浜学園Vクラス・Sクラスで上位を維持するには、復習テストと公開学力テストの見方が重要です。答案から原因を分け、家庭学習を整える方法を解説します。
塾別 成績の上げ方[浜学園]
浜学園の合格の決め方冊子を手に入れる

浜学園の復習テストで点が取れないとき、家庭では何から見直せばよいですか?

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。
浜学園の復習テストで点が取れないときは、まず「勉強量が足りない」と決めつけず、授業内容の理解、宿題の仕上げ方、テスト直し、時間内に解く力のどこで止まっているかを分けて見ることが大切です。
浜学園の復習テストは、前回の講義内容がどれだけ身についているかを確認するテストです。公開学力テストのように範囲の広い実力テストとは役割が違うため、復習テストで点が取れない場合は、まずその週の学習サイクルを整える必要があります。
復習テストで点が取れないと、保護者の方は「宿題をもっと増やすべきか」「親がつきっきりで見た方がよいか」「今のクラスについていけていないのでは」と不安になりやすいものです。
ただ、復習テストは毎回の授業内容の定着を確認するテストです。浜学園の学習は「講義→家庭学習→復習テスト」の流れで進むため、復習テストの点数は、その週の家庭学習のどこがうまくいっていないかを教えてくれるサインと考えると、立て直しやすくなります。
まず確認したいのは、点数そのものよりも答案の中身です。同じ60点でも、計算ミスが多い60点、授業の基本問題が抜けている60点、応用問題だけ落としている60点では、家庭で取るべき対策が変わります。
| 答案の状態 | 考えられる原因 | 家庭で最初に見ること |
|---|---|---|
| 基本問題から落としている | 授業の理解不足、宿題のやり方が浅い | 授業ノートとテーマ問題に戻る |
| 解き方は合っているがミスが多い | 途中式、読み取り、時間配分の乱れ | 間違い方を1問ずつ分類する |
| 宿題では解けたのにテストで解けない | 見直しが答え合わせ中心になっている | 翌日に白紙で解き直せるか確認する |
| 応用問題だけ落としている | 基本定着はあるが条件整理が弱い | 全問直しより優先問題を絞る |
復習テストで毎回満点を目指そうとすると、宿題と直しに時間を使いすぎ、公開学力テストや苦手単元の復習まで手が回らなくなることがあります。まずは、今のクラスで平均点に届くために必要な問題を確実に取ることから始めましょう。
浜学園の宿題は量も内容も軽くありません。そのため、丸付けまで終わると「復習できた」と感じてしまいがちです。
しかし、復習テストで問われるのは、宿題をやったかどうかではなく、授業で習った考え方を、時間を置いて自力で使えるかです。宿題の時点で解説を見ながら進めていたり、親がヒントを出しすぎていたりすると、テストでは点数につながりません。
このような場合は、宿題量を増やすよりも、まず「間違えた問題を翌日もう一度解く」時間を確保してください。すべてを完璧に直すより、授業の中心問題を確実に戻す方が効果的です。
授業中は先生の説明を聞いて「分かった」と感じても、家庭で同じ筋道を自分でたどれるとは限りません。特に算数では、解法の入り口を覚えていないだけで、復習テストの序盤から崩れることがあります。
この場合は、解説を読む前に、「この問題は何を使う問題か」を子ども自身の言葉で言えるかを確認しましょう。「比をそろえる」「表にして整理する」「条件を図にする」など、入口の言葉が出てくるかが大切です。
テスト直しでよくあるのが、赤ペンで正しい式や答えを書いて終わるケースです。見た目には直しが済んでいても、次のテストで同じ考え方を使えなければ、復習としては不十分です。
復習テストの直しでは、全問を同じ重さで扱う必要はありません。平均点に届くために落としてはいけない問題から順に直すことが、限られた時間での立て直しにつながります。
浜学園の復習テストは、クラス帯によって出題範囲や難度が異なります。上位クラスになるほど、授業で扱った内容をそのまま再現するだけでなく、少し条件を変えた問題にも対応する必要があります。
VクラスやSクラスで点が取れない場合も、必ずしも「難問演習が足りない」とは限りません。基本問題の処理に時間がかかっている、典型問題の見分けが遅い、途中式が雑で失点しているなど、高難度問題以前の失点がないかを先に確認しましょう。
復習テストで平均点に届かないときは、満点を目指す直しではなく、次回の復習テストで同じ落とし方を減らす直しに切り替えます。
おすすめは、答案を次の3種類に分けることです。
最優先は1つ目の問題です。ここを落としている場合、次の単元に進む前にその週の中心内容が抜けています。復習テストの問題そのものだけでなく、対応するテキストのテーマ問題や授業ノートに戻ることが必要です。
2つ目の「時間があれば取れた問題」は、すぐに演習量を増やす前に、何に時間を使っていたかを見ます。問題文を読み返しすぎていたのか、計算が遅かったのか、図や表を書くまでに迷っていたのかで対策が変わります。
3つ目の問題は、無理にその日のうちに完璧にしなくても構いません。すべての問題を深追いすると、次の授業の宿題が遅れ、また復習テストで点が取れないという悪循環に入ることがあります。
復習テストの直しは「全部をきれいに直す」よりも、「次回の得点に直結する問題を自力で解き直せる状態にする」ことを優先しましょう。
算数で復習テストの点が取れない場合、解き方を覚えていないのか、分かっているのにミスをしているのかを分けて見ます。
家庭では、解き直しの前に「この問題は何の単元か」「最初に何を置くか」「どこで条件をそろえるか」を言わせてみてください。式を写す前に、解き始めの判断ができているかを見ることで、理解不足とミスを切り分けられます。
国語の復習テストでは、漢字や語句だけでなく、説明文・物語文の設問で根拠を取れているかが大切です。答えが合っているかだけでなく、本文のどこを見て答えたかを確認しましょう。
「なんとなく選んだ」「前にも似た答えがあったから選んだ」という解き方が多い場合は、問題演習量を増やすより、設問文の条件と本文根拠を線で結ぶ練習を優先します。
理科・社会は、宿題では覚えたつもりでも、復習テストでは用語の意味や図表の読み取りで失点することがあります。単語カードや一問一答だけで終わると、少し聞かれ方が変わったときに対応できません。
テスト前日は、用語を隠して答えるだけでなく、「なぜそうなるのか」「似た用語と何が違うのか」を短く説明させるとよいでしょう。暗記を点数に変えるには、言葉の意味を説明できる状態にすることが必要です。
浜学園では、復習テストと公開学力テストの結果がクラス替えに関わります。そのため、復習テストの点数が続けて低いと、クラス分けへの影響が気になるのは自然なことです。
ただし、復習テストだけを上げようとして、その週の範囲だけを詰め込む勉強に偏ると、公開学力テストや入試問題への対応力が育ちにくくなることがあります。復習テストは日々の定着確認、公開学力テストは広い範囲での実力確認として、それぞれの役割を分けて考えましょう。
| 状態 | 見立て | 優先する対策 |
|---|---|---|
| 復習テストも公開学力テストも低い | 基礎単元の理解や家庭学習の型が不安定 | 宿題の取捨選択と基本問題の解き直し |
| 復習テストは低いが公開学力テストは取れる | その週の宿題管理や授業内容の戻し方に課題 | 授業後24時間以内の復習とテーマ問題の確認 |
| 復習テストは取れるが公開学力テストで落ちる | 短期記憶には強いが、範囲の広い実力問題に弱い | 正答率データや小問別成績表を使った弱点整理 |
| 科目ごとの差が大きい | 勉強時間の配分や直し方が科目に合っていない | 科目ごとの失点理由を分けて見る |
クラスアップを目指す場合も、復習テストの点数だけを追うのではなく、公開学力テストで同じ単元が出たときに解けるかまで見ておくことが大切です。
復習テストの点数が低い状態が続くと、親が横について宿題を管理したくなることがあります。もちろん、学習習慣がまだ整っていない時期には、保護者のサポートが必要な場面もあります。
ただし、親が問題の解き方まで毎回教える状態になると、子どもが「自分で考えて解き直す」時間が減ってしまうこともあります。親の役割は、解き方を教え続けることではなく、どの問題を直すべきかを一緒に整理することです。
次のような状態が続く場合は、家庭だけで抱え込まず、第三者の目で答案や宿題状況を見てもらうことをおすすめします。
SS-1では、浜学園生の答案、宿題ノート、復習テスト、公開学力テストの結果をもとに、今の学習でどこを優先すべきかを一緒に整理していきます。まずは資料請求で、苦手単元の見直しに役立つ資料やSS-1のサポート内容をご確認ください。
答案やノートを見ながら、「どの単元から戻るべきか」「宿題をどこまでやるべきか」「復習テストと公開学力テストのどちらを優先すべきか」を具体的に相談したい場合は、SS-1の無料学習カウンセリングもご活用いただけます。
浜学園の復習テストで点が取れないときは、焦って量を増やす前に、答案から原因を切り分けることが立て直しの第一歩です。ご家庭だけで判断が難しい場合は、現在の答案や宿題状況を整理したうえで、お早めにSS-1にご相談ください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
浜学園Vクラス・Sクラスで上位を維持するには、復習テストと公開学力テストの見方が重要です。答案から原因を分け、家庭学習を整える方法を解説します。
浜学園5年生で成績が下がる原因を、宿題・復習テスト・公開学力テスト・科目別に整理。家庭学習を立て直す見直し方を解説します。
浜学園で偏差値50・55前後の場合の志望校戦略を解説。学校名だけでなく、科目バランス・合否判定・入試相性から受験校を判断する方法が分かります。
浜学園の志望校別特訓は資格の有無だけで判断せず、復習量・志望校傾向・弱点補強まで見て受講可否を考えることが大切です。
浜学園で偏差値・成績が上がらない原因を、公開学力テスト・復習テスト・宿題・科目別に整理。家庭で確認すべき立て直し方を解説します。
浜学園にお通いで、もし成績がなかなか上がらないとお悩みであれば、今すぐに成績が上がる学習に切り替える必要があります。SS-1では、初回の体験授業で「お子さんが成績を上げるための学習方法」をご提示できます。お子さんの成績でお悩みの方は、まずはSS-1の授業をご体験ください。SS-1の無料学習カウンセリングはこちら
お子さんだけの成績の上げ方をお渡しします。
SS-1の無料体験を今すぐお試しください。

SS-1の無料メルマガ『Challenge Eyes』では、中学受験専門の個別指導ノウハウが詰まった塾の成績アップ情報をお届けしています。