浜学園4年生でついていけないと感じたときの原因と見直し方を解説。宿題、復習テスト、公開学力テストを家庭学習につなげる方法が分かります。
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浜学園のHクラス・下位クラスから抜け出すには、どのように勉強法を見直せばよいですか?

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。
浜学園のHクラス・下位クラスから抜け出すには、まず「もっと勉強量を増やす」前に、復習テスト・公開学力テスト・宿題・解き直しのどこで点が落ちているかを分けて見ることが大切です。クラスアップに必要なのは、難しい問題を増やすことより、今のクラスで扱う基本問題をテスト本番で取り切る力をつくることです。
浜学園では、復習テストで前回授業の理解度を確認し、公開学力テストで実力を測ります。さらに、4年生以降は復習テストと公開学力テストの成績をもとに、原則2か月に1回のクラス替えが行われます。だからこそ、Hクラスや下位クラスで伸び悩む場合は、「復習テスト対策」と「公開学力テスト対策」を同じものとして扱わないことが重要です。
浜学園のHクラスにいること自体が問題なのではありません。浜学園では、クラスによって単元の進度が大きく変わるというより、同じ単元をどこまで深く扱うかが変わります。つまり、Hクラスは「できない子のクラス」ではなく、まず基本の解き方を確実に固めるためのクラスと考える方が現実的です。
一方で、何か月もクラスが上がらない場合は、努力量ではなく勉強の回し方に原因があることが多くあります。特に多いのは、宿題を終わらせることが目的になり、授業で習った解き方を翌週の復習テストや公開学力テストで使える状態にできていないケースです。
この状態で難しい問題集や上位クラス向けの問題を増やすと、家庭学習がさらに回らなくなることがあります。まずは、今ある浜学園の教材の中で「確実に取る問題」と「今は深入りしない問題」を分けることが先です。
浜学園でクラスが上がらないときは、復習テストと公開学力テストのどちらが弱いのかで、立て直し方が変わります。復習テストは直近単元の定着、公開学力テストは範囲の広い実力確認です。この2つを分けて見ると、家庭で優先すべきことが見えてきます。
| テストの状態 | 考えられる原因 | まず見直すこと |
|---|---|---|
| 復習テストも公開学力テストも低い | 授業内容の理解や宿題のやり方が浅い | 宿題を絞り、基本問題を白紙に自力で解き直す |
| 復習テストは取れるが公開学力テストで取れない | 短期記憶では解けるが、時間が空くと使えない | 1週間後・3週間後の解き直しを入れる |
| 公開学力テストで科目差が大きい | 特定科目が全体の偏差値を下げている | 一番苦手な科目を1つに絞って改善する |
| あと数点でクラスアップに届かない | 基本問題の取りこぼしや時間配分の乱れ | 正答率の高い問題・計算・漢字・知識を落とさない |
とくに注意したいのは、復習テストで点が取れているのに公開学力テストで点が取れないケースです。この場合、「理解していない」と決めつけるより、習った直後なら解けるが、少し時間が空くと解き方を取り出せない状態と考える方が、対策を立てやすくなります。
公開学力テストの成績表では、正答率や小問別の結果を見ることができます。点数だけで一喜一憂するのではなく、正答率の高い問題を落としていないか、同じ単元で何度も落としていないかを確認してください。
Hクラス・下位クラスからSクラスを目指すとき、家庭学習で最も避けたいのは「全部やるが、どれも浅い」状態です。浜学園の宿題量に追われている場合、宿題をこなす順番を変えるだけでも、テストで取れる点数は変わる可能性があります。
まず優先したいのは、授業で扱った例題・基本問題・復習テストで出やすい問題です。これらを見直すときは、解説を読んで分かった気になるだけでなく、翌日または数日後に白紙で解き直せるかを確認します。
保護者の方が横について長時間教え込む必要はありません。むしろ大切なのは、「この問題はなぜ間違えたの?」「次に同じ問題が出たら何を先に見る?」と確認し、本人がミスの理由を言葉にできるようにすることです。
Hクラス・下位クラスから抜け出すには、全科目を同じように増やすより、足を引っ張っている科目を特定する方が効果的です。クラスアップを狙う時期ほど、苦手科目を放置せず、得点に直結する基本部分から直すことが大切です。
算数で伸び悩む場合、答え合わせで丸かバツだけを見ても原因は分かりません。計算ミスに見えても、実際には問題文の条件を整理できていない、図や表を書かずに頭の中だけで処理している、式の意味を説明できないといった原因が隠れていることがあります。
まずは、間違えた問題を解き直すときに、途中式・図・表が残っているかを見てください。答えが合っているかより、次に同じ型を見たときに解き始められる形で残せているかが重要です。
国語で点が安定しない場合、「読解力がない」とまとめてしまうと対策が広がりすぎます。まずは、設問で聞かれていることを線引きできているか、本文のどこに戻ればよいか、選択肢のどこが違うかを説明できるかを確認します。
記述問題では、いきなり満点の答案を目指すより、空欄を作らず、本文中の根拠を使って部分点を取りにいく練習が有効です。公開学力テストで国語が大きく崩れる場合は、本文を読む時間と設問を解く時間の配分も確認しましょう。
理科・社会は、復習テスト直前に覚えた内容が、公開学力テストまで残っていないことがあります。覚えた直後に点が取れるだけでは、実力テストでは安定しません。
1回で完璧に覚えようとせず、授業後・復習テスト前・公開学力テスト前の3回に分けて見直す方が、知識が残りやすくなります。覚える量を増やす前に、忘れた頃にもう一度出会う仕組みを作ることが大切です。
Hクラスから抜け出したい気持ちは自然なものです。ただし、クラスアップだけを目標にすると、上がった後に授業の深度や宿題量についていけず、かえって復習が回らなくなることがあります。クラスを上げることより、上がった後も学習サイクルを保てる状態にすることを重視してください。
次のような場合は、すぐに上位クラス向けの問題を増やすより、今のクラスで取れる問題を安定させる方がよいでしょう。
逆に、基本問題の正答率が上がり、復習テストでも公開学力テストでも大きな穴が減ってきたら、上位クラスを意識した問題に少しずつ取り組む時期です。家庭で判断するときは、「上位問題を解かせたい」ではなく、「今の基本問題を安定して取れているか」を基準にしてください。
浜学園のHクラス・下位クラスで伸び悩むご家庭では、保護者の方が宿題管理をがんばりすぎて、親子ともに疲れてしまうことがあります。答案・宿題ノート・復習テスト・公開学力テストを並べて見ると、単なる努力不足ではなく、直すべき順番が見えてくることがあります。
SS-1の合格体験談でも、復習テストや公開テストでなかなか点が取れなかったお子さんが、苦手科目や過去問の進め方を見直していったケースが見られます。ただし、同じ結果を保証するものではありません。大切なのは、お子さんの答案や家庭学習の状況に合わせて、今やるべきことを絞ることです。
まずは、浜学園の使い方や家庭学習の整え方を知りたい方は、資料請求でSS-1の授業の仕組みやサポート内容をご確認ください。
答案やノートをもとに、HクラスからSクラスを目指すための優先順位、公開学力テストの復習法、宿題の取捨選択を具体的に見てほしい場合は、SS-1の無料学習カウンセリングをご活用ください。浜学園のクラスが上がらない原因を整理したい方は、お早めにSS-1にご相談ください。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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