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浜学園の国語で点が取れない原因と対策|読解・記述・公開テストの見直し方

最終更新 / 公開日
浜学園の国語で点が取れない原因と対策|読解・記述・公開テストの見直し方

Q

浜学園の国語で点が取れない場合、読解や記述はどのように立て直せばよいですか?

A

こんにちは。中学受験 個別指導のSS-1です。

浜学園の国語で点が取れないときは、まず「読解力がない」と決めつけず、本文を読む段階、設問を処理する段階、答案を書く段階のどこで失点しているかを分けて確認することが大切です。

同じ国語の失点でも、公開学力テストで時間が足りない子、復習テストでは取れるのに実力テストで崩れる子、記述が空欄になりやすい子、語句・漢字で毎回失点する子では、家庭で優先すべき復習が変わります。

浜学園の国語で点が取れないときに最初に見るべきこと

浜学園の国語で点が取れないご相談では、「本を読まないから読解力がないのでしょうか」「記述が苦手なので講座を増やすべきでしょうか」といった不安をよく伺います。

しかし、国語の成績不振は、読書量だけで説明できるものではありません。まず見るべきなのは、答案上の失点が、読む力・選ぶ力・書く力・知識のどれに偏っているかです。

答案で見える状態 考えられる原因 家庭での確認ポイント
最後まで解ききれない 読み方より先に時間配分が崩れている 本文を読む時間、設問を解く時間、迷った時間を分けて記録する
選択肢で二択まで絞って外す 本文根拠と選択肢の照合が甘い なぜその選択肢を選んだのか、本文の行を指さして説明できるかを見る
記述が空欄になる 答えの材料を拾えない、書き始めの型がない 満点答案ではなく、部分点になりそうな語句を書けているかを見る
漢字・語句で毎回落とす 知識の定着確認が後回しになっている 宿題をした日ではなく、翌日・数日後に言えるか確認する

国語は答案の見た目だけでは原因が分かりにくい科目です。だからこそ、点数や偏差値だけで判断せず、「どの設問で、どの考え方をして失点したか」を確認する必要があります。

原因1:本文を読む前に時間配分が崩れている

浜学園の国語で公開学力テストになると点が取れない場合、本文を読めていないというより、最初から時間の使い方が崩れていることがあります。

たとえば、文章を丁寧に読みすぎて後半の設問に手が回らない、逆に急いで読み飛ばして本文の流れをつかめない、難しい選択肢に時間をかけすぎて取れる問題を落とす、といった状態です。

まずは、「本文を読む時間」と「設問を解く時間」を分けて測ることから始めてください。国語が苦手な子ほど、全体の時間ではなく「どこで時間が消えているか」を見ないと改善策がずれてしまいます。

  • 物語文で、登場人物と気持ちの変化を押さえる前に設問へ進んでいないか
  • 説明文で、具体例ばかり追い、筆者の主張を見失っていないか
  • 設問を先に読みすぎて、本文を読む前に何を聞かれているか忘れていないか
  • 難問にこだわり、漢字・語句・抜き出しなど取れる問題を落としていないか

浜学園の公式コラムでも、長文読解では時間設定を設け、全体の流れをつかんでから細かく読む考え方が示されています。家庭での復習でも、終わるまで読ませるのではなく、制限時間内でどう読むかを練習することが重要です。

原因2:読めているつもりで設問の根拠を探せていない

「本文の内容を聞くと説明できるのに、テストでは間違える」という場合は、読解そのものよりも設問処理に課題があるかもしれません。

中学受験の国語では、何となく文章の内容が分かっているだけでは得点になりません。設問が何を聞いているかを読み取り、本文のどこを根拠に答えるかを決める力が必要です。

特に選択肢問題では、「合っていそう」という感覚で選ぶと、二択で外すことが増えます。復習では、正解番号を確認するだけでなく、間違いの選択肢がなぜ違うのかまで言えるかを確認してください。

  • 「気持ち」を聞かれているのか、「理由」を聞かれているのかを区別できているか
  • 本文中の言葉をもとに選んでいるか、自分の経験や想像で選んでいないか
  • 選択肢の一部だけを見て選び、後半の言い過ぎ表現を見落としていないか
  • 抜き出し問題で、条件に合う範囲を探す前に本文全体を読み直していないか

保護者が横で見るときは、正解か不正解かをすぐに伝えるより、「どの一文を根拠にしたの?」と聞く方が効果的です。根拠を示せない正解は、次のテストで再現しにくいからです。

原因3:記述が空欄、または部分点を取りに行けていない

浜学園の国語で記述が苦手な場合、いきなり模範解答のような文章を書かせようとすると、かえって手が止まることがあります。

大切なのは、最初から満点答案を目指すことではありません。空欄をなくし、本文から拾うべき要素を一つでも入れて部分点を取りに行く練習から始めることです。

記述の復習では、模範解答を写して終わりにしないでください。模範解答を見たあとに、「どの語句が入っていれば点になりそうか」「自分の答案にはどの要素が足りなかったか」を分けて確認します。

記述答案の状態 優先する練習 保護者の声かけ例
空欄が多い 本文中の使えそうな言葉を一つ書く まず一語だけでも入れてみよう
内容は合うが字数に収まらない 重複表現を削り、主語と理由を残す 同じ意味の言葉を一つにまとめよう
本文からずれた答えを書く 根拠文に線を引いてから書く その答えは本文のどこから分かるかな
模範解答を見ても直せない 必要要素を箇条書きに分解する この答案で点になりそうな言葉を探そう

浜学園の国語記述力養成講座や記述対策を受けていても、やり直しの時間が確保できていなければ、得点には結びつきにくくなります。受講の有無よりも、答案を見て「何が書けて、何が抜けたか」を毎回確認できているかが重要です。

原因4:語彙・漢字・文法の失点を軽く見ている

国語の成績が安定しない場合、読解問題ばかりに目が向きますが、漢字・語句・文法の取りこぼしが偏差値を下げていることもあります。

特に浜学園の宿題量が多い時期は、読解問題を終わらせることに時間を取られ、知識分野が「一度書いただけ」「答えを見て覚えたつもり」で止まりがちです。

知識分野は、その日に覚えるより、翌日や数日後に思い出せるかが大切です。家庭では、長時間まとめて取り組むより、短時間で反復する仕組みを作りましょう。

  • 漢字は、書けなかった字だけを翌日もう一度書く
  • 語句は、意味だけでなく短い例文で確認する
  • 文法は、品詞名を覚えるだけでなく、文中でどう働くかを説明する
  • 間違えた知識問題は、読解ノートとは別に小さくまとめる

知識問題は地味ですが、得点源になりやすい分野です。読解や記述に不安がある子ほど、まず落としてはいけない知識問題を安定させることで、国語全体の不安を減らしやすくなります。

復習テスト・公開学力テスト・志望校対策で見直し方を変える

浜学園の国語では、テストの種類によって見るべきポイントが変わります。復習テスト、公開学力テスト、志望校別の問題を同じ見方で復習すると、対策がぼやけてしまいます。

復習テストは授業内容の定着確認、公開学力テストは初見問題への対応力、志望校対策は学校ごとの出題形式への適応として分けて考えましょう。

テスト・教材 見るべきポイント 復習で優先すること
復習テスト 授業内容・宿題内容が定着しているか 間違えた問題を、授業ノートやテキストに戻って確認する
公開学力テスト 初見文章で時間配分と問題選択ができているか 正答率や設問形式を見て、取るべき問題を落としていないか確認する
記述力養成・記述対策 本文根拠を使って必要要素を書けているか 模範解答との差を、語句・理由・字数に分けて直す
志望校過去問 学校ごとの文章量・記述量・設問傾向に合っているか 合格最低点から逆算し、どの設問で点を拾うか決める

公開テストの国語が伸びないからといって、すぐに志望校対策ができていないとは限りません。逆に、公開テストの偏差値が安定していても、記述量の多い学校では別の対策が必要になる場合があります。

家庭でできる国語の立て直し手順

浜学園の国語を家庭で立て直すときは、教材を増やす前に、今あるテストと宿題の直し方を変えることから始めてください。

おすすめは、答案を「時間」「根拠」「書き方」「知識」に分けて見直すことです。これだけでも、次に何をすべきかがかなり整理されます。

  1. 直近3回分の復習テスト・公開学力テストの答案を並べる
  2. 失点を、時間不足・根拠不足・記述不十分・知識ミスに分類する
  3. 一番多い失点原因を1つだけ選ぶ
  4. 1週間の国語学習で、その原因に対応する復習を固定する
  5. 次のテストで、点数ではなく同じ失点が減ったかを確認する

たとえば、記述が空欄なら、週に何問も解くより、1問を丁寧に分解する方が効果的なことがあります。選択肢で迷うなら、問題数を増やす前に、本文根拠を線で示す練習を優先します。

国語は、努力量が点数に見えにくい科目です。そのため、保護者の方は「今回は何点だったか」だけでなく、「前回より空欄が減ったか」「根拠を言える問題が増えたか」を見てあげてください。

SS-1でできる浜学園国語のサポート

SS-1では、浜学園のテスト答案や宿題の取り組み方をもとに、お子さんが国語のどこでつまずいているかを確認します。

国語の場合、授業を受けているだけでは「なぜ間違えたのか」が本人にも保護者にも見えにくいことがあります。だからこそ、答案の選び方、記述の途中経過、やり直しの仕方まで見て、家庭学習で実行できる形にすることが大切です。

特に、浜学園の公開学力テストで国語の偏差値が安定しない、読解で時間が足りない、記述が空欄になる、志望校の国語に向けて何を優先すべきか分からない場合は、答案をもとにした見立てが役立ちます。

国語の苦手単元や読解・記述の優先順位を整理したい方は、まずは資料請求で、SS-1の授業の仕組みや苦手単元対策の考え方をご確認ください。

答案やノートを見ながら、今の失点原因を具体的に確認したい場合は、SS-1の無料学習カウンセリングもご活用いただけます。

浜学園の国語で点が取れない状態を、読解力不足の一言で片づけず、お子さんの答案から次の一手を整理したい方は、お早めにSS-1へご相談ください。

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この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1 編集部
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。

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