日能研関西の灘特進は、資格が取れたら必ず受けるべきとは限りません。受講資格の確認方法、宿題量の見方、灘・最難関校志望で向く子と見直したい子の判断基準を解説します。

日能研の元町校に通っている新5年生男子の母親です。
友達の影響もあり、息子は灘中に行きたいと言っておりますが、成績を見る限り、このままでは無理だと思います。
転塾してきたので、日能研のカリキュラムにまだ慣れていないのですが、どのあたりの順位で頑張っていれば望みが持てるでしょうか。

ご相談ありがとうございます。日能研にお通いなのですね。
日能研において灘中学を目指すには、まず5年生の間に灘特進に在籍していることが大きな指標となります。
そして、1年後の6年生2月の段階で灘特進に在籍しているためには、約2か月間の公開模試と学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)、計5回行われるテストの関西内平均順位において、おおよそ100番以内に位置づけている必要があります。
5年生の後半からは思考力育成テストも入りますが、軸となるテストは公開模試と学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)の2つです。
4年生の灘特進では、資格条件が比較的緩く、成績の落ち込む時期が多少続いたとしても、灘特進在籍者にコースを変更するよう促されることは少ないのですが、5年生からは、厳しく判断されていきます。
灘特進と本科教室の単元内容について、科目ごとに検証しますと、国語よりも算数の難度に大幅な違いが見られるので、公開模試や学習力育成テスト(旧カリキュラムテスト)において、算数の成績が安定していない場合は、優先的に算数を強化されることをお勧め致します。
また、国語の知識問題でミスが目立つ場合は、5年生前半のうちに語句分野の学習習慣を作り上げておきましょう。
6年生以降は、語句の学習に割くことのできる時間が削られていきます。
5年生後半では、灘中1日目の問題に、ある程度対応できる力を身につけておくことが1つの目標となります。
また、理科のカリキュラムでは、2月~4月にかけて植物や動物、人体などの暗記分野を中心に取り組みます。
この時期、国語と理科では、優先的に暗記分野の知識を固めてもらいたいと思います。
しかしながら、上記の内容はあくまでも一例ですので、お子様が受けられたテスト結果の細かい分析や具体的な学習法については塾の先生などお子様をよく知る第三者にご相談されることをお勧めします。
もし、SS-1のアドバイスが必要だとお考えでしたら、最寄りのSS-1教室にお電話をお寄せ下さい。
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中学受験 個別指導のSS-1 編集部
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