの発見を引き出すことができます。
つまり、自分なりに本文を読んだ時の理解と照らし合わせることができ、文章の読み方についての修正にもつなげていけるのです。
いかがでしょうか。
ぜひ今回のアドバイスを活用して、記述問題の答え合わせに熟達していただきたいと願っております。
万が一ご家庭の学習では上手く行かない時は、早めにご相談ください。
数多くのお子さんの国語力を上げてきたSS-1のプロ講師陣が、お子さんに特化した学習ポイントを助言させていただきます。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭のお母さん、お父さんから実際に成績や学習に関するお悩みについてご相談いただいた経験をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信している中学受験ブログです。お子さまの努力とご家庭のサポートが実を結ぶよう、SS-1がその一歩を支えられましたら嬉しく思います。

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