浜学園の冬期講習・直前期講習の使い方を、学年別の目的、復習の優先順位、受講後に崩れやすい家庭学習の見直し方から解説します。

はじめまして、浜学園に通う6年生の男の子についての相談です。
大阪星光学院を目指して、浜学園で平常授業、最高レベル特訓、日曜志望校別特訓を受講しています。
また、5年生の途中から浜学園に通うようになったためか、復習テストの点数が取れず、クラスもなかなか上がることができませんでしたので、この春から自宅そばの個別指導も並行して利用しています。
私の目からは、しんどいスケジュールの中で一生懸命、まじめに取り組んでいると思いますし、少しずつ復習テストでも結果がでるようになってきたと思っています。
ところが塾からの案内で、9月から新しい講座がはじまるとわかりました。
現在、1週間に1日しか空いている日がなく、その日に個別指導を受けているのですが、そこと新しい講座とが重なり、どうしたものかを迷っています。
良いアドバイスをお願いします。

この度はご相談ありがとうございます。
浜学園にお通いで、授業の受講についてお困りなのですね。
一生懸命、問題に立ち向かわれ、少しずつうまくいき始めているときに、今の学習スケジュールを変えることは、とても勇気が要るものです。
かといって塾の講座を受けないというわけにもいかず、お母様も、ずいぶんとお悩みのことでしょう。
お勧めしたいのは、どうするかを決められる前に、まずお子様に「どうしたい?」と尋ねてみてあげてみることです。
その上で、新しい講座を受けるかどうかについて、以下の点を基準にされると良いと思います。
(1)まず、「その講座が本当にお子様に今必要なものなのか?」ということです。
塾からの案内には、「○○を目指す塾生は必ず受講してください。」や「偏差値が○○以上(または以下)の塾生に最適な講座です。」といった文言がしばしば記されています。
しかし、ここだけを判断基準にするのは難しいですね。
なぜならば、ほとんどの案内にこのように書かれているからです。
そこで、浜学園の6年生の場合、「担任」という制度があると思いますので、まずは担任の先生に「お子様に今、必要な講座なのか。」、それとも「受講する代わりにしておくと望ましいことは何なのか。」を伺ってみましょう。
(2)もうひとつ、基準があります。
それは、「塾で強制的に問題に取り組ませることがあっているお子様」なのか、「個別指導でケアをうけることで成績を伸ばしてきたお子様」なのか、という基準です。
塾でいっせいに問題を解いたり、テストを受けたりすることが適しているとお母様が思われるならば講座を受けることになるでしょうし、集団塾以外の時間を持つことで本来の自分の学習がはかどるならば個別指導を継続することになるでしょう。
お子様がどうしたいと思っておられるかを尋ねられた上で、(1)または(2)を基準にお決めになると良いと思います。

この相談に答えた講師
中学受験 個別指導のSS-1
中学受験 個別指導のSS-1 編集部です。本コーナーは中学受験を目指すご家庭から実際にご相談いただいた内容をもとに、中学受験専門のプロ講師による学習アドバイスを発信しています。
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