浜学園・日能研・希学園の偏差値の違いを、母集団・テスト目的・志望校判定の見方から解説。数字だけで判断しない確認ポイントが分かります。

3年生から浜学園に通塾しています。入塾当初はHクラスでしたが、少しずつ成績が上がり、5年の夏からはVクラスにクラスアップしました。しかし6年生になるとSクラスに戻ってしまいました。
算数の宿題は以前よりスムーズに進められるようになったのですが、高槻中学を目指すにあたり、公開テストの偏差値がまだ十分ではないのではないかととても不安です。
浜学園での成績や偏差値を考慮すると、目標校である高槻中学の合格は現実的でしょうか?

ご相談ありがとうございます。
コツコツと頑張ってクラスを上げられたのですね!素晴らしいですね。
6年生になってクラスがSになったとのことですね。チャレンジ問題までは宿題に出ていない感じでしょうか。
浜学園のSクラスでは偏差値50以上、Vクラスでは55以上の偏差値が求められます。算数であれば習ったことの基礎が正しく身についているかを早急にチェックしましょう。
■算数の偏差値上位を維持するポイントは「受験者全員が得点できている問題を落とさない」こと
高槻中学校で合格を勝ち取るために算数でやっておきたいこととしては、まず第一に「受験者全員が得点できている問題を落とさない」という確実に得点する力を身に付けておくことです。
極端に難しい問題を解く力ではなく、誰もが解ける問題で必ず正解する力がとても大切になります。というのも、合格者はボーダー付近で固まっている傾向にあるため、突き抜けて高得点を取れない限り、1問のミスが命取りになってしまうからです。
この事実をもとに考えると、浜の公開テストであれば、最低限、大問1の計算は全問正解し、大問2では1問から2問の間違いまでで確実に抑える力と、3番以降では小問1くらいまでは正解しておく必要があります。
高槻中学校に合格するためには、浜学園のテストで偏差値55~60は必要になります。6年夏までに基礎が出来ているかしっかりと確認しながら進めていきましょう。
■現在の学習状況と目標とのギャップを確認し、今必要な学習に取り組みましょう
とは言えもう既に6年生であれば、受験本番までの残り時間も少なくなってきています。限られた時間の中でやみくもに量を増やしてしまうと、あっという間に時間がなくなります。
残り時間を考慮すると、公開テストへの注力よりも、合格のために必要な行動が取れているのかを細かく確認し、何をやるのか・やらないのかを戦略的に取捨選択することで日常の家庭学習の質を早急に改善して、限られた時間で効果的な学習ができるようにしていきましょう。
夏期の時間の使い方、浜学園での自習室の使い方、ご家庭での学習前の準備、目的の確認など、やるべきことは多々あります。
6年生の夏前の時期になると、SS-1でも十分な授業時間をご用意することが難しい可能性がありますが、まずはお早めに教室まで直接ご相談ください。
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