浜学園の灘中合格特訓は受けるべきかを、受講資格・最レ算数・灘中日本一模試・家庭学習の回り方から判断する方法を解説します。
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浜学園の天六教室に通う6年生男子の母親です。
以前は、比較的小規模の塾に通っていましたが、ライバルの多さなどの理由から浜学園に転塾しました。
4月から合否判定テストも始まるようですが、公開と同じように考えておけば良いのでしょうか。
公開でも点数が悪いときが多く、とくに国語が苦手です。
レベルが高いのであれば、見送るという選択肢もありでしょうか。
また、受験するとなれば、どのように対策すれば良いでしょうか。

ご相談ありがとうございます。
浜学園での学習でお悩みなのですね。
2つのテストがどのように異なっているのか、検討しながら、お答えしていきたいと思います。
公開学力テストと合否判定テストでは、まず、1科目あたりの時間と受験科目数が異なります。
例えば、国語では、公開学力テストの制限時間が40分であるのに対し、合否判定テストでは50分です。
さらに、国語と算数がそれぞれⅠとⅡに分かれているため、長丁場の戦いが強いられます。
これまで最難関を目指して学習してこられたお子様の場合は、灘中チャレンジやオープンテストなどで、ある程度、試験体力が鍛えられているかもしれませんが、そうでないお子様の場合は、試験体力や集中力が試されるテストになるでしょう。
学習内容の習熟度を確認することを主な目的としているのが公開学力テストであるのに対し、志望校を見据えた現在の立ち位置の確認と入試レベルの問題に対する得点力を測ることを主な目的としているのが合否判定テストです。
得点しておきたい問題の目安は、「100-目標校の合格80%偏差値」以上の「正答率」が出ているものです。
例えば、目標校の偏差値が55の場合、100-55=正答率45%以上の問題となります。
また、上記の目的以外に、4月以降の公開学力テストと合否判定テストでは、志望校別特訓の受講資格になるということも念頭に置いておく必要があります。
4月の合否判定学力テスト、5月、6月の公開学力テストの偏差値によって、7・8月期の日曜志望校別特訓のクラス帯が決まります。
ゆえに、最難関または難関上位の中学校を考えておられる場合は、とくに、受験することをお勧めします。
合否判定テストの内容に関しては、国語の場合、国語Ⅰ、Ⅱともに記述問題が入りますが、Iの難度は公開と同程度、Ⅱは知識問題、文章題ともに難しくなります。
Ⅱでは、回答時間に余裕がなくなることも十分に考えられるため、テストの受け方についても、戦術を立てておかれることをお勧めします。
例えば、完全制覇の文章題をいつもより5分短く設定して解いてみて、回答しきれていない場合は、「どの問題を優先すべきだったか」という見直し方を取り入れるのも良いかと思います。
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