日能研で国語の記述が伸びないときは、問題数を増やす前に答案の止まり方を分析することが大切です。公開模試・学習力育成テスト・過去問の違い、5つの原因別の直し方、家庭での復習手順を解説します。

日能研の自由が丘校に通う6年生の男の子の母親です。
通っている小学校の宿題が多く、受験勉強の時間が平日だとなかなか確保できません(多くても1時間程度)。
塾の先生に相談したところ「1時間でもいいじゃないですか」とおっしゃっていましたが、子どもの志望校が高いためどうやってもそれでは足りないと感じます。
小学校と上手く付き合いながらも、受験勉強の時間を確保するにはどうしたらよいのでしょうか。

この度はご相談ありがとうございます。
日能研にお通いで、家庭学習の方法についてお悩みなのですね。
確かに6年生で1日1時間という勉強時間は一般的な受験の常識からすると少ないので、お母様がご不安を感じられるのも当然かと思います。
ただ、勉強は量と質のかけ算で決まります。物理的に時間がとりにくい場合は、質の面で学習効果を上げていけないかを確認してみる価値はあります。
まず、
①日能研の宿題がこなせているか?
②テストの復習はできているか?
③志望校に対して適切な成績をとれているか?(その学校を目指せる位置にいるか?)
をチェックしてみてください。
その上で受験勉強の時間を増やす必要がありそうであれば、まずは一週間の勉強スケジュールをもう一度洗い直してみることが必要です。
宿題に何時間かけているのか?本当にそれだけの時間をかける内容か?その他削れる時間はないか?をお子様と一緒にチェックすることで、効率のいいやり方が出てくるかもしれません。
これはテストを受けるときにも大切な考え方です。
特に、朝の時間帯を見直してみることをおススメします。
夜遅くまでかかっていた宿題を朝にまわすことによって、受験に絶対必要な「朝に強い頭」をつくることもできます。
また、受験勉強を一日のメインとして進め、難問に疲れた時に、単純作業系の学校の宿題を息抜きに解く、ということも考えられます。
学校の宿題が多くある場合、塾の宿題との兼ね合いで負担に思われる親御さんは多いのですが、このように「折角やるのだから上手く受験に活用しよう」という意識で取り組んでみてください。
ご相談ありがとうございました。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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